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現在、恋愛小説というか人間の心理の描写を描く小説を書いています。
編集社へ送るつもりでいます。

歴史小説は史実を書かないとダメなのは分かりますが、
僕が書いている類の小説も史実通りに書かないとダメでしょうか?


東京都美術館に展示しているモネの絵を見に行った。
→実際には展示したことはない。

・史実とちがうと突っ込まれたり落選しますか?

回答お願いします。

 

A 回答 (9件)

史実と違うのが1つだけで、他が忠実なら、気付いても、


判っていて敢えて変えている、と好意的に解釈してくれる。
でも、「突っ込みどころ満載」だと、読んでいてリアリティが
なくなります。

多分、モナリザと違って、モネは数が多いので、展示した事
あるだろう、と思われてスルー。

実際、東京都美術館は、モネの「睡蓮」を展示した事がある。
パリ/マルモッタン美術館展(2004/01/07~2004/03/28)
http://www.tobikan.jp/museum/2003/event04.htm

でも、東京にモネの「睡蓮」を所蔵する美術館が3つもあるのに、
(国立西洋美術館、ブリヂストン美術館、東京富士美術館)
「何でわざわざ(持ってない)東京都美術館を選んだかな?」
と思われる。

私なら、危険を避け、「美術館」とだけ書いて、読者の想像に
任せます。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。
モネの美術展、東京都美術館でやっていたんですね。

僕は上野の森が重要な舞台なので参考になりました。
ただ時期が僕の小説とはちょっと異なりました。

お礼日時:2012/08/21 18:24

多少のウソ・誇張・曲解は小説には付き物です



ただし「東京都美術館」や「モネ」が小説中で重要なキーワードであるようなら考え物です
どちらにせよかなりの知名度がありますからね


取り立てて重要でもないような部分で、場面イメージや心象イメージを構築するためだけの事であれば、さほど気にする必要はないでしょうね
まあその場合、私なら東京都美術館をモデルにした架空の美術館を設定します
(モネをモデルに架空の絵画を設定するには、オリジナルのイメージが強烈過ぎて難しい)

よくある技法ですよね
企業名なんか、明らかに特定できるモデルがあるにも関わらず、あえて架空の名称で設定されている事がよくあります
もちろん「商標登録」や「企業イメージへの配慮」という要素もありますが、物書きとしては「ウソ」をつくために便利です

もっとも「小説の中でいかにうまく嘘をつくか、も小説家の技量のうち」らしいです
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この回答へのお礼

回答ありがとうございました。

絵の場面は結構僕の書いている小説では重要な場面です。

ただ画家はモネでもゴッホでも構いません。
印象派の画家であればいいと思っています。

どこの場所で誰の美術展をしたかが正確に書かないとマズイかなと思いました。

何とか工夫をしてみます。

お礼日時:2012/08/21 18:15

> 歴史小説は史実を書かないとダメなのは分かりますが、



いいえ。それじゃ、小説じゃないですよね。

必然性、蓋然性の問題です。その設定があなたの書かれるストーリーに必要なものであって、重要なファクターになり、読者を納得させるのであれば、全く問題にすることではありません。いい加減さと必然での事実ではない設定とは意味が違います。
むしろ、異世界のような設定を、読者に史実として納得させるような小説が、名作になるんじゃないかな。

ご質問者さん、三国志演義や真田十勇士(三代記)って史実だと思っています? あと、柳生忍法帖って、ご存知でしょうか?
歴史「小説」の古典的な名作は、史実に基づいていませんよ。歴史を利用して、感情移入をしやすくしているだけです。

日本のまんがでよい見本がありますよ。ゴルゴ13 や 美味しんぼ は、いかにも事実って雰囲気をちりばめたフィクションです。キーになる要素でもまんがとして成立させるために、ウソがちりばめられています。で、そのウソに対して、美味しんぼ は、よく叩かれていますけど、ゴルゴ13 にはほとんどそういう話を聞かないでしょ?
両者のアプローチの違いによります。どっちにしても売れている作品で、作者、出版社の作戦勝ちではありますけどね。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。

三国志演義は読みました。確かにウソが多いですね。
上手くウソを取りいえれて突っ込まれない小説を書こうと思います。

お礼日時:2012/08/21 18:17

 例えば村上春樹氏の作品はSF入っていないか?


