プロが教える店舗&オフィスのセキュリティ対策術

下の子が2歳(昨年5月)頃、言葉も遅く上の子(5歳)の同時期と違うため、言語療法士さんの診察(聴覚は問題なし)を受けました。型はめ等については部分的にでき、ただ、「これやって」という相手の問い掛けに応えることができず、4月から保育園に通い出したこともあり、しばらく様子を見ましょうということでした。
9月に2回目の診察、緩やかではあるが成長が見受けられ、つい先日、妻がその子と二人で3回目の診察を受けました。いつもの診察と、保育園からの日常生活の事前連絡も合わせた所見は、体や手足の発達は年相応だが、言動は自分が思っている事だけの言動で、相手を認識したものではない1歳半位の段階とのことでした。昨年5月の診察時に比べれば成長しているけれども飛躍的なものではなく、医師ではないので明確な表現はしなかったが「自閉症」の傾向をほのめかしていたそうです。その後ネットや本を読みあさりましたが、男親としては、明日にもみんなの言うことがわかってくれるかもしれない。そう決め付けなくてもと思っています。妻は言われたことのショックとこれからのことを考えてまだ落ち込んでますが・・・
思えば上の子に手をとられTVばかり見せてたり、自分の襟首や袖元にやたら手や指を入れたがったり、ミニカーをきちんと並べてたり。TVの影響でしょうか、英語もはっきりではないですがしゃべります。保育園に通い始めてきちんと目を合わすこともでき、家では「これ、ちょうだい」にも反応してくれます。でも、今のところ二語文は話せません。私が調べた情報からは、ただの「引っ込み自案」ではないかと、今はまだ強がってます。
今はこう思わないと呼吸困難になりそうです。こんな経験をお持ちの方いらっしゃったら教えてください。

A 回答 (13件中1~10件)

こんにちは、私も二児の母として、質問者様の


お気持ち、そして奥様のお気持ちに胸が
締め付けられる思いです。ここに書かせていただくか
迷いましたが、少しでも参考になればと思い
書かせていただきます。
私の甥(姉の子)は重度の自閉症です。現在は小学6年生です。
自閉症と診断されたのは、5才の時だったと思います。
甥は妊娠32週で生まれたので、体重1700グラムの
未熟児ということもあり、定期的に医大で診察を
受けていました。
発育は1歳頃までは、身体は小さいけれど
よく食べ、よく笑い、姉夫婦も私達身内も
何も心配していませんでした。
気になりだしたのは、2~3才頃になって、言葉が
全く出てこないのと、聞き分けができないんです。
2、3才になるとある程度、してはいけない事の
聞き分けが出来てくるのですが、甥は全くできず
パニックになって、自分で自分の頭を壁に
ぶつけたり、キーキーと甲高い声でわめきつづけたり
手がつけられない状態になったりが、
しょっちゅうでした。
あとお友達等、他人に全く興味が無く、オモチャより
蛍光灯のヒモをずっとカチャカチャと引っ張って、
電気を点けたり消したり、ファンヒーターの電源を
点けたり消したり、外では丸い物が好きで、
マンホールを見ると、道路で寝そべってマンホールを
覗いていたり、エアコンの室外機も大好きで
室外機が回っていると、ずっと見ていました。
水も好きで、トイレの水をやたら流したり、洗濯機の
電源を入れて水を溜めたりと、親にしてみれば
して欲しくないことばかりで、それを止めると
「ギャーッ」と泣いて怒って暴れ出すといった
繰り返しでした。姉も医大に何回も通い、やはり
3才くらいまでは、「断定できない」と言われ
自閉傾向が強いということを言われていましたが、
5才の時に自閉症という診断がつきました。

