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今年実の母が亡くなりましたが、新年のお飾りや神社への初詣は絶体に控えなければならないのでしょうか。年賀状を出さないのはわかっておりますがどなたかよきアドバイスをお願い致します。

A 回答 (5件)

あなたの気持ちの問題です。


49日で仏様に成ります。
宗派やお寺のお坊さんによって考え方は違います。私は父親が死んで10日も経たないうちに子供が産まれて、みつめのぼた餅配りをしました。お宮参りは止めました。
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この回答へのお礼

有難うございました。
確かに宗派やお寺によって違うかもしれませんね。
49日は過ぎていますので、毎年友人と1月に参る伊勢神宮に来年も気持ちよく行こうと思います。

お礼日時:2012/12/07 22:45

何の制限もありません。


しいてあげるなら、世間の目かな。
それぞれ、仕事、役職を持ってますので、喪中を理由にそれらを欠席すると、地域の行事が立ち行かない場合が出てきます。
暮れに葬式を出して、納骨前に正月が来るが、村の鎮守様の氏子総代をしていれば初詣に来る村人のために神社を開けて、準備して、場合によっては一同を代表して柏手を打つ必要も出てきます。

質問主様の気持ちの持ちようで、気持ちにどうにも力が入らないなら、何もしなくても良いです。
気力充実なら行動を制限する物は何もありません。
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この回答へのお礼

有難うございました。
以前友人が父親の葬儀後1年間は喪に服すのが礼儀の為、何もしなかったというのを聞いていたのでどうしたらよいか迷っていました。気持ちの問題ですね。

お礼日時:2012/12/07 22:45

【答え】別に何しても構いませんよ。

年賀状も出したければ出せばよろしいです。出してはいけないなどという決まりも風習も存在しませんから。

【解説】亡くなった人を弔うものには「喪」と「忌」があります。
忌とはなんでしょう。世俗では「忌み嫌う、穢れた」などといいますが全く違います。
神様の食事を作る火を「忌み火」、神様の言葉を聴く人を「物忌み」といいます。つまり、忌は穢れではなく畏れなのです。「物忌み」を穢れたものとして嫌うと解釈するのは間違いなのです。
忌中とは神の近くにあって故人のために一心に祈る期間。神の近くに居るから世俗との関係を断つ必要があるのです。つまり穢れは死者にあるのではなく俗世に有るのです。
忌中は世俗との関係を断つので、慶事だけではなく仕事も遊興も行いませんでした。その期間は50日(仏式は四十九日)です。
しかし現在ではそれは無理。忌中は忌引きという名になり各団体で決められていますが、概ね数日、長くても一週間です。

大体穢れのためにといいますけど、貴方は自分のお母様が亡くなって「貴方は穢れた」と言われて納得できますか?貴方のお母様は死によって穢れたのでしょうか?
この考えはイザナギ神話から生まれたとしています。しかしこれが大誤解なのです。
イザナギがイザナミの死に際しては、イザナミだけではなくその原因となったホノカグツチを切り殺しています。
しかしイザナギはイザナミを葬った時も、ホノカグツチを殺した時も「穢れた」などとは言っていません。彼は「穢れたところに行ってしまった」と言っているのです。つまり人が死んだり葬ったことで穢れるのではなく、イザナミとの約束を破り、生者が立ち入ってはならない黄泉の世界に足を踏み入れた事によって穢れたのです。
次に、死者を「穢れた」と言ったのはアジシキタカヒコネの神です。彼はアマノワカヒコの葬儀に出向き、ワカヒコと間違えられたことに腹を立てて「穢れたものと一緒にするな」と言ったのです。
では死者は穢れているのでしょうか?
アメノワカヒコは国譲りのために使わされましたが使命を忘れ、挙句に讒言により、天から忠告のために使わされた鳴女(なきめ)を殺してしまいました。そのため高木神がその矢を「邪心があれば射られて死ね」と地に落とした矢が当たって死んだのです。つまりここでも天との約束を破って使命を忘れて事により死を賜ったから「穢れた」のです。或いはこの物語が書かれた当時は既に「死=穢れ」という誤解が定着していたのかもしれません。
つまり死=穢れではなく、忌=穢れではないのです。

