プロが教えるわが家の防犯対策術!

店舗の内装時、塗装やさんは、水性塗料をうまく混合し、壁に似合う色を作ってくれました。そして、余った塗料をペットボトルに入れ、塗装がはげた部分に使うよう、置いておいてくれました。

これを少しずつ修復に使っていますが、まだ塗料は余っています。

しかし、水性塗料は長期保存できないそうですよね?

置いてくれている余剰塗料は、うちの店の壁に塗ったのと同じものなので、補修しても違和感はありませんが、2種の塗料を混合して作ってくれたので、同じ品番の塗料を購入しても、同じ色を作るのはほぼ無理なんです。

そこで、この余剰塗料をできるだけ長期間にわたって保存する方法を考えています。

防腐剤のような添加剤、容器、保存場所など、アイデアがありましたら教えていただきたいです。

アルコールを添加すればいいとか、金属製の容器はダメとか、いろいろ案はあるようですが、このようなご経験をお持ちの方がいらっしゃいましたら、ぜひご教授いただきたく存じます。

よろしくお願いいたします。

A 回答 (5件)

私の経験ですと水性塗料が保管中ダメになる原因で一番多かったのが缶のサビです。


DIYセンターなどで売っている塗料缶は油性用が多いのですが、油性用ではすぐ錆びてしまいます。

最近は水性用のを売っていますが、長期置いた場合は不明です(絶対錆びないというわけではないと思います)。
http://www.asahipen.jp/product/detail.php?top_ca …
スクリュー蓋の容器も売っていますが、ネジ蓋は缶に較べると乾きやすくてやはり持ちが良くないです。
ネオカラーなどはポリ袋に入れた上で金属缶に入れて売っていますけれども…

防腐剤は水性塗料に最初から入っているので追加する必要はないのではないでしょうか。
画材店で絵の具用の防腐剤・防かび剤を取り寄せることが一応可能ですが。
http://item.rakuten.co.jp/reino-web/10029205/
http://www.holbein-works.co.jp/technical_info/20 …
http://www.holbein-works.co.jp/topics/133.html#k …
水に溶いた状態ではかびやすいポスターカラー等でも元のチューブや容器に入った状態ではかびません。
アルコールはダマになったりする場合もあるのでテストが必要ですが、私はやったことはありません。

なお同じ色の塗料は自分では絶対作れないと考えていらっしゃるようですが、多少色を観る力のある人でしたら時間をかければ必ず作れます。乾いた時と濡れている時の色が違うので、紙切れなどの端に色を塗ってドライヤーなどで乾かしてからその壁などに当てて判定しながら少しずつ色を入れて決めて行けば良いのです。
使用した2種の番号をメモしておき、また経年による黄ばみや褪色もありますので最終的には必ず現物(壁)との比較で決めて行くのがコツです。
なおごく少量入れる場合は同じ塗料ではなくても水性ならば絵の具や顔料でも混ぜることは可能です。(少量でテストしてみる)

塗料をとって置いても最後はダメになりますし、その頃には塗装の方もまたやり直そうかという時期である可能性は大です。
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この回答へのお礼

ご回答、そして、補足までいただき、ありがとうございました!

なるほど、顔料を混ぜて自ら作るのですね・・・

塗料は、液状の見た目と、塗ったときの色の差が激しいので難しいのですが、明るく白い照明下で見れば・・・素人でもがんばればできるんですね・・・自信はないですが・・笑

防腐剤や防かび剤があるのは初めて知りました! ホームセンターの塗料のコーナーしか見ていなかったので、画材屋さんは目から鱗でした。

とても参考になりました。ありがとうございました。

お礼日時:2012/07/29 00:10

アクリルガッシュとかアクリルエマルジョンはモロモロとダマのようになったりする場合がありますので、要テスト。

(ブランドによっての相性の問題でなる場合もならない場合もある)。単なるガッシュ(不透明水彩)とかポスカラなら混ぜてもまず大丈夫だと思います。

リンクはメーカーの公式説明なので、メーカーの保証外・責任外ということであって絶対ダメになるわけではないですよ。むしろ(薄めず濃いままなら)けっこう長い事大丈夫の可能性が高い。
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この回答へのお礼

追記をいただき、ありがとうございました。

アクリルガッシュではないんですね・・・アクリルガッシュは手元にあるのでこれでいいのかと・・・ポスターカラーでもいいんですね!

意外と持つ可能性もあるのですかーなるほど。あまり保存性は気にせず、ダメになったときに、作り直すっていう感じがいいんですね。ありがとうございました!

お礼日時:2012/08/05 13:47

色の判定は乾かして行えばいいのですよ。

濡れている状態で較べないで。乾かす時間分だけ手間がかかるというだけです。
顔料でなくても不透明水彩絵の具(ガッシュ)などで微調整ならできます(事前にダマにならないことをテスト)。微量のために同じ塗料を一缶買う必要はないということです。

顔料は塗料の中で底の方に溜まりますから調色や使用の前には塗料をヘラなどで良く撹拌することが肝心です。

薄めて保管するのは防腐剤なども薄くなってしまうので私は避けた方が良いと思います。
http://www.koharakagaku.co.jp/qa.html
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます!

アクリルガッシュを混ぜてもいいんですね!

URLも拝見しましたが、夏を越すのが難しいとのこと・・・保存はあきらめて、その都度、調合するしかなさそうですね。。

ありがとうございました。

お礼日時:2012/08/01 11:57

2です。

追加。
色を判定する時はできれば自然光、自然光が射さない場所でしたらクリプトン等の白ぽい光の電球(調光付きでしたらなるべく明るい状態)や蛍光灯でしたらその場の照明で判定されるとやりやすいと思います。
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無駄ですよ。



壁に塗ったほうの塗料が経年変化で色が変わっていきます。

余剰塗料はそのまま。

それで塗ったら、余剰塗料を塗った所は鮮やか、壁はくすんだ色になってますから、差が顕著になります。

その時に、もうその余剰塗料は使えない、ということになります。


水性塗料なので水を入れてください、水道水。
容器はガラス容器に移し替えて冷暗所で保管
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この回答へのお礼

ご回答いただき、ありがとうございます!

確かに、壁は全体的に色が変わってきますので、数センチの補修では目立つこともあります。そんな場合は、1m前後くらいの範囲でグラデーションを作るように塗ると、境目を隠蔽できたりしますので、その手法で再塗装しています。

容器はガラス容器がいいのですね。ありがとうございます!

お礼日時:2012/07/29 00:01

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