プロが教えるわが家の防犯対策術!

ルパンシリーズを読んでみようと思っています。
これぞ、見逃すな! というナンバーがあれば、おしえて頂ければと思います。

A 回答 (3件)

私は、ルパンでは「八点鐘」が最高傑作だと思うんですがね。



ただ、ルパン物としては「邪道」かもしれませんが、「バーネット
探偵社」を私はお勧めします。なんと言っても「調査無料」を謳い
文句に、最終的に関係者からしっかり金を巻き上げる手法の
鮮やかさは、さすが自称名探偵のジム・バーネットです(正体は
もちろんルパン)。

それに、いつもバーネットにケチョンケチョンにいじめられる、
「ベシュー刑事」との会話がメチャメチャ面白いです。ルブランの
才能って、単純なミステリーだけじゃない、ホームズとルパンの
対決は、作者の才能という点では遙かにルパンの方が上です。
http://www.amazon.co.jp/dp/4102140077/
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この回答へのお礼

お礼が遅くなり大変申し訳ありませんでした。
八点鐘、水晶の栓、カリオストロ、奇岩城と、読んでいましたが、
八点鐘が、最高傑作かな、といまのところは思っています。

そして、ほんとうに久しぶりに感動して、ウキウキしました。
よい本をおしえていただいてありがとうございました!

ご尽力感謝いたします!

お礼日時:2012/12/24 09:13

 こんにちは。



 ルブラン作品についてのこの種の質問があると、大方は新潮文庫版にも収められているものを提示されて終了になります。実際にあちらの選択はほぼ間違いが無い(「棺桶島」はちょっと外れ。それに金属ラジウムだったかをルパンさん素手で持っていたように思うし。笑)ので、反対する気持ちもありません。
 ですが毎度毎度そればかりでは何の面白みもありませんね。ですので私はあまり紹介はされないものの「奇巌城」や「813」ほかに匹敵する傑作である「カリオストロ伯爵夫人」を挙げておきます。ここでは過去に一人だけ本作に言及している人がいました(回答5)。
http://oshiete.goo.ne.jp/qa/4396997.html
 私も創元推理文庫版のほとんどは今でも持ち続けています。いずれ再読のつもりです。

 尚、「虎の牙」は前半は本当に面白いのですが、後半はがっかりします。それと、ある時期以後総体にかなり質が落ちてしまうことを記しておきます。
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この回答へのお礼

お礼が遅くなり、申し訳ありません。
実際に読んでいました。
新潮シリーズ、何冊か買いました。ベスト盤みたいになってるようですね。

ありがとうございました。

それから、「虎の牙」あまり聞いたことがないので、これから買ってみます。
助かりました!
お力添え、感謝します!!

お礼日時:2012/12/24 09:09

まあ、普通に『813』と『奇岩城』が2大傑作、次いで『水晶の栓』、『八点鐘』あたりでしょうね。

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この回答へのお礼

お礼が遅くなり申し訳ありません。
ご紹介に預かった本はすべて揃えて読んでおります。

水晶の栓、八点鐘が面白かったです。

まだ813は手元に届かないので、これから読んでみます。

お忙しいなかありがとうございました。
ご尽力感謝いたします!

お礼日時:2012/12/24 09:15

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