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オーデイォのスピーカーの大きさの表示が実寸法より小さめなのと、同じ大きさ表示でもメーカーによって多少異なりますが、

スピーカーの口径表示は、何を基準に決めてあるのでしょうか?、コーンの直径を表してるのは解りますが、メーカー、機種によっても、けっこうバラツキがあるように感じるのですが・・・。

A 回答 (5件)

はじめまして♪



基準は、各社の、あるいは同じメーカーでも、シリーズ構成などで、独自に決めています。

振動板サイズから、広いエッジ部の中央までとか、その外側まで、あるいは取り付けネジの対角線サイズや、さらにそれらを支えるフレーム外周まで、という具合に、いろいろと違って来ます。

現実に、同じメーカーでもFEシリーズの12センチ口径が、FPやUPシリーズの10センチ口径と、取り付け穴がほぼ同じサイズだった、という事もあります。

他に、海外ユニットで、全く同じ物なんですが、輸入業者や販売業者により、20センチ、18センチ、15センチと、バラバラに現された製品も有る。

振動板サイズだけで考える場合、高域用等の場合はこのタイプの方が多いくらいですが、低域用では大きい方で表記したい為か、そういう例はかなり少ないようですね。

エッジ部の中間まで、という考え方は、低域時の振動板面積としての、「有効実行面積」を算出する目的等では多用されます、そして、この方法で口径を表示する、という製品も少なくありません。

最近は、あまり言いませんが、昔は「低音を豊かに出すには、大きい方が良い」という考え方から、外径のフレームサイズで表記する事も昔から少なくありません。

現実に、9.5"(インチ)と言われるサイズのユニットを先代から引き継いでいます。
計算では、2.54×9.5=24.13センチ

ユニットの取り付け方法が後ろからと前からでも違いましたが、この箱に、20センチ口径のユニットを取り付けようとしたら、開口穴をかなり広げないと収まらなかった、、、、
(中学の頃に体験しました。)

この程度の違いは、珍しい事なのか、たまにあり得る、普通の範囲なのか、、、、

いろんなスピーカーで遊んでいる、私に取っては、後者の考えです。

有る程度、取り付け面の形状やサイズを優先としている、カーオーディオの分野では、取り付けフレームやネジサイズを優先とし、その中に収まるものを一括りにして口径分け、という傾向が一般的ですね、特に、ドアパネルやその他、車内にユニットを直接収めるタイプでは、ほぼこの方向で表示されています。

シッカリした規格という基準はありませんし、インチ基準で考えたり、センチだったり、ヴィンテージユニット等では其の時代の各国の単位で考えられていたり、現実的には非常にバリエーションが多く、大まかな表示だと思った上で、実際の製品ごとに必用なら確認する、と言う事で良いと思いますよ。

カーオーディオ系以外では、たとえ開口サイズやネジサイズが一致していても、ボックスがそのまま共有し、それでベストなサウンドが得られると言う事はあり得ないので、サイズの共通性があったとしても、意味が無いですからねぇ。
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この回答へのお礼

なるほど・・・有難うございました^^

お礼日時:2013/10/30 11:33

特に共通規格があるわけではないので、実はメーカーバラバラです。



ホーム用ユニットではコーン直径~ダンパーを含めた直径、いわゆるフレームを含まない内径である程度キリが良い寸法。

カーオーディオ用は取付フレームを含めた寸法(これは、カーオーディオ用の場合、取り付けい径がある程度共通化されているからです)が多いですね。

口径表示については厳密に考えても意味が無いので上記を参考に大雑把に考えた方が良いですよ。なんというか、メーカーが「10cm口径採用」と言えば、他メーカーの10cm(どこをどう10cmかは置いといて)ユニットと競合できるユニット、と考える程度で良いと思います。
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JISのような、規格がなく、自由に製造しているからかと・・・



口径表示は音楽CDのジャンル分けの様な物で、販売の都合上、近似値を
表示している、のだと思います。

機種によりバラツキは無いと思います、バラツキがあれば大量生産が出来ませんから・・・
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実のところ口径についての公称値(カタログ掲載値)には取り決めがありません。


メーカー側の自主判断に任されているのでです。
カタログ掲載時に少しでも自社製品が有利になるような「工夫」と考えてください。

もちろんありもしないデータを表示すれば違反となりますので
「こことここの間を測ったらこれだけだった、四捨五入してこの数値にした」
との根拠は必要です。
「こことここの間」がミソです。

過去に手に入れた個体では
フレームの外直径
ねじ穴の対角線距離
ガスケット外直径
エッジ外周直径
あたりを採用している物が多いようです。

※ガスケット:フレームとエッジの隙間を埋めるゴムやプラスチック材、安物には厚紙

 
コーンの直径となると一回り小さくなるのでこちらでの寸法を採用しているメーカーは少ないはずです。

バブル崩壊前にあった大口径至上主義の風潮下では過当競争気味でした。
他社より0.5センチ大きい、なんて表示もあったくらいです。

その風潮も今は一段落しているので「サバ読み」は以前よりも少ないはずです。
それでも過去の習慣から前述の表示基準を踏襲している可能性は否定できません。
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大して重要なスペックではないので、適当に表示しているのでしょう。

3ウエイのスピーカーならユニットが3種類ある。コーンばかりとは限りません。高音用のツイーターなどがそうです。
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