プロが教える店舗&オフィスのセキュリティ対策術

現在大学2回生の男子ですが質問よろしくお願いします。

今年の夏に初めて海外旅行に行きました。日本を出発する前は不安ばかりで本当は行きたくなかったんですが、いざ行ってみると毎日が新しいことや未体験のことばかりですごく楽しかったです。

期間的には2週間ほどの旅行だったのですが、本当に色々なことを経験でき、もし可能なら将来海外で活躍できる職に就きたいと思いました。実際に働くとなると、旅行とは全く違い大変なこともたくさんあると思います。しかし異文化の中で自分に合ったことをやりたいです。

そこで質問なんですが、海外で活躍できる仕事にはどのようなものがあるでしょうか?今、漠然と思っているのは、海外に転勤できる日本の会社に就職するというものしかありません。それも本当に漠然としていてどの会社に海外転勤があり、どうすればそのような仕事につけるのかもわかりません。

ちなみに今は経済学部に在籍しております。曖昧な質問ですが、どんなことでもいいのでアドバイス頂ければ幸いです。よろしくお願いします。

A 回答 (5件)

自分の友人はそういう人多いです。


共通するのは専門性と英語はツールとして捉えていることです。
また意志は強くとも、鉄の意志では無い(良くも悪くも粘り強い、継続性がある)ところですね。

個人的にはまず就職、と言う手をとるべきですね。
まず起業、とりま海外と言う手はあんまり薦めません。
その中で海外で働く、また将来的に海外で働くと言うのは割と絞られてきます。
逆に言うと「そこを狙って準備をする」のでラクですね。
日本の場合は、官僚、メーカー、エネルギー、外資系などがそれに当ります。

要するにこれから求められる人材で重要なのは『専門性と差別化』です。
新聞や雑誌でこの言葉は聞き古してると思いますが、
僕自身が働く中でも強く感じます。


求められるのは、英語力よりも専門性ですね。受験段階で出来ればTOEIC800、最低でも700は欲しい所ですが、いわゆる英語人間の外大上がりはむしろ損です。例えば「日本で歓迎されているタイプの中国人留学生」を観察すればいいじゃないですかね。
「海外ではこういうタイプが強いのか」と強く参考になりますよ。
彼らは東大早慶など高学歴、それも経済学や工学などの専門性があり、修士号なども持ってることが多い。日本語、英語ももちろん話せるけど、それが1番のウリにはしません。
またプライドが高くとも、日本人と妥協できるようなコミュニケーション力(努力)はあります。
もちろん、最初からそうだったわけじゃなく、最初は語学学校で1年、次いで中堅大、そして編入や院試を経て有名大へ、と言うパターンが多い。
日本人もそうですがこういった「積み重ね」が大事です。

工学部などでエンジニアの修士号があるとか専門性がはっきりしない場合、私立文系などの場合は、インターンやサークルなど活動を通じて「個人」のアピールが出来る人が有利です。

またビジネス資格で穴埋めすることは良いことです。例えば文学部だけどコンサルを目指したいのなら中小企業診断士、簿記1級などのちょっと難関な資格を取ってしまえば、アンアドバンテージは消えます。
もちろんこういうことは1,2ヶ月で達成できることではないので、1,2年で計画を経てて、しっかり毎日やることですね。

ビジネスで問われる基礎能力は世界共通なので、エクセル、パワポ(MOS)、簿記2級などを採ることもお勧めです。
通関士や海事代理士を取っておくのもオススメです。

外資系含め、金融や商社は意外と東京・大阪在住で海外に出ることは少ない職ですが、将来的な足がかり(転職・起業)としてはいいと思います。


重要なのは「相対的に見て(客観的に)、自分はどのポジションか、そしてそのポジションをいつまでにどうやってあげるか???」
上記の能力、資格も20歳の学生だから意味があるわけで、25歳の社会人なら、その価値は暴落します(あなた的に変わらなくとも、周囲の能力値が変わるので、あなたへの評価が下がる。)


また中学受験や大学受験の成功者を見ても自明な通り、(予備校や本など)費用や時間でケチると結局は損になります。
1.僕があなたの2回生って立場ならまずTOEIC、そして留学を目指しますね。今から準備をして3回の3-7月には出発できるようにする。
重要なのはTOEICのスコアと会話の理解(特にヒアリング)です。個人差はありますが900レベル取れるならそこを目指すといいですね。
出来れば交換留学で、駄目なら私費留学で。8-12ヶ月は行く。過程で留年があってもしょうがないと思う。費用は奨学金貯めたり、親ですね。
2.留学中、帰国前後の休みには仮に数日でもいいのでインターンなどで実務を磨く。けっこう重要です
3.就職四季報、資格図鑑、ロジカル面接術のような軽めの本でいいので買って読む。その中で興味のある業界を知り、対策をする。上述の資格などはそれぞれ1-6ヶ月ぐらいの対策で受かるものが多いです(やらなきゃ受からないがやれば受かる)。時間や費用との兼ね合いを見ながらもいくつかは取ること。
4.遊ぶ。社会人もそうだけど、上記の義務をやっても1日3-5時間ぐらい、長くとも8時間ぐらいに過ぎない。空く時間は絶対にあるし、サークルとかデートとか、そういうことを重視した方がいい。
精神的にもラクになるし、長い目で見ればとても大事なこと。
5.時はカネなり
2回生の9月、という事は上記を「3回生の12月までには完成」させておかないといけない。留学などを経て留年して、と思っても4回生の12月。
意外にも時間はないので、毎日、毎月ちゃんと目標を決めてきっちりやるべきことをやってく。

