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普通、アデニンとチミン、グアニンとシトシンが結合するけれども、ミスマッチ結合としてアデニンとグアニン、グアニンとチミン、アデニンとシトシン、シトシンとチミンが結合する場合もあるかもしれないです。
そこで、アデニンとチミン、グアニンとシトシンの結合と上記で述べたミスマッチ結合のエネルギー的な差異を具体的に教えてください。パーセンテージで示してもいいし、具体的な数字でもいいのでよろしくお願いします。大学のレポートで調べてこいと言われて、期限は、2012年12月17日の月曜日です。他のサイトを見たのですが、なかなか見つからなくて困っています。

A 回答 (3件)

1塩基間でのデータではありませんが、より精度が高いとされている「隣接した2塩基間」=Nearest-Neighbor法でのデータの一例をご紹介します。



http://openwetware.org/wiki/DNAmazingProcess
(中央付近の"Nearest-neighbor ΔGo increments (kcal/mol) for internal single mismatches next to Watson-Crick pairs in 1 M NaCl"をご参照下さい)

表の見方ですが、例えばGX/CYの場合、GA/CT, GT/CA, GC/CG, GG/CCがパーフェクトマッチ、それ以外の組み合わせがミスマッチのΔGoになります。
この値を見れば、パーフェクトマッチのΔGoが低いこと、ミスマッチであっても比較的ΔGoが高いものがあることが分かるかと思います。
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この回答へのお礼

とても役に立ちました。
ありがとうございました。

お礼日時:2012/12/14 18:55
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どれだけ調べましたか?



ATGCの4種の塩基は水素結合の主体である、-NH2や-OHのH原子と
受け手であるN原子、O原子の位置が対応しているのです。

エネルギー的な差違とはどのようなことを答えればいいのでしょうか?
水素結合が2カ所または3カ所あるので、その分のエネルギーが低減しているはずです。
ただし、どのような組合せの塩基どうしでも1カ所は水素結合できますので、
実際の差違は1~2個分でしょう。
「なぜ決まった塩基同士で水素結合を取るのだ」の回答画像1
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