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東京メトロ地下鉄副都心線を利用したところ営業列車として東急5050系が来ました。
乗り入れ運転開始は来春のはず。試運転ならともかく営業列車だったのでとても驚きました。
調べてみると東京メトロ10000系も東急・みなとみらい線内で営業を始めているようです。
さらに東急5050系4000番台は東京メトロ有楽町線で営業運転を開始しているそうです。

質問に入ります。

(1)東横線と副都心線の乗り入れ運転開始は来春です。
今回のように、乗り入れ運転開始を前に双方の車両が他社線のみの運用に就くのは私が知る限りでは記憶にありません。今回はレアケースと言えますか?またはよくあることでしょうか?
また、わかれば乗り入れ前にこのような運用を開始した理由も。

(2)前記のとおり東急5050系4000番台はなぜ有楽町線で営業をしているのですか?東急の車両は今後も東横線直通とは直接関係のない「東武線・西武線・和光市~有楽町線」の運用に就くのですか?

(3)上記2つについて東横線・副都心線渋谷駅はまだレールは直通していないと思います。車両は田園都市線や目黒線、地下鉄を経由して送り込み、現在は「他社に閉じ込められている状態」と理解してよいでしょうか?それとも渋谷駅のレールを一時的につなぐなどして送り込んでいるのでしょうか。

わかる項目だけでも構いません。回答よろしくお願いします。

A 回答 (6件)

(1) レアケースですね。

開業直前の直通習熟運転が始まってからならありましたが。

  考えられる理由としては関係する乗務員の数が多い、新線に切り替えてからの習熟運転が出来ない。(渋谷折返しのみでは捌けない)等の理由から線路の完成前に相手会社線に送り込んで習熟運転となったのでしょうが新線開業ではないので乗務員数の変化がないので試運転列車での習熟運転は乗務員を回せなくなるのでしょう。


(2)定期列車としてはないと思いますが事故時などに他社車の運用に入ることや本線から逃がすために通常は乗り入れしない区間にも入る可能性は有りその準備はしています。

(3) 目黒線、南北線、飯田橋、有楽町線経由で回送しています。田園都市線では半蔵門線-東武伊勢崎線としか繋がりません。
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この回答へのお礼

御礼が遅くなり申し訳ありません。
(1)については開業後に渋谷で折り返すのは相当の困難と思います。
開業までにすべての関係乗務員の習熟運転を終わらせる必要はあるのでしょうね。
(2)の理由もなるほどです。
(3)もありがとうございます。

お礼日時:2012/10/01 12:31

追記ですが‥



今日、有楽町線で東急5050系(4000番台の4105編成)に乗りました。東武車の運用に、東武9000系でも50000系でもない車両が現れ「???」でしたが、確かに東急5050系。しかし、「各停 新木場」という表示は違和感ありありです。

これは運行番号が「05T」であり、車内には秩父鉄道(東武東上線だと寄居乗り換え)や東武東上線沿線のハイキングの広告があり、東上線の停車駅案内もあります。この事から、これは東急から東武に貸し出した形を取り、森林公園検修区常駐で東武の地下鉄乗り入れ運用に入った事(東急から見れば「他社線閉じ込め」)が分かります。

もしかすると、東急5050系が「突発的に」東武東上線(地上)の池袋駅に入線する事があるかもしれません。
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この回答へのお礼

さらなる実例ありがとうございました。
完全に東武に貸し出しの形なのでしょうね。
その後、東横線に「封じ込まれている」メトロ10000系に乗りましたがモニターは使用停止、路線図は東急のものが掲示されていました。
同様な例なのでしょうね。

お礼日時:2012/10/01 12:44

(1)確かに、6ヶ月も前から他社線に「出稼ぎ」する(他社線だけの営業運転に使う)というのは、極めて珍しい(レアケース)と言えましょう。

理由は、既に皆さんが指摘された通り(東横線の10両対応化が終わっていない)です。

では、同じ東急でも目黒線の場合。まず、2000年8月6日に目蒲線を分断して、「目黒線」「東急多摩川線」に運転系統を分割しました(西武にも「多摩川線」があるため、わざわざ「『東急』多摩川線」と名乗る)。
この時点では、目黒~武蔵小杉間の折り返し運転で東急3000系のみが使われ、一方その東急3000系は、この時点では南北線・三田線での営業運転はしていません(試運転のみ)。

そして2000年9月26日から南北線・三田線と直通運転を始めます(埼玉高速鉄道開業は翌年3月)が、それに先立って9月中旬に入ると直通運転開始後のダイヤに変更され、溜池山王・三田~目黒間は乗客を降ろして回送、という運転方法が取られました。
このため、直通運転開始後は存在しない東急3000系の「溜池山王行」「三田行」や、普段は終電もしくは(大晦日の)終夜運転だけという営団(当時)9000系・都営6300系の「目黒行」が見られました。

(2)東武直通と西武直通が小竹向原で合流し有楽町線と副都心線に分かれる、というX(エックス)字状の運転系統から、非常時には有楽町線(新木場)へ東急車をもって行く、という事もあるでしょう。有楽町線と副都心線は同一事業者なんで、保安設備上は問題ないはずです。
現に、西武車の新木場発和光市行(そっちは西武池袋線じゃなくて東武東上線方面~!!)は日常的に何本も走っているんで、乗り入れ距離の精算か何かの目的で、定期運用として東急車の新木場行ができても不思議ではありません。