質問者様の質問文だけでは、言葉も遅いとはいえ
英語がしゃべれるということですし、二語文は
話せなくても、単語くらいは出ておられるのでしょうか?
だとすれば、まだ自閉症と決め付けなくてよい気が
しますが、ただ、うちの姉はちゃんと自閉症と
診断がついて良かったと、言っています。
はっきりと自閉症と言われた時(それも重度)は、
一瞬目の前が真っ暗になって、この先どうしようと、
思ったそうですが、自閉症とわかるまでは、
全く聞き分けのできない息子に対し、イライラし
叩いてしまった時もあり、一緒に死にたいとまで
思った時もあったそうです。
甥は自閉症に多動症も入っていて、
じっとしてられないんです。家を抜け出し、うろうろ
したり、他人の家に勝手に入っていったこともあり、
周りの人にはただただ謝り、それでも
「親の躾が悪い」と怒られることもしょっちゅうで
自分を責め、子供にあたり、その頃の姉は
見ていて痛ましかったです。
でも、自閉症とわかると、対処法が見えてきて
ずいぶん楽になったようです。
自閉症は親の躾、育て方は全く関係ありません。
先天性の病気ですから。ただ、それなりの対応を
してあげないと、本人も親も苦しいです。
例えば、子供に広々とした公園に連れて行って
遊ばせてあげたいと、親は思いますよね。
でも、自閉症の子は広々とした空間は苦手です。
パニックを起こすこともあります。
逆に狭い空間を好んだりします。学校やいつも
出掛ける場所も、「今日は気分を変えて違う道から
行こう」なんてすると、それで又パニックを
起こしたりします。
してはいけない事は、口でいくら言っても
わからないので、絵で書いて見せると、
案外聞き分けられたりします。

甥が小学校に上がる時、普通の小学校に行くか
養護学校に行くか、迷いましたが、
普通の小学校に通わせました。
そうしたら、全く出なかった言葉も、少しづつ
出てくるようになりました。
今では、家を抜け出したりすることは、
もうありませんので、追いかけまわさなくても
よくなりました。3~4才の頃に比べると
随分落ち着いた感じがします。今でも時々パニックに
なる時はあるようですが・・・・
子供には一人一人個性があります。
甥は自閉症ですが、それも個性のひとつと
思っています。
私は、自分の子同様に甥が可愛くてしかたありません。

質問者様もいろいろ悩みは尽きないと
思いますが、まだ決め付けないで、お子様を
暖かく見守ってあげてください。ただ、定期的な
診察は受けられたほうが良いと思います。
何もなければ、それで安心ですし、本だけでは
判断できないですよね。親なら誰しも
「自分の子は大丈夫!病気じゃない」と思いたいです。
でも私は甥を見ていて思ったのは、
もしも病気があるなら、早くその子にあった、
接し方を親や周りが理解してあげなければ、
本人が一番辛いと思います。

そして、姉夫婦を見て思うのは、姉の旦那さんが
とても育児に協力的で、おおらかな性格なので、
姉も頑張れると思います。
質問者様も奥様の心の支えになってあげてください。

子供は小さな身体で、懸命に生きています。
お子様の為にも、どうぞ気をしっかりもって
御夫婦で、今のお気持ちを乗り越えていただきたいと
願っております。お子様はご両親だけが
頼りです。

何の参考にもならないかもしれませんが、
もしお気に障るような表現などがございましたら、
申し訳ありません。
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この回答へのお礼

いえいえ、とても参考になりました。
今、次男の目線でゆっくりと話しかけるように接しています。ちょっと疲れ気味のためベッドに入るとすぐダウンなんですが、この子は睡眠に入る前が長く、昨日も独り言のようななん語を話し続け寝る気配がありませんでした。手を上げてようとしてしまう気持ちもあります。
でも、寝顔は天使のようなんですね。
早くこの子を理解するために、今週リハビリセンターに行ってきます。

お礼日時:2004/02/23 09:29

おはようございます。



悩むところですね。とてもお気持ちわかります。

息子が2人おりますが、上の子は広汎性発達障害です(現在6歳です)。
下の子はsentinel様のお子さまと同じ2歳です。

今sentinel様にもしアドバイスできるとしたら、
もう少し、様子をみても良いと思います。

上の子が2歳くらいの頃、おもちゃを並べていました。その時は「何をしているんだろう?」と見てましたが、少し位置をずらすと非常に怒り、火がついたように泣いたことを覚えています。
「こだわり」だった事をあとになって解りました。
とにかく動き、走り、言葉も遅かったです。

下の子も非常に活発です。ちなみに言葉も遅いです(二語文も話せません)。1歳半検診で「多動性障害」の指摘を受けました。
しかし、あきらかに上の子と違うのは、模範ができる所です。
私たちがやっている行動や素振りを真似したがるんです。
真似をする→身に付く になると思っていますし、
この行動もある意味コミュニケーションの練習だと思っています。ですので、言葉が遅くても下の子は上の子ほど気にしていません。

