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ドーム型スコーカーはドーム型ツイーターのように、特にスピーカーボックスに入れなくても、適正な音が出ますか?製品ではスピーカーボックスに取り付けられているようですが、ユニットの裏面を見ても空気の通る穴などは無いようなので、単体でウーファーボックスの上に乗せるような使い方ができないかと考えた次第です。よろしくお願いします。

A 回答 (3件)

箱にしなくていいけど、パッフルはあった方が良いと思いますよ。

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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。確かにバッフルがないと量感に影響しそうですね。

お礼日時:2012/08/11 02:44

ボックスはいかに低音をだすかという目的のためにあります、数百Hzもの周波数から使用するスコーカーはドーム型に限らずウーファーのように重要なものではありません、まして背面が密閉されたユニットならばついたて状のミニバッフルでも構いません、お考えの使用法は実験的な意味でも実用的な自作ならではの楽しみ方だと思います。

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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。いろいろ試してみます。

お礼日時:2012/08/11 02:45

答えとしては「ものによる」です。



ドーム型ミッドレンジでも、背面に空気が抜ける(つまりフルレンジやウーファーと同じ)構造の場合は、エンクロージャーが大きく影響します。また、ドーム型ツイーターでも話しは同じです(背面に空気が抜ける構造のドーム型ツイーターも珍しくありません)。

(1) まず、ウーファーと同じエンクロージャーに入れる場合、干渉を防ぐ必要があるので、ミッドレンジ用に独立した空間を確保する必要があります。仕切りを付ける場合もあれば、ミッドレンジ用のカバー(花瓶くらいのサイズのプラスチック製の筒のようなもの)で済ませることもあります。

(2) また、ミッドレンジの帯域は概ね200Hz~5kHz辺り(普通は500Hz~3kHz辺り)ですが、この帯域でもエンクロージャーのサイズ、構造によって周波数特性に影響が出ます。ですから、ウーファーとは別にする場合でも、ミッドレンジ用のエンクロージャーを設計することで周波数特性をコントロールすることができます。

(ちなみに、ツイーターでさえバックチェンバーの有無、容量、構造によってピーク、ディップが生じます。エンクロージャーは、単に低音を稼ぐことだけが目的というのは、全くの誤りです。)

(3) さらに、仮に背面が密閉されたミッドレンジでも、バッフルの有無はかなり重要です。第1に、重量の増加によってミッドレンジのフレームの不要振動を抑えることが期待できます。第2に、中低音の音圧の低下を防ぐことが期待できます。いわゆる無限大バッフルと同じ原理で、バッフルが大きいほど低い周波数まで反射されるためです。

ですから、(2)(3)の理由で、ミッドレンジ用にエンクロージャー(あるいはただのバッフル)を作ることは、無意味ではありません。もちろん「ない方が良い」場合もあるので、究極的には実際に作って試してみるしかありませんが、「あってもなくても同じ」というのは間違いです。
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。実験的に中古ユニットでいろいろ試してみます。

お礼日時:2012/08/11 02:48

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