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鈴木憲夫先生がどういう思いで、この詩に曲をつけられたのか、
また、この中にある曲の初演の様子などをご存知の方がおられたら、是非、詳しいことをお教え頂きたいと思います。
よろしくお願い致します。

A 回答 (1件)

こんにちは!



とても清廉な雰囲気の美しい曲ですよね。姪が合唱コンクールで歌ったのを聞いて、すごく感動しました。

鈴木先生ご自身のHPに掲載された先生のお話の抜粋によると

 この作品の第一曲目「このみちI」、そして終曲「このみちII」は同じ曲です。しかし「このみちII」ではソロが入ります。同じ曲をどうして違うスタイルにしたかというとそれなりに理由があります。組曲のタイトルを「みすゞこのみち」としたように、この詩はみすゞさんの「声」そのもののように私は感じました。うつむくことばかりの多かったであろうみすゞさんの現実の中で、常に空を、雲を遠くに仰ぐような思いでみすゞさんは生きてきたのだろうと思います。
「このみちII」のソロは、まるでみすゞさんその人が歌うかでもするように、宗教曲をイメージしました。いわば鎮魂歌です。みすゞさんへの。
 この作品はたんに組曲ではなく「合唱ファンタジー」となっています。それはこの作品のきっかけを作った下さった杉並児童合唱団指揮者・志水隆先生の命名によるものです

だそうです。
初演の様子については書かれていませんね。

ご参考になれば幸いです。
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この回答へのお礼

sophia35さん。
ご親切な回答、有難うございました(*^^*)
お礼が遅くなってしまい、申し訳けありませんでした。
お陰様で、とても参考になりました。

今、団員皆でみすゞさんの歌に取り組んでいます。
少しでも”みすゞさんらしさ”が出せればと色々研究しながら歌っています。
本当に、有難うございました。

お礼日時:2004/03/17 16:28

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