補足
・国内MBAなどは取りやすい。
また文理関係なく、修士、博士などの専門性の重要性は高まっている(米中韓では20年以上前からそう)。
今後は、と言うか既にだけど会社で育成されることは期待できないし、
また同じ会社で10-20年いてその文化でのみ評価されたらいいやってのは見込めない。
そして昔は学歴がそれを果たしたけど、今は国内企業だけが相手じゃないし、「自分の相対的価値の発揮」は学歴や職歴で出していくことは難しい(全員が高学歴でもないし)。
だから
海外の学生や社会人のように、専門性を身につけていく、出して行くことは大事。
例えば中国、シンガポールなんかはめちゃめちゃ伸びているし今後も伸びることが予測される。
その上、日本人に対する評価は欧米よりずっと高い。
今からしっかり準備をしてこの当りの名門大の大学院にでも入れれば、数年後に日本でも海外でも評価されやすいと思う。
・残念ながら、日本と言うのはタイタニック号と同じ。各種データや専門家の評価も変わらん。
「全体としては沈むのが明白」である(過去に世界的国家だった今のスペイン、トルコ、イタリアみたいな感じか)。
だから先人の方法、思考はあんまり参考にはならん(なる人もいるが)。
いい意味で要領よく、粘り強くやるべき。
・騙されないこと。
東電や官僚のようにコッソリ?MBA留学など手厚いフォローがある会社もあるし、一部ベンチャーなどの説明会などでものすごく熱い、夢を感じさせるだけで実際は使い捨てや電話かけまくるだけ、単純なSE下請け的ルーチンワークな会社もある。

エネルギー系や外郭団体などはマイナーだけどカネもいいし、海外に行けるチャンスも多い。自分の能力を磨きつつも、そういう情報を得ていくこと。
最後、間違った(可能性のある)情報や生産性の低い情報(某掲示板など)は得るな。
まったく使わない、と言うこともないが、それが情報源のメインになるようではとても成功はしまい。

最後になりますが、目先のことを1つずつ重視して下さいね。
例えば資金稼ぎのために始めたアルバイトでも「こんなショボい仕事」と思ってやってたら首になるかもしれないし、つまんない。
そういう奴は嫌われやすいし、「違うことでは成功する」ともなりづらい。
大学でも会社入ってもそうだけど、自分の欲求とは別に、その場その場で求められていることってあるから、あくまでそれに忠実にやること。
それが道を開くことにはなりづらいけど(ただのルーチンワークだったりするからね)、義務だし義務を果たさないと権利は得づらい。
笑顔で挨拶をするとか、なるべく相手を肯定的に見て話す、毎日朝には起きて、大学に行って講義に出るとか。そういうことからですよ。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございました。非常に詳しく書いていただき参考になりました。
語学に関してははっきり言ってまったく自信がありませんので、今からでも直向きに勉強しなおしたいと思います。

まず海外での職業と言ってもたくさんの業界や職種があるんですね。その中から自分が何に興味があり、どんなことをしたいのかを見つけたいと思います。現時点でどういったことをしたいのか明確なものがなく、ただ闇雲に単位を取っているというのが現状です。何事にも目標が必要だと思うので、まず目標を見つけたいと思います。

お礼日時:2012/09/22 22:51

海外で働いてみたい、チャレンジしたいという意気込みは素晴しいですね。

海外で活躍できる職種は沢山あります、基本は日系企業の海外部、国際部です。商社、メーカー、金融、流通、物流でも部署はあります。大手商社はその割合は多いと思います。海外で働きたいのであればその意気込みをPRするためにも、英語もしくは中国語をビジネスレベルまで習得することをお勧めします。ちなみに商社で海外駐在するにはTOEIC730以上が必要です。頑張ってください。
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海外に拠点を持っている日本の企業であれば、海外駐在ができる可能性があります。


ただ、配属先は先進国ばかりとは限らず、インドや中東、ロシア等、日本人に馴染みのない国に行かされることもあります。

また、会社に所属しないで海外で働くには、すし職人や日本の伝統芸能に関連した仕事など、日本人であることが大きなアドバンテージである職業がメインです。
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財務諸表を作れるならば世界中て仕事があるよ。



最もその国の財務ルールがあるけどPL,BSはどこの国でま作るしね。

語学は大丈夫かな?
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どんな職種でも海外で活躍できる、最も大事なものは「やる気」
現実に海外で活躍してる職種
・調理師
・とび職
・経理
・総務
・人事
・設計
・品質管理
・営業
・製造
・翻訳、通訳
・総合職

現地採用で日本人を将来の成長を期待して総合職として採用し、現地での管理や営業などに就かせることもあります。
 
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この回答へのお礼

回答ありがとうございました。

お礼日時:2012/09/22 22:24

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