No.4ベストアンサー
- 回答日時:
#1の者です。
>免疫細胞組織の働きが意識的な自己の誕生に影響を与え得る可能性
免疫メカニズムは臨床的に非常に重要なので、
分子生物学レベルで精密に解析されており、
作為的に操作されているぐらいですから、
物理的過程以外の要素は、考え難い状況です。
(量子論的世界像においては、逆に「自我意識(時間)
との相補分化として時空的広がり(DNAや免疫機構含む)
が派生している」のです)
この回答への補足
学習の進展のきっかけ作りに繋げて下さいまして、
非常に嬉しく思います。
因みに、此のページには分離脳』の話題さえもが登場していますが、
其の話題に言及されている方からの説明の通りに、
個別の脳細胞達は左右の脳の機能的な差異の存在を認識しているのでしょうか?
更に別のページ( http://okwave.jp/qa/q7614842.html )へ話題を引き継がせましたので、其処でも御指導を賜れますと、非常に助かります。
No.3
- 回答日時:
人間の場合では、右脳と左脳の其々の機能として認識されていると思います。
その『無』の世界を体得する事を、東洋では昔から『無為自然』或は『仏になる』即身是仏とも言っています。人間の脳には、二つの意識が存在します。科学的なデータです。
”ロジャースペリー 分離脳
ノーベル賞受賞者
受賞年:1981年
受賞部門:ノーベル生理学・医学賞
受賞理由:大脳半球の機能分化に関する研究
ノーベル賞の受賞理由となった業績として分離脳研究がある。てんかん治療の目的で半球間の信号伝達を行っている脳梁を切断した患者に、片方の脳半球に依存することが知られている作業を行ってもらい、二つの脳半球が 『それぞれ独立した意識』 を持っていることを実証した。”
そうして二つの意識は、絶えず脳梁を介して通信(情報交換)しています。ですがお互いに『没交渉』の存在と思っています。
この二つの意識は、絶えず相談しながら、どちらの出番かを決めていますが、交替する絶妙なバランスがあって、気が付き難くなっています。
脳の障害で左脳の人格と、右脳の人格とが交互に出ている体験をしている、脳科学者の体験談が動画になっているものを乗せて見ます。
URL:
この動画の言いたいことは、右脳の世界で生きてゆく場合には、ストレスの無い『ララランド』つまり天国と言う世界の真っ只中と言う話です。この世界が極楽や天国に匹敵すると言う話ですが、宗教文化の発展してきた歴史を物語っています。
宗教の目的は『心の矛盾の解消』です。この話は後回しにしますが、右脳の機能を説明すると分かると思います。
人間も動物も植物ももっと言うならアメーバでも細菌でもその種独特のDNAを細胞に持っています。そのDNAは人間も持ち合わせています。このDNAとは、言葉を替えて言うなら『命』です。
命と一言で言っても、ライオンや燕では『働きが違います。』ライオンのDNAはライオンとしての行動をするところにあります。燕でも同じです、全ての『生きとしいけるものは、全てその種としての行動様式も、体つきも、もっと言うなら匂いまでも同じものを備えていますが、各個体では、其々が親の遺伝子を貰う事によって、少しずつ違っています。』
人間の場合でも同じです、人間としては各身体機能は同じようでいながら、各人には、其々の親の遺伝子を貰っています。
細胞分裂をする機能や、生命として生じる機能は生命体としては等しく持ち合わせています。そうして生まれた瞬間から立ち上がるDNAも、人間のように歩く事さえ一年以上も掛かるDNAもあります。
この『命そのものを働かせている意識が』人間の場合では『右脳に存在する意識=人格です。』仏教で言うところの仏性です。キリスト教で言うところの神に当たります。
この者と、脳梁の中で(意識の根底で)出会う場合を仏教では『見性体験』キリスト教においては『神と会って、和解する』と表現しています。言葉こそ違いますが『個人的な体験としては同じです。』
人間の自我意識(左脳に存在する人格)は、この世の体験は全て白紙から始まりますが。右脳に存在する人格は、元々無い訳でもないし、在る訳でもないし、と言う存在です。この体験をした場合に、『在るものでもない、無いものでもない』と言う微妙な表現をしています。
そうして禅問答などに出ている、見性体験の表現方法は『見知らぬ他国で、ひょっこりと自分の妻とか父親に会ったようなもの』と表現しています。『今更お前は誰かと聞く必要など無かった。』と云う事になります。
その体験後では『其の自己のDNAは、どう遣って認識されているのでしょうか? 』と言う疑問は解消されてしまいます。
人間は生まれる前から『安心する事も、不安になる事も、恐怖する事もそのほかの事も全て知っています。』その知っている者とは『右脳に存在する意識』です。
その証拠は、『生まれたばかりの赤ん坊でさえ』学ぶ以前から全てを知っている事からも証明されています。
貴方の疑問に対する答えは、貴方の心に疑問として湧き上がった時点で、『貴方の心の中に用意されています。』只『それ』に気が付く時を貴方の『それ』は待っています。
参考になるものがあるなら、それは禅問答の中にあります。禅問答は右脳の機能が書かせた問題だからです。自我意識の機能では解く事が出来ないように仕組まれているからです。
左脳の人格(自我意識)が降参した場合に、右脳の人格が出てきて『全ての問題や苦しみや疑問や悩みを』解決してくれます。この時点で『人間の魂の救いが成就されます。』
それは『右脳と左脳にホットラインが配線された事を意味します。』もう二度と『心の矛盾に苦しむ事が無くなるからです。』
強くて苦しみに包まれていた『我』=『自我意識は』苦しみの原因である『右脳の意識』=『命の働き』と二度と戦う事がなくなるからです。自分の命の働きに従がって生きるようになるからです。
例え死に臨んだとしても、『喜んで、笑いながら』命の働きに従がうようになります。キリスト教的な表現方法をするなら『神の僕になる事』を意味します。
この回答への補足
免疫細胞組織の話題は何処へ隠されたのでしょうか?
http://www8.ocn.ne.jp/~sangha/present/ima/ima006 …
http://www008.upp.so-net.ne.jp/havesometea/filof …
No.2
- 回答日時:
>意識的な自己の属性が初期化される前にも、
ここ意味が分かりませんが、それを除いて答えます。素人の意見です。
DNAそのものはほぼ免疫寛容の状態になっているかと思います。
非自己に関しては、DNAに付随する蛋白などによって区別されるのではないかと思います。
この回答への補足
『属性値の初期化』へは、下記のページの思想を反映させています。
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%AA%E3%83%96% …
No.1
- 回答日時:
古典物理の範囲で言えば、免疫的な自己認識は、細胞
膜表面の分子(ABO式などの血液型)による識別であり、
ゆえに同じ血液型同士で輸血しても免疫反応が起きない
のであって、そこに「意識的な自己認識」が関わる余地は
ありません(O型同士のテレパシーでも発見されない限り)。
量子論的(&人間原理的)観点では、プロセス(=過去)は
自己(=現在)の必要として派生するのであり、その過去=
進化は、自己の階層現象性の奥に射影している訳であり、
DNAもその一環に他なりません(量子>クォーク>素粒子
>原子>分子>細胞(DNA)>個体(感受表面))。
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