プロが教えるわが家の防犯対策術!

昨日、お祭りの金魚すくいでもらってきました。

元々飼っている金魚(去年の夏に金魚すくいでとった金魚)の水槽に入れるまでのつなぎとして、水合わせした後に、玄関でバケツに入れ、昨日から泳がしていました。
昨日は、エアレーションなし。
今日の午前中にエアレーション(投げ込み式)を入れました。

元気に泳いでいたのですが、お昼頃1~2時間目を離していたすきに、金魚の姿が見当たらず・・・。
靴のそばで横たわっていました。
発見した時は、動かなかったのでしんでしまったと思ったのですが、とりあえずバケツに戻したら、数秒間は動かないままでしたが、1分後くらいには、泳ぎ始めました。
しっぽには、痛々しく、砂利が少しついたままです(T_T)

さすがに、昨日ほどは元気ではないかもしれませんが、なんとか普通に泳いでいるように見えます。
どのくらいの時間、脱走して、玄関に横たわっていたかは不明です。

バケツには、今はネットをかけて、脱走しないようにしてあります。
こんな状態なので、元々の金魚とはまだ一緒にしないでしばらくバケツで様子を見ようと思っています。


金魚(和金)は、どのくらいの長さ、水なしでも生きられるのでしょうか?
今、金魚にしてあげられることは、ありますか?

宜しくお願い致します。

A 回答 (4件)

No.3です。


> 元箱には10Lで規定のカップ半分(測ったところ約5gでした)と書いてありましたので、教えていただいた1Lで50gだとかなり濃度が高そうですが、こんなに入れて大丈夫なものでしょうか?
・はい。
「塩で元気」は、通常の飼育水として使う塩の量ですから、塩分濃度は極微量になります。
「塩で元気」の目的は、ミネラル分(カルシウムやマグネシウム)の補給(エラから吸収)です。
「塩で元気」の10Lに塩5gの塩分濃度は「0.05%」。
この直径2cm程のカップ半量の濃度では、金魚の体力消費率を減らすことは出来ません。

・0.5%塩水(水1000gに塩50g)は、もの凄く大量に感じますが、金魚は塩耐性魚(塩に強い魚種)です。
2~3数週間程度の塩水浴は、まったく問題ありません。
今般の塩水浴期間は5日間程度です。

> あと、塩水浴させるにも、少しずつ濃度を上げた方がいいですよね?
> 何回くらいに分けた方がいいですか?
> 1回でも大丈夫ですか?
・25%(1/4)を30分ごとに4回に分けて、都合2時間程度かけて投入すれば完璧です。

> 餌も与えない方が良いでしょうか?
> それとも少なめにして与えても平気でしょうか?
・塩水浴の目的は、病気の治療ではなく、体力回復ですから、食欲が有る場合は餌を与えて構いません。
現在は水量が5~6Lと小水量の環境につき、25%(1/4)量の換水が3~4日に一度程度、必要です。

金魚は良く食べ、良く水を汚し、成長の早い魚種です。
小型水槽では1年~2年で交換が必要になるため、中型水槽をオススメします。
例えば30×30×40cm(32L)水槽などは、設置面積の割に水量が多く、オススメです。
この水槽の場合、飼育開始後3ヶ月過ぎれば、水替えは月に2回でOKになります。
http://www.shopping-charm.jp/ItemDetail.aspx?tid …
    • good
    • 0
この回答へのお礼

早々に詳しく教えていただき、ありがとうございました。
お塩は、たくさん入れても大丈夫なんですね。
塩水浴させてみようと思います。

餌は、食欲がありそうな感じなので、与えてみようと思います。

また、元気になったら、元々飼っている金魚の水槽に合流させてあげようと
思います。

いろいろと教えていただき、本当にありがとうございました!
長生きしてくれるように、頑張ってみます。

お礼日時:2012/10/22 20:59

> 金魚(和金)は、どのくらいの長さ、水なしでも生きられるのでしょうか?