他線の例では、かつて都営5300系や京急600系が(浅草線直通の間合い運用で)京成上野~成田空港間の京成本線特急に使われる事もありました。

(3)地下化工事中の代官山駅で、一時的に地上の線路を外して副都心線渋谷駅に直接送り込む‥なんて芸当はしないでしょう。来春で東横線からは引退するであろう9000系や1000系も現時点では在籍しているし、それらを抱える元住吉の車両基地は新車を多数留置する余裕も無いんで、やはり例の車両は「他社の線路に閉じ込め」にして、「車両の留置や検査等は、他社(和光市検車区?)に厄介になる」しかありません。
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この回答へのお礼

御礼が遅くなり申し訳ありません。
詳細なる回答はいろいろ参考になりました。
東急側の10両対応工事が絡んでいることが何かとレアケースを生んでいることがわかりました。
ありがとうございました。

お礼日時:2012/10/01 12:41

(1)レアケースです。


東急5050系4000番台の先行営業運転を理解する為には、東急5050系4000番台が10両編成で当初から製造されたことを理解する必要があります。ところが東急東横線は、副都心線などとの相互直通運転開始にあわせて優等列車を10両化する予定で工事を進めていますが、まだ工事は完了していないので、8両編成しか走れないのです。ここは未確認情報ですが、先行営業運転車両はメーカーが直接メトロ車庫に運んでいて、東武・西武・メトロ線での試運転が終わった後もまだ東横線では試運転もできずにそのまま他社線で営業運転させる予定で計画していたのだろうと推察しています。
(2)これも未確認情報ですが、現在でもダイヤが乱れた時などの復旧対策の為に副都心線に折り返す予定だった車両を予定変更で有楽町線に入線させるような処理が小竹向原駅などで実施されていると思います。今後も正式な運用ルートでなくても東急5050系4000番台はダイヤ乱れに巻き込まれて有楽町線を走る計画はあるでしょう。
(3)イエスです。東横線の10両編成化(車庫も?)が完了するまでは他社で出稼ぎしてくるしかないという話です。
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この回答へのお礼

御礼が遅れて申し訳ありません。
(1)はなるほどです。
(2)も結びつきが強い副都心線と有楽町線なのでダイヤ乱れの際は有楽町線への入線もありえる、そのときの訓練ということなのですね。
ありがとうございました。

お礼日時:2012/10/01 12:37

当方、近鉄沿線のため(1)だけになります。


関東の方には全く印象が薄い阪神なんば線開通時は、線路も繋がっていない開通10ケ月前位から阪神と近鉄の車両が2連×2本づつお互いの線路で試運転を始めました。線路も繋がっていませんから、わざわざトレーラーで陸送しての搬入でした。搬入された車両は営業運転には就かず試運転のみでした。わざわざ、お互いの車両を使った長期試運転の目的は、運転、駅務、信号等の習熟のためです。都市間輸送専門で、うちは阪神ですけどとプライドの高い阪神と、長距離輸送や山岳路線までありまぁええやんとええかげんな近鉄の個性の全然違う2社の乗り入れなので、長期の予行練習のような試運転が必要になったのでしょう。その方が効率的に職員の習熟もできますから。特に、分割併合は念入りに訓練されていました。
ご質問の東急5050系と東京メトロ有楽町線の乗り入れも職員の習熟のための措置だと考えられます。ちなみに、近鉄と阪神はお互いの車両の大きさは全然違うし、ドアの枚数も違うしと関東では考えられないほど統一感がありません。乗り入れはロングシートでとの約束でしたが開通初日の一番列車で、近鉄はL/Cカー(ロング/クロス可変車両)でクロスシートで乗り入れして個性を強烈に発揮していました(笑)いまでも近鉄のクロス癖は直りません(笑)お互いの車両を使った長い習熟期間がありましたが、阪神は、ほぼ初体験の分割併合がやはり上手くできずに営業運転後も1年位は停車時間内に作業が間に合わないことも日常茶飯事でした。余談が長くなりましたが、東急5050系って東京メトロ有楽町線の乗り入れに関して何か新機軸があるのではないでしょうか。そのために、習熟を兼ねて早期から乗り入れさせているのではないでしょうか。阪神なんば線の体験を基にすればですが。
(2)(3)ですが、関西にいると関東の路線図、相互乗入れは複雑すぎて理解不能です。関東の人はあんな複雑な路線図や相互乗入れを理解してはるのでしょうか。関西の鉄道網は単純なので一般の人でも、私鉄で関西空港から京都川原町までとか、関西空港から宝塚までとかなら路線図も見ず、乗り入れサイトに頼らずともなんとなくで行ける人も多いと思います。本当に関東の鉄道網は複雑怪奇やなぁといつも思います。
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この回答へのお礼

御礼が遅くなり申し訳ありません。
関西での話は逆に私にはおもしろかったです。
規格の違う車両の会社が相互直通を行うことは私から見ればレアケースです。
陸送してまで習熟運転をしたのはやはり訓練に時間がかかるからののでしょうね。
今回質問したケースでも習熟運転に時間がかかるから、ということがうかがえました。
ありがとうございました。

お礼日時:2012/10/01 12:29

(3)だけ。



その通り、田園都市線経由で送りこんでいますが、現状他社線に
封じ込められた状態です。同じように、東横線で運用されている、
東京メトロの車両もあります。

今回の場合「事前に関係各社だけの路線を使って容易に送り込む
ことが可能だった」という、めったに無いケースですから、例外と
考えていいです。
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この回答へのお礼

御礼が遅れて申し訳ありません。
レアケースと捉えて良いのですね。
ありがとうございました。

お礼日時:2012/10/01 12:21

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