アプリ版:「スタンプのみでお礼する」機能のリリースについて

まず、自動車教習所のおさらいをしておきます。
ここでは、道路法規と運転技術を学びます。
具体的には、学科教習、技能教習、そして技能検定・・・
技能検定には、仮免許試験に相当する修了検定と、その後の一種・二種免許の技能試験に相当する卒業検定があります。

次に、卒業検定合格後に、運転免許試験場に行って本免許学科試験に合格すれば、晴れて運転免許証の交付を受けることができます。

さてそこで、自動車教習所の各カリキュラムですが、皆さんの経験からもっと厳しくした方がいいと思いますか?
それとも、今のままでも充分厳しいと思いますか?
逆に、もっと易しくして欲しいですか?

A 回答 (6件)

学科教習、技能教習、そして段階的な検定…、わたしが感じる範囲では、レベルの面から見る限りは現在の程度でも十分だと思います。



しかし、実際には、晴れて運転免許証を取得したものの、その多くが一般の道路上での走行に恐怖心を覚えたり、スーパーの駐車場で車庫入れ操作が出来ないなど、技能も感覚も一人前とは到底言えない人があまりにも多いことに驚きます。

そのギャップはいったいどこから出て来るのでしょう。わたしが思うには、すべての罪は技能教習の内容にあるのではないかということです。ただ教習所の構内のコースを急がず正しく滑らかに走行する…、ただそれだけが主体の現在の教え方…。

もちろん、それは基本中の基本です。ですが、それでは足りないと思うのです。一般の道路に出れば、まず走行速度が違います。路上教習の際には、速度を抑えて安全第一で…と教えられます、ですが、それを許されるのは「仮免許」の三文字が他のドライバーの目に入るからです。

いったん免許を手にして路上に出た際にはこの「仮免許」という葵の御門がありません。若葉マーク、そんなものは駆け出しのドライバーにとって百害あって一利なし、つまり、いっぱしのドライバーとして認められながら、ほかのクルマと同じリズムで走ることが出来ないのです。これはとても危険なことです。

というわけで、もっと厳しく…というなら、直進走行時のリズム感覚、右折時の対向車との兼ね合い、左折時のAピラーで蹴られた視野の確認、そうしたもっとアクティヴな実技をカリキュラムに加えてもいいのではないかとわたしは思うのです。

最低限の技能は認めた、だから免許皆伝、あとは自分でさらに技能を磨きなさい…、この考え方は、親切なようでとても無責任ではないでしょうか。
    • good
    • 2
この回答へのお礼

>晴れて運転免許証を取得したものの・・・・人があまりにも多いことに驚きます
その通りかと思います。
校内では決まったところをクルクル回るだけ、路上教習も決まったルートを走るだけで、実体をどれだけ反映しているかといったら疑問です。
個人的には、路上で縦列駐車とかS字クランク、坂道発進・・・など、免許を取ったらごく普通に出くわすであろう緊張した状態で教習した方がいいような気がします。
“習うより慣れろ”ではちょっとよくないですね。

回答を頂き、ありがとうございました。

お礼日時:2012/10/05 23:13

技能教習をより厳しくした方がいいんじゃないかなぁ~と思います。


最近、ご質問のテーマについて自動車学校の教官と話す機会がありましたが、彼らは「路上教習が最も肝要」と言ってました。

近年、私のような運転技術のない素人にも操縦しやすいオートマチック車や、走行中のエンジン音を抑えた車の普及も加速化しています。
こうした利便性は、逆説的に考えると、事故を引き起こすリスクの増産とも考えられるのではないでしょうか。

また、自動車学校からの情報によると、不慮の事故の後遺症により心身に障害を負い、操縦可能な車両が限定された(特定の車両しか運転できない)運転手が、改造車にて実技教習再スタートとなるケースもあるようです。
ただ、そのかたが免許取得時点で健常者であった場合、運転免許証更新の際、そのことは免許証に特記されないケースがあります。
現実的には一般車両による走行が困難な状態であっても、法律上は運転可能とされている矛盾が生じているのです。

私自身、加齢と共に進行する疾病を患っており、10年以上前に取得した運転免許の内容に不安を感じため、運転免許センター(公安委員)に免許条件の検査を依頼したのですが、「それは自動車学校に相談してほしい。学校がOKと判断するならこちらは問題としない」といった対応でした。
有事の際、チェックの対象となるのが運転免許の条件範囲ですが、お膝元の公安がそういった感覚なのであれば、自動車学校の先生方の責任は重大ですね(笑)。
でも、笑い事ではなく、先生が助手席でブレーキを踏んでくれている内に、運転に馴れておくことは大切です。

