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よく■周波数特性:80Hz-15kHz ■感度:-40dB±3.5dB などと書かれていますが、これらの数値が高いほどいいのでしょうか?用途によって違うと思いますが普通に喋る目的でならどのようなものがいいのでしょうか?

A 回答 (4件)

えーと、ちょっと言葉足らずで誤解があるようなので補足します。

音楽であっても人の声だけを取るのであれば80Hz~15kHzは問題はない特性です。私が音楽と言ったのは楽器の音の話で、楽器の出す音の成分はもっと広い範囲の周波数を含むので・・・と言う意味です。まぁ、人間の声でも微妙なディティールまでつかむのであれば、高い方の15kHzはもう少し上まで取れたほうが良いかもしれませんが、相当クリアな録音をするので無ければ差はほとんど無いでしょう。そのために数倍の価格のマイクを買う余裕があれば試してみても良いかもしれませんが・・・
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この回答へのお礼

凄くよくわかりました。誠に有難うございます!

お礼日時:2012/10/30 11:39

No.2さんの説明は正しく且つ詳しいです。



これを踏まえてかなり簡単に説明すると、そのマイクは概ねラジオのFM放送並の音質で録音できるが、
CDの音質では録音できない。
と、考えれば良いでしょう。

私的には、300Mbps の用途に問題ないと思います。
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この回答へのお礼

私のこだわるレベルでは全く問題ないということがわかりました。誠にありがとうございました!

お礼日時:2012/10/30 11:39

まず、この数値は何を意味しているかを理解する必要があるでしょう。

80Hz~15KHzとあるのはどれだけ低い音からどれだけ高い音まで拾えるかと言う範囲(この数値を周波数と言いその範囲を示します)を示したもので、普通の音声を拾うのが目的であれば十分な数値です。音楽などの場合はもっと広い範囲が必要になる場合もありますが、話し声を取るのであれば十分でしょう。

次に-40db±3.5dbというのは先にあげた周波数の範囲で-40dbを中心に±3.5dbの音量の差で拾えますと言うことを意味しますが、dbなどと言われても?ですよね。このdbと言うのはデシベルと読み人間の実際の聴覚に近いように表された値なのです。実際に電気的なVやらAやらで現しても人間の聴覚とはまったく一致しないので、dbという単位を使うのですが、たとえばマイクとは逆にスピーカーの場合で90dbと93dbで3dbの差があると人間にとってはたったの3の差にしか感じないのですが、音のエネルギー自体は2倍の差になってしまうのです。これと同じことがマイクでも言えるので、dbという指標を使うのですが、この例では-40dbを標準にして、先にあげた周波数の範囲で周波数によっては上下に3.5dbの差が出ると言う意味です。この数値も話を録音する目的であれば十分であるといえます。


確かに、周波数特性の範囲が広いほど優秀なマイクですし、感度の項目では出来るだけ±の範囲が小さい方が優秀なマイクと言うことになるのですが、これは目的次第というところもあるのです。会話などを主体とした録音をするのに、むやみに高性能なものを使うと、かえって周囲の雑音まで拾ってしまい聴きにくいということが起こることもあります。

また、マイクを選ぶときには周波数特性など以外にも指向性というものもあります。マイクの周辺の音を方向にかかわらずすべて拾ってしまうものから、超単一指向性というマイクの向いている方向のほんの数度の角度の音以外は拾わないものもあります。また接話マイクのように、マイクの正面数センチ以内の音は以外はほとんど拾わない(バスガイドさんのマイク)ものなどもあります。なので、必要に応じてそれらのデータも考えてみる必要があります。
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この回答へのお礼

ありがとうございます。私があげた数値のマイクではカラオケ屋にいって歌を録音するにはあまり適さないのですね。話をする程度でしたら問題ないということですね。ありがとうございました。

お礼日時:2012/10/29 20:45

電話回線の伝送周波数帯域は 300~3,400Hz とされていますので


普通に話す程度ならこの帯域で十分と思います
特殊な仕様のマイクで無い限りどの様な物でも使えます
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この回答へのお礼

ということは周波数特性:80Hz-15kHz というのは音質的に悪いのでしょうか?

お礼日時:2012/10/29 15:52

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