内臓はなにでできてますか？

素人向けの解剖学ワークショップがあり、筋肉の種類を以下の3つ習いました

心臓をつくる心筋
随意筋である、骨格筋
不随意筋の内臓筋

「臓器も血管も内臓筋でできてます」の説明に
胃や腸はいかにも内臓筋！とイメージできたのですが
後からふと、腎臓や肺も同じく筋肉なのかな？と疑問が・・・。

No.1 回答者： isoworld 回答日時： 2012/07/03 19:12

　自分の意思で動かせる（つまり直接鍛えられる）のは骨格筋、心臓を構成するのは心筋、内臓を動かすのは平滑筋（内臓筋という言葉は初めて聞きました）ですね。

動かせる臓器はおもに筋肉によってできています。
　腎臓も心臓も四六時中動いているので、安静時の消費エネルギー（基礎代謝量の構成要素）はとても大きく、心臓も腎臓も1kgあたりに換算して440kcal（１日につき）を消費しています。それだけ動いているわけです。ふつうの骨格筋の安静時の消費エネルギーはわずかに13kcal/kg/日です。ちなみに体脂肪は5kcal/kg/日です。

この回答へのお礼

回答ありがとうございます。
そういえば、内臓筋＝平滑筋＝不随筋とも習いました！

胃や子宮、膀胱など袋状で伸びたり、縮む臓器はいかにも筋肉（平滑筋）とイメージできたのですが、肝臓・腎臓・肺って・・・あれ？と疑問が。

ありがとうございました。

お礼日時：2012/07/05 08:36