事故を起こさないよう心がけていても、避けようのない事故に遭遇する可能性は、誰しもあります。
“事故を起こさないための訓練”というより、“いざ事故を起こしてしまったとき、「そうした最悪の事態を想定し、自分はできる限りの訓練を積んだ」という釈明を成り立たせるため”に、運転技術向上のための訓練をみっちり積んでおく機会は必要だと思います。
その中でも重要なのは、先生の言葉通り、自分にとって想定外の出来事が生じやすい路上での教習だと思いますね。
    • good
    • 1
この回答へのお礼

>一般車両による走行が困難な状態であっても、法律上は運転可能とされている矛盾
なるほど、そういうケースがあるんですか?
同級生が手が不自由な身体障害で、ハンドルにクルクル回すものがついていますが、そもそもの公安がそういう態度だったら困りますね。
彼の免許証は見たことがないですが、どうなっているのでしょうね・・・

回答を頂き、ありがとうございました。

お礼日時:2012/10/05 19:32

現在(いま)の教習課程に関して


特に何処の教習所と言うのでは無いですが
郊外タイプの教習所(広い練習コース)に、一回りくらい小さい教習コースを
造っては如何かなと思います。
何故なのか?と言うと
確かに広い方がストレスを感じる事が少ないので
運転技術を身に付け易いのは、認めますが
その反面市街地等にある、道幅の狭い路地や曲がりづらい曲がり角等
そういった場所に入り込んで、動けなくなってしまうドライバーも
少なくありません。

ですのでそう言った、狭少地での運転技術を身に付ける為にも
小さい練習コースは必要だと思います。

因みに小生が通った自動車教習所は、住宅地に隣接している為に
練習コースが小さいので、近隣の自治体の住民からは
テクニカルコース(練習コースが)と、呼ばれております。
    • good
    • 0
この回答へのお礼

私は路上教習の時間をもっと取って、縦列駐車とかS字クランクなどを実際の道路でやって欲しいです。
確か路上は、決められたコースを淡々と走るだけで、あんまり技量が身につかないような気がします。

回答を頂き、ありがとうございました。

お礼日時:2012/10/05 16:05

私は普通二輪の免許を試験場の一発試験で取った後で教習所で大型二輪を取りましたが、はっきり言って教習所は甘すぎると感じました。



試験所での大型二輪一発試験レベルとまでは言いませんが、毎日400ccに乗っていたら本当に教習所では規定時間バイクに跨っただけで取れた感じで、何も教えてもらってないし習ってない気がしました。

あ、ビッグスクーターは怖いということだけは、1時間乗ってよく分かりましたが。(^^;)
    • good
    • 0
この回答へのお礼

それはきっと、普通二輪に乗っていた経験があってレベルが他の生徒よりもよかったので、教官は何も言うことがなかったのでは・・と思います。
>ビッグスクーターは怖いということだけは
動くバスタブのようなやつですね!
クラッチ操作がない分、結構楽そうですがダメですか?
似合いそうですが・・・

回答を頂き、ありがとうございました。

お礼日時:2012/10/05 16:01

今がどんなのか知りませんが、僕が教習所に通った当時であれば十分であったと思います。

    • good
    • 0
この回答へのお礼

十分でしたか。
個人的には、路上教習をもっとして欲しい気がします。
で、実際の道路で縦列駐車やS字クランクなどをやって欲しいです。

回答を頂き、ありがとうございました。

お礼日時:2012/10/05 15:58

こんばんは。



私は自動車教習所と自動車学校を比べると、
自動車学校の方が甘いと思います。
ですから自動車教習所はそのままで良いと思います。

それとlocaltombiさんは勘違いされていらっしゃいます。
先日『貧乏・大臣・大大臣』のご質問をされましたね。
両親が離婚した時、母親の籍に入ったので、
現在は貧乏で、旧姓だと大臣だとお答えした次第です。
あながち間違っていないような気がします(苦笑)。
    • good
    • 0
この回答へのお礼

>自動車教習所と自動車学校
両者は違うものでしたか?単に名称の違いかと思っていました。
で、勘違いの件ですね。
結婚で・・・というわけではなかったのですね。

回答を頂き、ありがとうございました。

お礼日時:2012/10/05 15:55

お探しのQ&Aが見つからない時は、教えて!gooで質問しましょう!