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物質に質量を与える粒子がほぼ検出できそうとのことですが、この粒子、あるいはヒッグス場を制御できれば、重力の制御も可能ではないかとおもうのですが・・・。学者ではない物理好きの素人の考えですが・・・。相対性原理では重力と質量と時空間のゆがみ(歪みが重力でもあるのですが)は密接に関係してます。であれば質量をつかさどるヒッグス粒子(ヒッグス場)も時空間にたいしても影響を与えているはずで、制御できれば、質量も制御でき、時空のゆがみ、重力も制御出来、反重力の制御も理論的には可能ではないかと思うのですが。わかる方教えてください。

A 回答 (4件)

ヒッグス粒子は重力とは関係が無いように思います。


ヒッグス粒子が与えるのは質量なので、ヒッグス粒子を制御できれば
レンズマン世界の「フリー(無慣性)航法」が可能になると思う。
フリー(無慣性)航法では、宇宙空間に障害物になる原子さえ存在しなければ無限の速度が出せることになっている。
現実には相対性理論の制約があるので光速移動が限界と思われる。
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 ヒッグス場、温度が1000兆度ほどあれば、消えますよ。

1000兆度の世界なら慣性質量が消えて、みんな光速度です。ヒッグス粒子をうようよ出すだけなら、1兆度くらいで良かったような気がします。

 まあ、その1000兆度のマクロな世界が出現したら、そこでは物質もへったくれもありませんし、そこから光速度の速さで、この宇宙が滅んでいくとは思いますが。

 でも1000兆度を目指しても、実はそうならないので安心です。

 1000兆度を作るべく、反物質を大量に作り、それでは温度が足らないから、それで熱機関を作って、と、上乗せに上乗せで、宇宙中からかき集めたエネルギーを、どんどん注ぎ込んで行きます。一か所にです。

 それでこそ1000兆度プラント(仮)です。

 エネルギーEは質量mと等価なのでした。m=E/c^2の重力を発します。そんなに莫大なエネルギーを一か所に注ぎ込むと。

 1000兆度プラント(仮)がぐんぐん温度を上げて行く。あ、ブラックホールになって潰れた……。

 反重力は、一般相対論に致命的な間違いがない限りありません。加速度と重力が「厳密に」区別できるわけなので。

 負の質量の物質はあり得ます(反物質ではありません)。
 でも負の質量のりんごを地表で落とすと、普通のりんごと同じように落ちます。決して浮きません。
 一応、負の質量を使った推進のアイデアはあることはありますが。

>わかる方教えてください。

 ヒッグス関係、聞いて分かるようになるためには、物理学、その前に数学みっちりですが、専念して数年かかるそうですよ。
 もし聞くにしても、数式(ファインマン図とか含む)で尋ねないと、分かっている人も答えようがないんじゃないでしょうか。私はサッパリ分からんですがorz。
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ヒッグス粒子は、素粒子に質量を与えるもので、重力子とは異なるものです。



標準理論でも、別の粒子として扱われます。


制御というのはどう言ったことを意味するか理解していれば、不可能だということがわかります。
→場をコントロールする術を持てない。
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どうも、記事とかを見る限り、重力子(という素粒子)は別にあるとの事。


ヒッグス粒子は質量に対する抵抗のようなもので、大昔に論じられていたエーテルの概念と似たようなものだと思われるねぇ。

空気抵抗みたいなものだよ。
例えば空気抵抗は面積に効いてくる抵抗なわけだが、それの質量版だと思いねぇ。
F=ma。古典力学のこの方程式に関係するわけだな。

多分、概要を見るに、質量をどうこう出来るものではなさそう。
万有引力はまた別のものが関係しているようだ。
モノを動かすのに力が必要。←この道理に関する粒子のようだね。


なんでも、質量が大きい物体は、この粒子に衝突する確率が高いそうな。それが巨視的に見れば、加速する際に要する力となっていると。
ここでも出てきたよ、”確率”。いやんなっちゃうね。僕はこの”確率”って奴が嫌い。神様はサイを振らないと思いたい。ただ、どうも神様はサイコロで物事決めてるらしい。仕組みを解き明かせば解き明かすほど、そのサイコロの存在が見えてしまう。なってこった。
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