「こだわりが強い」、「真似ができない(人をみる観察力がない)」等、障害の場合言葉以外に必ずそういったことがみえてくると思います(もちろんこれだけでは無いです)。

広汎性発達障害は、いわゆる型にはてはめられない場合つけられるそうです。
自閉症ともいえず、多動性ともいえず・・・色々な障害の要素が入っています。
上の子は言葉も話します。緩やかですがしっかりと成長をみせています。
就学も普通学級に入る予定です。厳しいとは思いますが(^_^;)

2歳での判断は無理があると思います。著しい成長を見せる子、多少遅れがでる子、すべて「平均」から見てるものです。
絶対大丈夫とも言えないですが、「障害がある」にも先に述べたように早すぎる段階だと思います。

お子様の成長を楽しみながらみてほしいな、と思います。
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この回答へのお礼

少しだけホッとしました。ありがとうございます。
確かに3歳前での診断(具体的にどういう検査等をするのかはわかりませんが)が良いことなのか悪いことなのかわかりません。
ただ、本にある症例で当てはまる仕草もないわけではありません。呼び掛けてもいつも応答してくれるわけでもありません。でも、ちゃんとした言葉にならないけれども、そのものに近い発音でしゃべってくれてるのでいつかはきちんとできるだろうとは思ってはいるのですが。。。
いろいろと不安材料はありますが、これがただの「気まぐれな子」と診察されたら、と祈るばかりです。

お礼日時:2004/02/23 13:06

お子さんのこととてもショックだったと思います。


参考になるか分かりませんが、息子(現3歳7ヶ月)のことを書かせていただきます。
息子は赤ちゃんの頃首のすわりから、寝返り・ハイハイ・お座りと遅く、体がとても柔らかいこともあり、9ヶ月の検診の時にちょっと心配だから専門の先生に見てもらった方が良いと言われました。保健所に月に1回専門の先生が来るので、そこで診ていただいたのですが、「しばらく専門の病院に通って訓練を受けませんか」と言われ、私はとてもショックを受けました。のんびり、マイペースなだけと思い、検診で言われたから念のために受けてみるかと軽い気持ちで受けていたので、「なんで?」と思いました。
それから月に2回運動の訓練を受け、今は運動+作業の訓練(月2回)と心理(言語面)(月1回)を受けています。心理が加わった頃多動傾向も言われましたが、今は、あまり心配いらないようだと言われています。
筋力もついてきて体もしっかりしてきたと言われています。手先を使うのは苦手かもしれないと言われていたのですが、実際やらせると意外に上手だったので、先生がびっくりしていました。言葉は遅く、単語数も多くないですし、2語文も少し言えるようになってきたとこです。言っていることを親や病院の先生や保育士さん以外が分かるのは難しいようですね。
知能的には、1年ぐらい遅れていると言われました。今でも3歳まで達していないようです。
最初はショックも受けたし、「どうして、この子がここに通わないといけないんだろう」とも思いました。でも、子供にとっては遊びのようなものです。楽しそうに訓練や心理を受けています。与えられた課題が出来ると「できた~!」と万歳をし、「すごいね~、上手に出来たね~」とほめられてニコニコしています。
今でも、息子が本当のところはどうなのか本当に病院に通う必要があるのか疑問に思う部分はあります。でも、通っていることがマイナスにはならないだろうと思い、通い続けています。特に心理の先生には息子の行動に対する対応を教えていただけたりするので、助かっています(息子のような子供に効果的な注意の仕方など)。
息子も1歳前から保育園に通っています。担任の先生も訓練の様子を見学したり、先生と直接話して保育の場での対応を相談していましたし、気づいたことは連絡帳に書いてくれます。園長先生や病院の先生の勧めで加配(保育士を一人つけてもらう)の申請をしました。実際は、息子に保育士がつきっきりというのは難しいようですが、園外保育など必要に応じてついてもらっているようです。
最初の頃に、主人は、「おまえがどんなでも、ありのままを受け入れるからね」と息子を抱きしめて言いました。この言葉は嬉しかったです。
だらだらと書いてすみません。「自閉症」ではないのですが、何か参考になればと思い書いてしまいました。
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この回答へのお礼

