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ロンドン五輪を見ていると、柔道で外国の選手が胴着をなかなか直さないのが目立っていると思います。それについて調べると、規則としては決まっていなくてあくまでマナーだと言うことが分かりました。

今回の五輪で初めて知ったのですが、帯を持って投げるのは反則ではないのですね!技をかけずにずっと持っていると反則なのですね。

そこで思ったのが、胴着の前がはだけているだけではなく、完全に帯から抜けきってしまっている場合もあると思います。その場合、片方の選手は帯を持って投げられない事になってしまいます。投げられない事はないかもしれませんが、掴みにくくなってしまうのは確実だと思います。

そのように、有利不利が出るのであれば、きっちりと規則として審判が指示して直させるなどした方がよいのではないのでしょうか。


今回の大会では、柔道を見ていてジャッジに疑問を感じたり、何とも言えない気持ちになることが多いです。またジュリー(第4の審判的な?)さんとの話し合いも、非常に試合のテンポが悪くなってしまうのであまり好感が持てません。

A 回答 (4件)

>柔道の胴着を直さないことについて



      ↓
柔道の精神や心構えとしては、「礼に始まり礼に終わるであり」規則や罰則に関わらず礼節・身だしなみ・潔さの面で衣服[道着)精神(敢闘精神)の乱れを顧みずに神聖な同乗、青い畳の上に立つ事など想定していなかった。
ところが、心身の崇高さや求道の基盤が柔道の国際化やスポーツ化に伴い廃れ軽視される傾向が強まっている。

自ら範を示す、相手がどうあれ自分自身は基本に忠実であれとする加納治五郎先生の訓えは戦いの勝利優先、有利不利の思考で扱われ、道着の乱れは精神の乱れとする指導者も厳しく注意する審判員も少なく成って来ているのでは・・・
訓えられず指導されない、勝負に勝つ事だけを目的に悪循環に成っている。

その流れの中に、道着の改悪(短く袖口を絞り掴み難、く釣り手引手を不十分にする)、乱れたまま、堂々組み合わず一本を狙わずポイントを得る為のテクニック&駆け引きに利用されている傾向が年々強まっている。
但し、一部で行き過ぎに対する是正(直接のタックルのような足取りの禁止、帯を掴んでの防御や長時間の帯取りによる技の禁止)も行われているので、国際化とスポーツ化は老い事だが柔道の精神の軽視忘却は悲しく寂しいものがあり、まさに試行錯誤イタチゴッコの様相でもある。

新しい試みや変更をすべて否定するものではないが、守るべきもの・残すべきものと改めるべき点・正さねばいけない精神はあると思います。
「過ちを改めざる、これを過ちと言う」→道着の最悪や乱れたままの試合、審判の権威と見識向上、ジュリーの活用方法の見直しetc。
柔道を愛する人、柔道関係者並びに視聴されている方の疑問・提案を参考に活用し、ルールに明文化し、どの国でもどの大会でも統一基準で公正に円滑に運営され行われる事を望み、その基準や採点方式を改善・徹底する必要が改めて感じられます。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。
漢字は道着が正しいのですね。失礼しました。
柔道ではなくJUDO、イメージとしては弓道とアーチェリーくらい違う気がします。
世界に向けて、柔道とはこういうものなのだと、しっかりと発言していってほしいですね。煙たがられるとは思いますが。

お礼日時:2012/07/31 01:39

 世界に広めた時に武道なんだからこう考えるのがあたりまえ、こうするのが当たり前って思い込んで柔道家なら解ってくれるって思い込んで細かいルールを決めなかったんだから仕方ないですね。


ルールを細かく決めず細かい指導もせずにスポーツとして広めたんだから、あとから武道としてのあり方を語った所で「ルールに無い」の一言で終わりです。
 柔道が入っていなかった所でルール以外の部分なんて勉強しようが無いし、指導も出来る訳無いんだから「ルールに無い」って言われるのが当たり前。

 武道と思っているのは日本だけなんだから判定に武道的思考を今更持ち込もうって考える方が間違い。
 そもそも日本でさえ武道としての術理を使わず力ずくで技を掛けにいってるのに武道と言うのがおかしいでしょ。
 もう世界に広まっている柔道は完全なスポーツです。
 今回の試合見て武道の試合だと思う日本人はあまりいないでしょうね(日本人がやっている試合であっても武道では無くなっています)
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。
正直なところ、どのように柔道が広まっていったかは知りませんが、おそらくそれは間違いないですね、仰るとおりだとは思います。自分たちが武道の精神でやってきている当たり前のことを、当たり前のことだと思って詳しく決めなかったら、こうなるのは見えています。

ただ、道着を直さないことは、もし完全なスポーツだとしてもよくないことではないでしょうか。

それと、あまり関係ないですが中矢選手と決勝で闘ったロシアの選手の侮辱行為、最初は中矢選手をたたえるのかと思ったのですが・・・・。良い試合だっただけに非常に残念でした。

お礼日時:2012/07/31 11:49

むしろ国際ルール自体が日本に不利になるように改定されてきたといっても過言ではないかと思います



日本の国技ですから、日本のルールを押し付けてもいいと思います
だらしない胴着より目立つのが、前かがみになる防御姿勢です

あの姿勢で投げを耐えるだけならいいんですが、試合中に前かがみを維持する外国人が沢山います
日本人でも見られる行為ですが、見ていて面白くないんですよね
攻める姿勢が感じられないのに、すぐに指導に入る審判はいません

一昔前の一本を取り合う柔道は鬼気迫るものがあり、すごく迫力があります
最近の柔道は武道とは言えません
ポイントを重ねて防御するゲームです
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。
そのルールにあわせて日本の柔道選手たちが変わっていかないと良いのですが。
なんというか、今大会だけではないのでしょうけど、悪い意味で泥臭いというか、見ていて気持ちがよくありませんね。駆け引きのポイントが全く持ってずれていると思います。

お礼日時:2012/07/31 01:43

審判の判定技術が未熟だからだよ。



観てるほうは良い気分じゃないな。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。。
やはりその辺りもあるのですね。しっかりしてもらいたいものです。

お礼日時:2012/07/31 01:34

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