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あるタレントさんが言っていましたが、
刑事事件で被告になった場合、
生まれてから今までの全ての生活や経歴を聞かれるそうですが、
それは本当ですか?
殺人などでも医療過誤でも、同じように出生から現在までの経歴などを聴取されるのでしょうか?

A 回答 (3件)

本当です。


刑事裁判の傍聴に行くとよくわかりますが、実際の裁判では、被告人の生い立ち、何年何月何日○○夫妻の△男(女)として生まれ、小学校はどこそこ、中学はどこそこと、延々と履歴が「披露」されます。

たいがいの資料はあらかじめ警察が取り寄せますが、資料があるのに取調べでわざわざこれらの供述をさせるのは本人確認のためです。
普通我々が持っている最強の身分証明書は運転免許証ですが、カルト信者や過激派などは他人に成りすまして取っていることもあり得ますから、書類上の生い立ちと矛盾がないかを確認する必要があります。

また、犯罪の内容によっては出生時からの生い立ちが関係することもあるため、どのように育ってきたか、育てられたか、親子関係、兄弟間系は良好だったか、不和だったかなども詳細に聞かれますし、現在の生活状況や夫婦関係(交際関係)についても調べられます。
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この回答へのお礼

ありがとうございます。

お礼日時:2012/09/30 10:34

重大な事件については、その通りです。



これは量刑の資料とするためです。
例えば、育ちが悲惨だったとかであれば、
それは被告人に有利となります。

あちこち転職したりしていれば、不利に
なります。
何不自由なく育っている場合も不利に
なります。

適切な量刑の資料を得るために、被告人の
履歴が必要となるのです。

尚、「無知の涙」で有名になった永山則夫
の生い立ちは悲惨なもので、弁護士はそこを
強調したのですが、同じ境遇でも他の兄弟
は真面目にやっているではないか、として
一蹴されました。
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この回答へのお礼

ありがとうございます。

お礼日時:2012/09/30 10:34

あなたは「質問の仕方」を変えてみたらどうですか。




あなた自身、刑事事件で逮捕取り調べを受けそうな事情でもあるのですか?


どうして「取り調べ」を、そんなに怯え、恐がるのですか?


変ですよ。

この回答への補足

興味がありまして・・・

補足日時:2012/09/03 22:00
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