ご回答どうもありがとうございました。
うちの子もそちら様のお子さんと同じようなことができるといいな・・・なんて感じてしまいました。
訓練の成果が表われた様子がとてもよくわかります。
まだ「怖さ」が先に立ってしまいますが、前向きに行けばいつかいい結果が表われると信じています。
保育園の先生方も協力してくれるらしいので、頑張っていけばこの子に伝わり、いつか「あんなこともあったなぁ」と笑い話になるようにしたいです。

お礼日時:2004/02/23 09:51

#5です。


再度の回答ためらいましたが・・・

前に回答したように、私の子供も言葉の発達が遅かったため、「お子さまはそんなに心配要らないですよ」と思ってしまうのですが・・専門家ではありませんし・・それに当事者にとっては心配は尽きないでしょうね。

私の子供は、口唇口蓋裂で生まれてきました。
そのため、生後間もない頃から、他の障害の可能性も考慮した早期発見・早期治療の方針のもと、医師や言語療法士に定期的に診てもらっておりました。
発達全般含めて診てもらえるわけですから、それはそれで良かったと思っています。
また、療育センターに通うことで、同じようなお子さんを持つお母さん達と心配や悩みを共有でき情報交換もでき、精神的に随分助かったという思いもあります。
赤ん坊の頃から、形成外科、歯科、小児科、言語・・と総合的かつ定期的に診てもらっていたわけですが、結局言葉の発達に関しては、3歳前の診断は難しいので、様子を見ましょう、という調子でした。
中には、障害の可能性をほのめかした療法士もいましたが、私自身、この時期(3歳前後)での診断に関しては不確かさを感じています。

当時住んでいたところでは、言葉の発達の遅い子供向けの「言葉の教室」というのもありましたが、私の子供は、同じく言葉の遅い子供向けの「遊びの広場」的なところに半年程通いました。 訓練というより遊びに行く感覚でした。
引っ越しを機に、それもやめてしまったのですが。。

これから始める「訓練」というのがどういうものかわかりませんが・・
奥様そしてお子さんが、負担に感じずに取り組んでいける形のものが好ましいように思います。
そして何より、ご家庭が明るく楽しい場であることが一番大切だと思います。
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この回答へのお礼

再度のご回答、どうもありがとうございます。
今は万一のことばかり頭によぎり、こちらのメンタル面を強くしていかないとって感じています。
いろんな話や本の情報からは不安しか残らないので、親にとっては、同じ悩みを持つ親御さん方の話を実際に聞ける場所に参加することも必要ですね。
重ね重ねありがとうございました。

お礼日時:2004/02/23 09:43

回答になるかはわかりませんが‥



私の主人のお母さんから聞いた話です。私の主人は3歳になっても「あー」とか「うー」という様にしか、表現できなかったそうです。それでお母さんは心配になって、あちこち病院へ行ったそうです。そうしたらある病院の先生に「お母さんが聞いてあげるようにするといい」と言われたそうです。例えば「あの車赤いね」と話すんじゃなくて、「あれはな~に?」「あれは何色?」というように子供に答えさせるように、話かけ始めたそうです。そうするうちに、話始めたらしいですよ。その頃、幼稚園に行っている事もあって、話始めたら早かったと言っていました。
2人目という事もあって、周りの大人が子供の気持ちとかやりたい事などを大げさに言えば、見るだけでわかってしまう、という事が、「しゃべらなくてもわかってくれる」という環境を作ってしまう事になっていたらしいです。なので、本人はしゃべる必要がなかったみたいです。

今は、大人になっていますがベラベラよくしゃべります(^^)それでも、例えば喧嘩したりして私がバーッとまくし立てると何もしゃべらなくなります。なので、最近は喧嘩しません。
人それぞれ、長短があると思います。主人は口喧嘩は苦手ですが、運動神経は良いし、自画像を描くとやけにリアルに描くし、日曜大工も得意です。性格も優しいしです。ちなみに、主人の兄は口から生まれてきたかのような人です。口喧嘩も得意です。兄弟でも、違いがあるのは当然のような気がします。

愛情たっぷりが、一番だと思います。

母親の自信も大切だと思うので、お仕事大変だと思いますが、支えてあげて下さい。
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この回答へのお礼