次に「喪」とはなんでしょう。喪とは悲しみにくれている状態で、決め事では有りません。
ではなぜ喪をしなければならないというのでしょう。実はそんな規則は存在しませんし、まして1年などというものも存在しないのです。
喪をしなければならないというのは服忌令が根拠ですが、この服忌令自体の解釈が嘘なのです。
平安の昔は宮中では勢力争いに明け暮れていました。それこそちょっと擁護しただけで敵とみなされ殺された時代です。だから揉め事があると誰かの不幸を言い訳にして出仕しなくなりました。また天皇も先の天皇が死ぬと1年以上も悲しいといって政務を行わないという時代。左記の「死=穢れ」の思想は要するにサボるために出来上がった考えなのです。不幸がなければ「方向が悪いから」とサボっていたのです。
そこでサボリを制限するために服忌令が制定されました。つまり服忌令は「してはいけない」規則ではなく「この期間を過ぎたら出仕せよ」という規則なんです。
だから短くする者には方策が有りました。明治の服忌令には「水垢離をすれば喪をあけてよい」ということが書かれていますし、皇室典範では「50日を過ぎたら公務に支障のない範囲で喪に服す」となっています。また神社本庁でも「忌中であっても祓えを受ければ神事に関われる」としています。
思い出してください、イザナギは禊によって穢れを祓い清めたのです。つまり祓えを受ければ穢れはなくなるわけです。期間など何処にも書かれてはいません。

おかしいですよね、神社に行ってはならないのにお祓いを受ければいいとは矛盾しています。でも元々死=穢れではないのですから。
それに日本が神道しかない時代に、人が死ぬたびに神社に行けないなら、一体死者の冥福を誰に願えばよろしいのでしょうか。神式の葬儀は何のために行われるのでしょうか?

はっきり言ってしまえば50日の忌も仏教の影響です。もともと神道には弔いはあっても喪などありません。せいぜい守るとしても忌だけですから50日です。あとは本人が新年を祝う気になれなければ喪に服せばいいし、悲しみから立ち直ろうと考えれば喪明けです。「してはいけない」などという風習はないのです。

一説によれば一年の喪は戦時中に共同作業をサボるために言い始めたことだそうです。そして明治の服忌令は三尊女卑の色が強く正式に破棄されています。戦後は「忌引き規定」が各団体などで定められています。ですから忌中や喪中はやってもやらなくても自由なのです。

ちなみに喪中葉書は「年賀状を出すな」という通告文ではありません「私は祝う気になれないので失礼します」という葉書です。「喪中葉書は早めに」とういうのは郵政省(当時)の年賀状の集中回避のための宣伝であって決まりではないんです。そして喪中の人に年賀状を出すことも失礼でも何でもありません。これはマトモな作法の本に書かれています。
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この回答へのお礼

今まで聞いたことのない事までご教示頂き有難うございました。
文章の中で50日というのが何かキーワードになったような気がします。
母は8月になくなりましたので、一つの区切りはついたと思います。

お礼日時:2012/12/07 22:45

ごく一般的な例としては


正月飾りもしませんし、初詣にも行かないそうです。
ただ宗教とか地域によって、多少違うという場合もあるそうですよ。


これはあくまで個人的な考えですが
初詣は神に対しての新年挨拶みたいなものだと思うんですよ。
誰に会っても「おめでとう」と言わないだけで
「今年もよろしく」といった挨拶は当然する訳ですし
お祝い事とは違うんですから
べつに関係ないんじゃないの?とは思いますけどね。

その点、正月の飾りや年賀状は
あからさまに「祝い事」という感じですから
身内が亡くなっててそんなことする気持ちにもなれないですし
するのもおかしい気はしますが。


つまり、絶対的なマナーやルールはないんですから
あなたたちが新年を祝える状態や状況なのかを考えたら
何をどうすべきか?というだけじゃないですか?
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この回答へのお礼

有難うございました。
お飾り等はあまり派手目のものは避けたいと思います。

お礼日時:2012/12/07 22:45

一般的には49日明けである50日と言われる事も多いですが、宗派によります。



別の見方からすると、一年間の間に亡くなった場合は、翌年の年賀の挨拶を遠慮する風習が有りますので、その場合は年が明け、正月が終わるまでになります。(ただし、正月は新暦で見るのか、旧暦で見るのか、あるいは正月七日までで松が明けるとも言われます)、正月(年賀状[喪中欠礼挨拶を行う])、慶事への出席、慶事を執り行うこと、殺生を行うこと
これらは、この期間は行わないとされています。

一般の社会では、忌引きと言って休む期間が1週間ほどですから、その期間かも知れません。

行く場所、状況により、時代によっても判断が違うようですので、どうしても気に成るようでしたら、行く先の相手方、あるいは関係者に問い合わせ失礼の無いように窺うのも、よろしいのではないでしょうか
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この回答へのお礼

有難うございました。
皆様の話を総合して考えますと、やはり50日が一つの区切りになるようですね。
大変参考になりました。

お礼日時:2012/12/07 22:46

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