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質問が・・・

大河ドラマの平清盛なんですが・・・
視聴率の低さに苦戦してるそうで・・・
夏場も低くて、その時はオリンピックを言い訳にしてましたがw
最近、また下がってるそうで・・・

私はたま見てるクチなんですが(深田恭子が出るのでw)、
見ててどうも気になることが・・・

それは、主役の清盛を演じてる松山ケンイチの
あまりの「迫力のなさ」で・・・
いまって出家して袈裟を来てると思うんですが、
あまりに貧素に見えてしょうがありません。
清盛といえばのし上がるために家族まで手にかけて・・・
という武将だった訳で・・・
”悲壮感”、とか”闇をたたえてる部分”というか、そういう部分が
まったく感じられません。重厚感が全くないというか・・・

あれだったら白河法皇を演じてた、伊東四郎さんのほうが
はるかにハマってたと思います。
伊東さんも僧侶が着る衣装を着てたので特にそう思います。
まだ、武将として鎧着てた時はあまりそうは感じなかったんですが、
袈裟を着るようになってから特にそう見えてしょうがありません。

個人的にはセットとかも凝ってると思うし、どっかの知事(市長!?)が
言ってた「汚い!}とかいう印象は全くないんですが、
どうも、肝心の主役が、貧素に見えてしまいます・・・
あんなものなんでしょうか!?

A 回答 (2件)

いいえ。

松山ケンイチさんはよく頑張っているのではないかと思いますが。年寄ってきた演技もこなせてますしね。
ただ、周りのキャストがすごすぎるだけなんじゃないかと私は思ってます。
伊東四朗さんはじめベテランの大物俳優さんはもちろん、中堅も上川隆也さんや遠藤憲一さんなどの個性派俳優さんを取り揃え、若手だって松田翔太さんや森田剛さんなどの意外なはまりっぷり、それにお公家衆もいい味出してましたよね。はっきり言って、松山ケンイチさんがちょっと霞んでしまいましたよね。貧相に見えても仕方ないかも。
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この回答へのお礼

>年寄ってきた演技もこなせてますしね。

どこがですかw

”時代の覇者”としての風格や、凄み、威圧感、・・・などが
全くというほど感じられません。印象がないんですよ。まったく

バランスが良すぎて”埋もれてしまってる”ように思えてなりません。
”バランス”って脚本が考えるものではないんですか!?
それを差し引いても”いやがおうでも”目立たないといけないのが
主役でないと・・・

確かに、時代があまりにも古すぎて、難しい面があるとはおもいますが・・・
もうクランクアップしてるので、最後まで演じきってると思いますが、
たとえ、源平の合戦に写っていくとしても、劇的に面白くなるとは
思えないし・・・

お礼日時:2012/11/04 17:26

 私はバランスが良いように感じています。



 白河法皇は平安時代に君臨した貴族政治の最後の長という位置づけだと思います。圧倒的な力を持ち、清盛にとっては乗り越えるべき壁のような存在ですが、その在世時は清盛には力もなく、競うためのスタートラインすら遥かに遠い感じです。。

 その白河院は早々に死去して退場します。その後は、巨頭亡き後の争いの様相を呈します。武士階級の勃興期であり、貴族政治に武士が絡んでくるようになります。平氏も源氏も、当初は貴族に服しながら勢力争いになっていきます。

 保元・平治の乱を経て、後白河院と清盛が勝ち残るわけですが、後白河院も先の白河院を超えることを目指していることが、後白河院の言葉としてドラマで明かされています。清盛は白河院を継承した後白河院に当面の目標を変えています。

 この二人が白河院より迫力があっては、ドラマが成立しないような気がします。お二人の演技力が伊東四朗さんを超えることができるかどうかは別問題かなと思います。どうしても必要であれば、たとえば若いころとは違う役者を採用することもできますので。