ありがとうございます。下の子は放っておいても育つって昔から言いますが、この子の場合、逆だったのかもしれません。良く言えば子育てに手を抜いていたのでしょう・・・心当たりがあるだけにすごく心が痛めています。これから二人で頑張っていきます。

お礼日時:2004/02/23 09:34

質問者様の気持ちがよく分かります。



私(父親です)の次男は3歳5ヶ月。 1歳6ヶ月から保育園に入りました。
まだ、単語を20弱しか話せません。 当然二語文も話せません。 母音は話せるのですが、子音はパ行マ行ナ行が中心で他の行は苦手です。ちなみに長男はおしゃべりで3歳10ヶ月で既にカルタを読んでいました。

次男は自閉症の可能性は否定されていますが、悩みは深いです。
お座り、立つ、歩くが平均より3~6ヶ月遅く低筋力症と診断され、医師からは低筋力症の子供の約半分が言葉の発達が遅くなると言われましたが、言葉が遅い方の半分に入ってしまいました。

2歳ぐらいから心配で心配でしようがなかったので、小児科、国立病院、自治体の発育相談等々色々受診・検査をしました。 
最初の頃はこちらの言うことを理解できているので、「様子を見ましょう」と言うことでしたが、殆ど言葉が出ないままで、最近やっとちらほら単語が出るようになってきました。

聴覚はOK。
知能はほぼ3歳レベル。(ただし三語文は理解できないことも)
脳は問題なし(MRIもとりました)
医師からは、『いつかは絶対喋れるようになるが、それが何時かはわからない』 『年齢相当の知能があるのに何故喋言葉が出ないのかがわからない』といわれました。
発育相談では、『年齢が上がるにつれ、三語文や四語文となるとやはり言葉が出ないと対応しづらくなってくるし、言葉でないと説明できないこともあるので、いわゆる学習面の発達が厳しくなり、小学校入学までに平均に追いつけない可能性が高くなってくる』 とも言われています。

だらだらとした長文で、自分が質問者のようになってしまいました。 質問者様のお子様と症状は若干違うかもしれませんが、言葉が出ないということに関しては一緒です。

私達夫婦のやり方(不安の消し方)は○○の疑いがあると思ったり言われたら、それを貴重な情報として受け止め、診断を受けるようにするということです。#1、#2の方もおっしゃられていますが、小児科等の診断をお勧めします。
うちも、自閉症かも知れないと思い診断を受けました。
医師の勧めで脳に何かの原因があるかもしれないと思い検査しました。
来週は口腔に原因がないか受診する予定です。

色々調べても今のところ原因は不明で、結果として言葉はあまり出ていませんが、「疑い」というか「可能性」は潰していこうと思います。後でわかったとき早期治療法があったりしたら、後悔するのは嫌ですし。
何が原因かわかるかも知れませんし、何もなければ良しとすればいいのでは? 早く受診された方が良いのではと思います。

私たち夫婦は親として、愛しい次男ののためにできることは全部やりたいと考えています。(取り越し苦労であることを祈りながら・・・・)


偉そうなことを書きましたが、私も毎日気が気でないです。 妻も私も次男が喋る夢を数回見ました。 目が覚めた時の気持ちは言いようがないです。思わず次男をぎゅっと抱きしめてしまいました。(次男は訳がわからずニコニコしていましたが)

気をつけているのは、親の焦りと不安が次男に伝わらないようにすることです。これが難しいんですが・・・・


現在進行中の者の意見なので、参考になれば幸いです。
質問者様のお子様も言葉が出るようになれば良いですね。
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この回答へのお礼

詳しいご説明ありがとうございます。そうですね、不安な芽は潰していくという言葉に勇気づけられました。
3歳までは医師の診察は早いと一般的に聞きましたが、そうなんでしょうか?みなさん2歳代で受信されているようですね。今親ができることは何かを考えながら毎日お昼時間、本屋に行って勉強しています。
そちら様のお子様も早く良くなることを心からお祈りしています・・・

お礼日時:2004/02/20 17:05

長い時間、いろいろな人たちを見てきました。


結果だけ申しますと、
1. 自分と、奥さんと、お子さんと、三人の関係(家庭)をまず大切に築く事です。お子さんに対して、こうだからダメだ、ではなく、こうなのかな、ああなのかな、と自分の心のアンテナを100%開放しておきましょう。他人のいった意見で子供を塗りつぶすのだけはやめましょう。どんな子供にも心があります。その心の周波数に、一番あわせられるのはいつもいっしょにいる親が一番です。そして奥さんの心配を聞いてやり、元気つけてあげましょう。

