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NATIVE-pageを使ってGFPの分子量を測る実験をしました。
実験結果は53kDaとなったのですが、資料上のデータだとGFPの分子量は27kDaとなっています。
アミノ酸の高次構造が関わっていると思われるのですが、この違いはなぜうまれたのでしょうか。

A 回答 (2件)

勝手に謎のサブユニットをもってきてはダメです(笑



タンパクの中には、同じタンパクが2つ会合して2量体を形成するものがあります(=ホモダイマー)。
2つ会合したダイマーだけでなく、それ以上会合したマルチマーを形成するものもあります。
精製したタンパクを適切な条件でNative-PAGEに供すると、こうした相互作用を見ることができます。

他にも、別のタンパクと2量体を形成するもの=ヘテロダイマーなどがあります。

以上で回答を終わります。ご理解いただけたでしょうか?
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この回答へのお礼

わかりやすい説明ありがとうございました!

お礼日時:2012/11/23 19:19

Native-PAGEということは、タンパクの構造や相互作用を反映できる泳動ですよね?



27kDa。2つで54kDa。

と書けばもうお分かりですよね?

この回答への補足

回答ありがとうございます。
GFPにはサブユニットが2つ含まれているということでしょうか・・・?

補足日時:2012/11/23 06:45
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