プロが教える店舗&オフィスのセキュリティ対策術

8月に10匹ほど購入して室内の水槽(約1L)で水草を入れて飼ってました。子供もたくさん生まれ元気にしてましたが10月を過ぎた頃からだんだん死んでいき、今日最後の一匹が死にました

生まれた小エビも全て死んだようです。水は酸素はやってません、フィルターも有りません 2週間に一度1/3くらい水を入れ替えてます(お店でそうしてくれと言われてました。) 餌はメダカのベビー用の粉末を少量3日に1度位やってました 良く食べてました 寿命でしょうか?子供たちは一緒にしてたので食べられたのでしょうか?大人が食べてる所は見た事が有りませんでしたが。 この2ヶ月ぐらいに全部死んでしまいました。

あんなに元気だったのに不思議です。アドバイスお願いできませんでしょうか?

A 回答 (2件)

・飼育環境(水温、pH、硬度、アンモニア濃度、亜硝酸濃度など)がよく分かりませんが、以下の問題や性質が考えられます。



=飼育環境の問題=
ミナミヌマエビの飼育水量は体長1cmにつき0.1L以上が理想です。
体長3cmのミナミヌマエビ10匹ならば、最低3L以上の水槽が必要となります。
1Lの小水槽でミナミヌマエビ10匹も飼育したのならば、3ヶ月~4ヶ月程度で水槽が崩壊しても特に異常事態では無いでしょうね。

=水温の問題=
ミナミヌマエビなどの変温動物は、水温により体活性が大きく左右されます。
水温25℃と15℃では、食べる餌の量は激減します。
与える餌は、水温に応じて減ずる必要があります。
もしも、8月と同じ量の餌を当て続けた場合、今の季節では食べ残しが増え飼育水が汚れます。
水の汚れ→食べ残した餌はアンモニア、亜硝酸など有毒物の発生源となります。
エビは魚よりもアンモニア、亜硝酸への感受性が高い生物ですから、アンモニアや亜硝酸濃度が高まるのは非常に危険です。

=ミナミヌマエビの性質=
ミナミヌマエビは、低水温ではほとんど餌を食べなくなります。
多くは、越冬中にエネルギーが切れて死亡して行きます。
加温設備のない環境で越冬できるのは一部です。
ヒーターなどの設備がない環境ならば、室内でも水温的に、そろそろ死んで行く時期だと思います。

・充分な水量の水槽で濾過器やヒーター、冷却ファンを設置し、水温を年間通じて20℃~27℃の間に安定させた場合は1年半~2年半くらいの長期飼育が可能になります。
・ミナミヌマエビは、飢餓状態にならない限り、成体が稚エビを補食する事はない生物です。
    • good
    • 1
この回答へのお礼

有り難うございます 大事にしても冬越しは難しいようですね 丁寧な解説勉強になりました 来年は失敗を生かし何とか越冬できるように頑張ってみます。

お礼日時:2012/12/01 19:12

  ミナミは水質に敏感なヌマエビですから環境が悪くなると死んでいきますし、ミナミは飼育を間違えなければヌマエビの系統でも長寿の部類になります。

ミナミは私共がテスト用にメダカ、アカヒレ等と同じ飼育ができますし、水質が悪化する場合には先に死に絶えますのでこれを参考に飼育をしています。


 この水槽でメダカとか他の個体を飼育していると食べられますので危険ですし、ヤマトの場合は逆でドジョウクラスまで食害しますので思いあたる事があればこれを反省し、次回の飼育の際にこれを繰り返さない様に心掛けてください。親は余程の事がない限り食害をしませんし、巻貝(スネール)がいる場合にはこれらはモス、アルジーを食べずに卵や仔魚(生まれたばかりの個体)を食べますので見付け次第駆除をしないと駄目です。
    • good
    • 0
この回答へのお礼

有り難うございました めだかや他の生物とは一緒にはしてなく単独で飼っていました 今後の参考にさせていただきます。

お礼日時:2012/12/01 19:10

お探しのQ&Aが見つからない時は、教えて!gooで質問しましょう!