 
 文学は見てきたような嘘を、言葉を巧みに操りどこまで人の心にしみ込ませるかが勝負所。いまどきSF入っていない小説はほとんどない。空間(相関関係)が架空(因果関係)か、時間が架空か。どちらもあり得るし、両方ならばハードSF。

 あの司馬遼太郎氏の作品の「天気晴朗なれども波高し」は実際には(通信文なので)「天気晴朗なり。波高し。」だったと言われている。つまり作者が手を加えている。それでも分かりやすいリズム感のある文章に仕上がって、文句をいう奴はいない。

 キミの作品を他人に読んでもらって評価してもらうべきだろう。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。

確かに今の小説はSFが入っていますよね。
村上春樹の1Q84は読んだのですが、よく分かりませんでした。

僕なりの小説を書いていこうと思います。

お礼日時:2012/08/21 18:19

どんな偉い作家の作品でも、小説はすべてフィクション、すなわち作り話です。


司馬遼太郎の「坂の上の雲」も「竜馬が行く」もそうです。
作り話でないジャンルはドキュメンタリーと言います。
これは事実に沿って書かねば意味がありません。
ですからあなたの作品が小説のつもりなら、どんなに史実と違っていることを書いても構いません。
それがあまりにも現実離れして素っ頓狂だと、馬鹿馬鹿しくて誰にも読まれないだけです。
もちろん落選します。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。

出来るだけ史実に基づいて書こうと思います。
やっていない展覧会をやったことにすると
突っ込まれそうです。

お礼日時:2012/08/21 18:22

>歴史小説は史実を書かないとダメなのは分かりますが、


そんな事はありません。

主題以外を事実で書くことは「らしさ」の演出には必要でしょうけど。

>東京都美術館に展示しているモネの絵を見に行った。
主題として東京都美術館、モネが必然であるのなら有りでしょう。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。

モネでなくてもいいのですが、上野の森・美術館・美しい風景画は僕の小説で重要です。
よく調べてみようと思います。

お礼日時:2012/08/21 18:30

 「えっ? モネって、東京きてなかったよね。


 「うん。何かこの小説、胡散臭いな。」
 「じゃあ、次の応募作に移ろうか。」
 てなことがあるような、ないような…
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。

やはり史実を書いたほうがいいに決まってますよね。

お礼日時:2012/08/21 18:29

フィクションの中での正当性があれば良いのではないでしょうか。


例で言えば、東京都美術館にモネの絵を見に行くことが物語の中で
重要な意味を持つのであれば。あとがきで注釈するという手もあるでしょう。
それほど重要でないなら、固有名詞を架空の名前にするなどした方が無難では?。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。

モネでなくてもいいのですが、上野の森・美術館・美しい風景画は僕の小説で重要です。
よく調べてみようと思います。

お礼日時:2012/08/21 18:28

SFとか子供向けとかなら問題ないとは思いますけど、文学小説ではダメでしょうね。

それやるとなんでもアリになりますよ。モナリザが東京で展示されるたとか、これが21XX年ならいいわけです。すべてが嘘ですから。
史実は忠実でないと興ざめするので、読む方も呆れます。イコール価値を下げるという意味。それを上回る内容ならなんとかなりますけど。
そもそも小説って下調べが大事なんで、それに労力を惜しんでいると思われればアウトでしょうね。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。

確かに小説は下調べが重要ですね。
デタラメは書けません。

よく調べてみます。

お礼日時:2012/08/21 18:26

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