 うまくできたドラマでは、主人公が序盤で目指した人間が死んでしまうと、どこまで行っても乗り越えられないシンボル的な存在になります。個人的に印象深い例では、「あしたのジョー」での力石徹がそうだったりします。

>武将として鎧着てた時はあまりそうは感じなかったんですが、袈裟を着るようになってから特にそう見えてしょうがありません。

 清盛について言えば、鎧を脱いで袈裟に着替えたということは、なにがしかの象徴的なものを感じます。純粋に武士たることを止めて、貴族をも指向したということです。かつては清盛も一族も、顔が汚れて平治は平服、戦時は鎧を着たわけですが、こぎれいになり、貴族らしい装束になりました。

 源氏の次期棟梁たる頼朝は平服ですが、敗者として質素ながらも清潔な感じです。そこへ北条政子が当初は薄汚れて山野を駆け巡っているのは、何か暗示的です(顔が汚れているのって、次期の覇者のフラグなのかと思ったり)。

 この後は、貴族政権の弱った屋台骨を取り換えて、内側からその長になろうとした平氏と、外に追い出されて過酷な環境を生き延びる力を付けて外側から倒そうとする源氏の争いに移って行くはずです。貴族側は、平氏の勢力伸長を嫌って大局を誤り、もっと手強くて厄介な源氏を引き込むわけですが、後白河院がそれをどう思うかには、ちょっと興味があったりもします。

 何にしても、清盛は自分の立てたプランに沿った事業を完遂を見ずに死去し、平氏政権は確立せずに崩壊します。源氏も貴族から自立した政権を樹立するものの、北条氏に乗っ取られます。白河院に匹敵する迫力を持って良いのは、初期の鎌倉幕府における最終勝者だと思うのですが、あのドラマはそこまで描かないのではないかと思います。
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この回答へのお礼

初期の頃の、伊東さんの演技は実に良かったです。ホント。

「お前はまだ、高みに登った先の”景色”を、見ていない・・・」だったか、

あれは印象に残ってるんですよ。

主役の松山さんも、九州に税の取立てに行ったりするところ・・・
くらいまではよかったんですが、回を追うごとに、
印象が感じられなくなり・・・

出家していくシーンに写っていって袈裟を着た姿を見て
”え!?”と思った次第で・・・

まあ、袈裟が”似合ってない”こと・・・
”無理やり着てる”感がありありと・・・
あれでは見なくなると思いますよ。まったく”ハマッて”ないし・・・
それ以上に”時代の覇者”としての風格・威圧感がまったく感じられません。

>どうしても必要であれば、たとえば若いころとは違う役者を採用することもできますので。

大河ドラマでは通常、それをしないでしょう。
やった例ってあるんでしょうかね!?
バランスは脚本がしっかり考えてると思うんですが、
肝心の”主役”が目立たなさすぎですw

崇徳上皇も、晩年は髪と爪を伸ばし放題で異様な姿だったと
伝えられてるそうですが、最期ってあれでいいんですかね!?
あれでは完全な”ホラー映画”だとおもうんですが・・・

近年の大河って、上杉謙信にGACKTとか,
今度の大河は西郷隆盛に吉川晃司さんとか・・・
シロート目に見てもむちゃくちゃとしか思えない配役を
してるんですが、どこを目指そうとしてるんでしょうかね・・・

とりあえず、脇はカッコイイ俳優さんで固めてしまおう、と
いう意図であれば、あまりに安直すぎると思うんですが・・・
どうなんでしょうかね!?
(吉川さんを天地人で織田信長に抜擢したときはいい人選だな、と
 思い、実際結構良かったと思うんですが・・・)
西郷さんは、あまりにキャラというか、イメージが確立してる人物なので、
あまりにイメージと合ってない吉川さんが、
どう演じるのか・・・!?
本人さんが「そんなむちゃぶり・・・」と言ってるくらいですからw

お礼日時:2012/11/04 18:19

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