・エラ部分が乾燥しなければ10分以上生きられます。

> 今、金魚にしてあげられることは、ありますか?
・0.5%塩水浴です。
0.5%塩水浴を実施することにより、弱った金魚の体力消費量を減らすことが可能です。

金魚(淡水魚)は、浸透圧と24時間闘っている生物です。
浸透圧:濃い液体と薄い液体を浸透膜で隔てると、薄い液体が濃い液体側へ移動し、濃い液体を薄めようとする力。

金魚の体内塩分濃度:約0.9%<=濃い液体
飼育水の塩分濃度:ほとんど0%<=薄い液体

金魚は、体内に常に浸透してくる水を、強力な腎臓で常に体外へ排出しています。
このため、金魚は、腎臓に多くのエネルギーを消費する生物です。

取り敢えず、0.5%の塩水にする事により、浸透圧が弱まり、金魚の体内へ浸透する水分量が減少します。
浸透する水分量が減少すれば、腎臓の消費エネルギーも減少し、体力の消耗率が少なくて済むのが塩水浴の目的です。

=塩水浴の方法=
・塩水浴に使用する塩は、天然塩(伯方の塩、海塩、人工海水の素)です。
・水1Lに対して、50gの塩を溶かすと、ほぼ0.5%の塩水になります。
・塩水浴期間は5日程度です。
・塩水浴中は、必ずエアレーションを行うこと。

=今後の容体変化=
・金魚のヒレが乾燥していた場合、ヒレが一端、溶けて鰭条(ヒレの筋)だけになる事があります。
この場合、欠損したヒレは、数ヶ月掛けて少しずつ再生します。
・金魚の魚体が乾燥していた場合、鱗が剥離する事があります。
鱗も、やがて、再生します。

=今後の飼育上の注意=
・乾燥したヒレや鱗が再生する間は、病原菌が繁殖しやすくなります。
出来るだけマメに換水し、病原菌類の繁殖を抑えることをオススメします。

準備薬剤
どんな薬剤にも魚毒性があるため、出来れば薬は使いたくありません。
しかし、もしも、乾燥したヒレや鱗部分に、水カビや赤斑などが現れたら、直ぐに薬浴出来る準備をオススメします。
準備薬剤は「メチレンブルー剤」でOK。
金魚の魚体に水カビや赤斑などが現れたら、即、メチレンブルー剤による殺菌をオススメします。
*薬剤は、必ず規定量を使うことが重要です。
根拠もなく、勝手に使用量を調整してはイケマセン。
http://www.shopping-charm.jp/ItemDetail.aspx?tid …

この回答への補足

度々すみません。
餌も与えない方が良いでしょうか?

それとも少なめにして与えても平気でしょうか?
宜しくお願い致します。

補足日時:2012/10/22 07:49
    • good
    • 0
この回答へのお礼

とても詳しく教えていただき、ありがとうございます。とても参考になりました!

体は少し乾燥していたので10分以上放置されていたかもしれません。
我が家の脱走してしまった金魚は、奇跡的にエラ部分の乾燥は免れていたようですね。

自宅に、GEX製の「塩で元気!」というものがありましたので、
とりあえず、元箱に記載されている規定量くらいを入れてみました。
バケツはやや小さめの5~6Lです。
元箱には10Lで規定のカップ半分(測ったところ約5gでした)と書いてありましたので、教えていただいた1Lで50gだとかなり濃度が高そうですが、こんなに入れて大丈夫なものでしょうか?
全く無知ですみません。

あと、塩水浴させるにも、少しずつ濃度を上げた方がいいですよね?
何回くらいに分けた方がいいですか?
1回でも大丈夫ですか?

メチレンブルーも自宅にありましたので、いざと言う時は、薬浴できるように
準備しておきます。

今のところ、エアレーションに隠れながらも、普通に泳いでいてくれてるようで、ホッとしています。

お礼日時:2012/10/22 07:07

塩を、 入れてみてください


淡水の 細菌は 塩水で 殺菌されます
前に 水族館の飼育員が TV番組で、話していましたが
海水で生活する魚は、水道水(淡水)で殺菌し、淡水の魚は 塩水で 殺菌し 健康管理 しているそうです。
御参考下さい。
    • good
    • 1
この回答へのお礼

ありがとうございます。

自宅に、GEX製の塩で元気!っというものがありましたので、
早速、入れてみました。

海水魚は淡水で、淡水魚は塩水で殺菌できるんですね。
知りませんでした。

参考になりました!
ありがとうございました。

お礼日時:2012/10/22 06:51

今後、生き続けられるかは金魚の体力によるのでなんともいえません。



とりあえず今できることは、飛び出しによってできた傷から細菌に感染するのを予防するくらいです。
ペットショップに「グリーンF」という薬が売ってるので、規定の半分くらいの濃度で薬浴させるくらいでしょう。
    • good
    • 0
この回答へのお礼

ありがとうございます。

バケツから50~60cmも離れた場所で横たわっていたので、
たぶん傷は多いですよね。

早速、明日、「グリーンF」を買って薬浴させてみようと思います。
参考になりました。ありがとうございました!

お礼日時:2012/10/21 23:49

お探しのQ&Aが見つからない時は、教えて!gooで質問しましょう!