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僕は、今高校1年生ですが、学校で先生がみんなに「進路」の事を考えろって言われ考えてる者です。
僕は、一時ケガをしていてレントゲンを撮ることになり、少し不安でしたがそこの診療放射線技師の方が僕の気持ちを和らげてくれて無事にレントゲンを撮れ、それ以来、診療放射線技師に憧れを感じていました。
この頃、学校で生物か物理のどちらかの科目を選択しろといわれているのですが、診療放射線技師はどちらの教科がいいのでしょうか??
もう1つ質問なのですが、診療放射線技師は、40歳や50歳すぎても続けられる職業なのですか?

A 回答 (2件)

診療放射線技師の分野ではどちらの科目も重要です。


私が高校の時は、生物・化学・物理・地学の中から2科目を選択する状況でしたので、生物と物理を選択しました。
今振り返ってみると、生物は全般的に実際の仕事上でも多く関わっているように思います。また、物理に関しては高校で習う力学のような部分はあまり関与せず、電気工学系の部分が大きくウエートを占めます。さらに馬鹿にできないのが化学です。造影剤や標識化合物などを利用する立場であるので、詳しくそれを理解するためには必要となります。
私は前述したように生物と物理の選択で、化学は勉強しなかったため、技師学校に入学してから有機化学の部分で非常に苦労しました「赤点スレスレ(苦笑!)」。
就職年齢に関しては、やる気さえあれば定年まで続けられます。ただ、就職する施設によって当直業務の内容に大きな差があり、身体的負担が大きいところもあります。
診療放射線技師になる目標を立てたのなら、次に診療放射線業務の何に興味を持つかですネ。高校一年生ということですので、ゆっくり色々な情報を収集し、じっくりと準備を進め、万全な体勢で技師学校へ進学してください。
期待してるゾ!後輩!!
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この回答へのお礼

化学はけっこう大事なのですね。僕の学校は、化学は全員必須だから助かりました(笑) こんなにもくわしいお答えありがとうございます。

お礼日時:2004/01/30 14:44

 こんにちは、gakuseinomiさん。


 診療放射線技師の学校に行かれるのでしたら、物理の方がいいでしょう。学
校によっても違うと思いますが、授業の多くに物理に関するものが多いと思い
ますよ。(生物に関するものもありますが) ただ、高校で学習する物理はと
はちがって、放射線物理に関するものが多くなりますが。また、学校によって
は機械工学等もあり、これは高校で学習する物理に近いでしょう。私なら放射
線技師を目指すなら、間違いなく物理を取るでしょう。
 年齢ですが、問題は何もありません。ただ、勤務する職場によって違いま
す。勤務場所(救命センター等、救急患者が多く夜勤が多いとか)によって体
力的な問題が出てきますね。一般の方は仕事上の被爆を考えられるでしょう
が、業務上の被爆は殆どありません。法律で毎月被爆線量を測定しています
が、私なんかここ10年程度はゼロです。職場によって若干の被爆もあります
が、事故等がないかぎり、それは法律上の許容範囲なので心配ないでしょう。
 ただ、診療放射線技師は現在、かなりの過剰状態です。全国的に就職も少な
くなっており、これから免許を取得される、学校に行かれる方は大変だと思い
ますので、このあたりをよく調べられることをお勧めします。特に都市部では
いい職場の募集には何十倍もの応募があるようで、現在、その方達が地方に就
職を求めることも多いので、地方も過剰状態になっているようです。確かに募
集を見かけることも多いのですが、それは通年募集している(待遇が悪くて希
望者がいないところも多い)可能性も強いですね。日本全国が就職難ですが、
同じく診療放射線技師も間違いなく就職難の時代です。

この回答への補足

さっそくの回答をありがとうございます。
すごく分かりやすい説明を本当にありがとうございます。
できるなら、もう1つお聞きしたいのですが、
上にも書いたとおりに生物か物理に決めれるのですが、今は生物を取ってしまっていて、物理にも変えれる状況なのですが、1年分の復習をしなおさなくてはならない状況なのですが、もし生物で受験をしたら、大学では物理が分かってないから苦労をしますか??

補足日時:2004/01/23 21:24
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