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テレビのニュースで、民主から、抜け人4人が維新へ、合流し、あと5人抜けたら政権与党過半数割れ、野田政権はより厳しい政権運営を強いられます。」と、アナウンサーが言っておりましたが、
政権与党が過半数割れした場合、民主、野党に転落なんでしょうか?

A 回答 (7件)

与党、野党は数だけで決まる


ものではありません。

首相を抱える政党(とその
連合)が与党になり、それ
以外の政党が野党になります。
実際の政権運営には過半数を
超える票を取って法案を通し
ていかないといけないので、
味方になる自政党の議員数が
過半数を割ると大変になり
やすいのです。
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衆議院選挙に負けない限り野党にはなりませんけど…

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野党ではなく少数与党になります。

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野田が解散するまでは、政権担当できます。



国会が開会して、法案が衆議院で
可決出来るか、と言ったら難しくなる。

野党側が内閣不信任案を提出した場合
野田が総辞職か解散かどっちを選択するかに
掛ってくる思いますが、解散するしかないでしょう

そのような事態になったら、
後は野田の決断次第です。
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 政権与党が過半数割れした時点では、少数与党と言うだけだが、法案がほとんど通らず、『ねじれ国会』のもとでの決められない政治が、更にひどくなる。



 そうなれば、野党から与党に鞍替えして、与党に参加する政党が出ない限り、早晩、衆議院で内閣不信任案(参議院の問責決議案とはまったく力が違う。)が提出されることになる。

 内閣不信任案が衆議院で可決されれば、内閣総理大臣は、憲法の定めにより、二つの選択のうちどちらかを選ばなければならない。

1、内閣総辞職
 内閣総理大臣も含めて、全員が辞職。国会は新しい内閣総理大臣を選ぶ。
2、衆議院解散・総選挙
 内閣不信任案を可決した衆議院を解散して、新しい衆議院議員を選びなおす。
 新しく選挙で選ばれた衆議院議員は、内閣総理大臣を選びなおす。

 もし、国民が内閣総理大臣を支持するなら、新しく選ばれた衆議院議員には、総理大臣支持の議員多くなり、同じ内閣総理大臣を選ぶはず。
 国民が内閣総理大臣を支持しないなら、新しく衆議院議員を選びなおした結果、別人が内閣総理大臣に選ばれるはず。

 どちらにせよ、内閣不信任案が可決されれば、内閣総理大臣を選びなおすことになり、新たに選んだ総理大臣(野田総理の再選の場合も含む。)が、民主党から選ばれれば、民主党は与党のまま。
 民主党以外から選ばれれば、民主党は与党から野党へ転落。

 可能性は極めて少ないが、民主党が他の政党の人間を内閣総理大臣として、衆議院の首班指名選挙で投票し、その結果できた内閣を支持するなら、与党のままということになる。
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与党という概念の捉え方次第でしょうね



一般的には、議院内閣制度における与党は、政権政党です

非議院内閣制度では、多数派会派が与党で呼ばれる傾向にあります

ただし、現実的には、諸外国では議会多数派の意味での与党はあまり使えないケースが多いようです


というのは、
多数政党乱立する諸外国の政党政治では、与党連合は大枠による政策合意の形式(日本では「政策合意」)ではなく、政策個別の連合形態になります。要は政党単位で離合集散するのではなく、政策個別で議員が離合集散するわけです

したがって、仮に野田政権における民主党と支持会派が議会少数会派であっても、政権与党と言うことになるでしょう

まぁ、(1)政権与党=行政権を掌握している政党 (2)与党=議会多数会派  との使い分けが無難かもしれません
私は、政権与党と与党がねじれた場合なら、使い分けしますがね
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与党、というのは、総理大臣を支持している、総理大臣の味方となる政党、ということです。


仮に、民主党・国民新党が過半数割れをしたとしても、野田総理(無論、野田総理でなくて、他の民主党議員が総理になったとしても)がいる間は、「与党」となります。

実際、首相を支持する政党が過半数割れをしている、というときは過去にありました。
1994年に成立した羽田孜内閣です。
このときは、社会党、新生党、公明党、民社党、日本新党、新党さきがけ、民主改革連合という政党の議員らが、羽田氏を首班指名し、羽田内閣が成立したのですが、直後に社会党が連立を脱退したため、過半数割れをした「少数与党」という状況になりました。

少数与党であっても、総理大臣の支持基盤となっている以上は、与党です。
ただし、過半数を持っていないので、何か法律を通そうとしたり、政策を実行しようとしても国会の賛同が得られないので、行動が難しくなります(与党ではないほかの政党に、賛成してもらわなければならない)
それだけであって、過半数割れをしたから野党転落、ではありません。
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