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「私はポンプの必要動力の計算は、エネルギー保存則より、密度×重力加速度×全揚程×吐出体積流量÷ポンプ効率と覚えていましたが、上司より流量×全揚程÷6120×効率と言われ、6120の根拠はなにかと質問され答えにつまってしまいました。後記の式は単位がkwなので、ρgHQの計算式で考えると係数は6.120となるわけですが、係数の根拠はどこからきているのでしょうか?
この数字は風圧いくらか以下のブロワーの動力計算に使えたような記憶もあるのですが。
単純に計算式を覚えているだけで、熱力学の基礎をきちんと理解していない為わかりやすく説明していただけないでしょうか?」その質問への回答が締め切れましたので、もう一度説明をお願いします。
さらに、流量×(273+温度)/273×吐出圧/(60×6120×効率)という公式と聞きましたが、その式を追加に説明してくれないでしょうか?

A 回答 (2件)

W=ρghVη



ここで、
W:動力[W]=1/1000[kW]
ρ:密度[kg/m^3]
g:重力加速度=9.8[m/s^2]
h:揚程[m]
V:体積流量[m^3/min]=1/60Q[m^3/s]
η:効率[-]
Q:質量流量[kg/min]=ρV
とすれば、

W=ρ[kg/m^3]*9.8[m/s^2]*h[m]*V[m^3/min]*1/60[min/s]*η[-]=ρV[kg/min]*h[m]*η*9.8[m/s^2]*1/60[min/s)
=Q[kg/min]*h[m]*η*[m/s^2]*[min/s]*9.8/60=Qhη[J/s}/6.12=Qhη[W]/6.12=Qhη[W]/6.12*1/1000[kW/W]
=Qhη/6120[kW]
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吐出量Q(m3/min)とすれば


P=9.8ρHQ/60
 =ρHQ÷(60/9.8)
 ≒ρHQ/6.12になります
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