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「emergence」ということばをジーニアス英和大辞典で引いたら、以下の例文をみつけました。

the emergence of China as super-state (超大国としての中国の台頭)

そこで気になったのは、super-stateに冠詞がないことです。
「as a super-state」が正しいと思うのですが、これは辞書の間違いでしょうか。
それとも冠詞を使わない理由があるのでしょうか?

よろしくお願いします。

A 回答 (4件)

>Chinaイコールsuper-stateと言っているので、Chinaに冠詞がないように(属性を強調するために?)super-stateにも冠詞をつけていないということでしょうか。



ある「人・物」の属性を表現する言葉は「形容詞」ですね。
つまり「super-state」が形容詞として使われていると考えれば理解しやすいと思います。
簡単に言えば、「China is super-state.」ということです。
「China」を「称する」には「super-state」という「ことば」が似合っていますよということです。
冠詞を付けないということは「その単語が指し示す具体的な対象物」ではなく、「そのことば自身」に注目しているということです。

以上、参考になれば幸いです。
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この回答へのお礼

なるほど!形容詞としてとらえればよかったんですね。それにしても、これをいつどこで使いわければいいのかまだまだ勉強が必要です!!どうもありがとうございました。

お礼日時:2012/11/12 09:38

No2様へ、なるほど~そういう事でしたか! いや~スッキリした~~~^^

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>the emergence of China as super-state (超大国としての中国の台頭)



「China」の持つ「属性(property)」が「super-state」なので無冠詞になっています。
ある人はこれを「無冠詞の掲称性」と呼んでいます。

「超大国という性格を帯びてきた中国」というような意味。

>「as a super-state」が正しいと思うのですが、これは辞書の間違いでしょうか。

「超大国という属性をもっている実存する国」という意味。
だから、間違いではありません。

以上、参考になれば幸いです。

この回答への補足

ご回答ありがとうございます。恐れ入りますがもう少し教えていただけたら大変助かります。

「China」の持つ「属性(property)」が「super-state」なので無冠詞になています。

→ これはどういう意味でしょうか。
Chinaイコールsuper-stateと言っているので、Chinaに冠詞がないように(属性を強調するために?)super-stateにも冠詞をつけていないということでしょうか。

「無冠詞の掲称性」ということばを初めてしり、さっそく他のHPを調べてみました。そこで
ofの後は無冠詞になりやすいという説明を発見しました。
「例えば、“a kind of”の後に来る名詞が原則として無冠詞である、というようなケースです。これは本来「…の一種」であり、of の目的語である“…”の部分が掲称されている表現であったと考えられます。」(http://www1.odn.ne.jp/xenom/kanshi.box/kanshi34. …

このofの後の“…”が省略されているように、the emergence of China as super-stateのasの後においても

“super-state”の“…”が省略されていると考えることはできますでしょうか。

どうぞよろしくお願いいたします。

補足日時:2012/11/11 21:11
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こんにちは、「~としての」のasの後で無冠詞になるのは普通一つの役目、役職の場合だけど、「超大国」は一つか?という質問ですよね? 

例文なので、難しく考えずに超大国が一つだった場合で、それが中国だった場合の例文という事にしちゃダメですか??? たぶんそういう例文なんじゃないでしょうか??? マーたぶんですが、
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