2. 療法士や医者の言うこと、頼りきってはいけません。今の日本では子供の僅かな違いを検出する眼だけが異常に発達しています。それにくらべ、癖のある子を良い方向に向けていく方法論、受け入れる社会環境ははるかに未発達です。子供のわずかな癖から疾病にあてはめるのが得意な人は沢山いますが、私にまかせなさい、必ず良い方向にもっていきます、と公言できるほどの名医は日本にはいないか、ほんの僅かでしょう。最新の医療を学んだ人が、最高の治療者ではないのです。アメリカ直輸入の治療法が、日本ですぐに効くか、簡単に信じてはいけません。みんな手探りなのです。日本でトップレベルの新進専門医に通院し、学校にも地域にもオープンに伝え、周囲の協力を仰いだあげく、ぼろぼろにされた親子もいます。(USAでは社会の受容力、変革の速さ、人間性の違いなどから多くの試行錯誤の結果から良い方法論を見つけつつあります。ただ、それらがすぐに日本の社会に適用できるかは私は難しいと思っています)。

3. 自分の頭を柔軟にしておきましょう。自閉症、アスペ、などはスープにいれる塩やコショウのようなものだと思います。実にさまざまな程度の「味付け」があるのです。100人の子供がいれば、100とおりのスープがあるのです。医師や療法士は塩やコショウが「はいっている」ことには敏感です。だからといって、そのスープが飲めないほどのシロモノかどうかは全く別問題です。もっとも大事なのは、私の知る限り、どんなスープでも、幸せな家庭は築けるのです。よく誤解されがちなのは、外から見た家の様子と、その家の人が感じている幸福感とはまったく違っているのです。
sentinelさんの御心配、私から見ればただの取越し苦労です。いますぐその心配をした、しないの違いが致命的な結果の違いをもたらすようには思えません。幼少から心配をし、早めに専門医に通院し、にもかかわらず思春期に大失敗をした親御さんもいます。ただ、勉強をしておくのはよいことです。油断をするのは禁物でしょう。そうやって、慎重に、慎重に、世間の様子を伺いながら、決して流行に流されることなく、自分の家庭を暖かく、楽しく、心地よく作るのが、なにより子供の未来の為になるような気がします。

最後に、仮にもし御自分のお子さんのスープが少々味付けが変わっていたとしても、悲観するにはおよびません。世の中みてください。どんなに幼少期に品行方正な子供であろうと、みんな中学高校に入れば親の「見た事もない生き物」に変身するのです。世の中結局似たり寄ったり、子供の事で真剣に悩まなかった親なんて、いないように出来ているのです。
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この回答へのお礼

参考になるご回答、どうもありがとうございました。なんとなく気が紛れてくるような感じです。たとえそうであってもその子はこの世に一人しかいないのだし、今は親の方のメンタル面を強くしていかないといけませんね。

お礼日時:2004/02/20 16:57

こんにちは。

お子さんのこと、心配ですよね。
うちの3歳の息子も同じように発達の遅れが気になり、いろいろなところで人に聞いたり、本を読んだりしました。そしてずっと何でもないと思いつづけてきましたが、結局、受診をしました。(何ヶ月も待ちました)1つの病院では納得せず、いくつか受診しましたが、広汎性発達障碍、自閉症もしくは自閉傾向と言われています。
泣いたり、落ち込んだりもしましたが、今は病名はどうでもよくなりました。私は子供の発達を促すようにするためにいいことをしてあげたいと思っています。受診したのも子供のためをと考えたからです。何でもなければ笑い話で済むではないですか。早ければ早いほどいいそうなので、勇気を出して受診してください。

親の役目はありのままの子供を受け止めてあげることだと思います。障害があろうがなかろうがご自分の可愛いお子さんに変わりはないはずです。
子供のことで私自身成長することができたし、色々な出会いもあります。何よりも子供のほんの少しの成長を心から喜ぶことができます。
どうか、前向きに考えてくださいね。
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この回答へのお礼

そうですね、実際に接していらっしゃる方からの言葉が一番痛いです、やっぱり。本やネットからの情報では、本人に他人の意思を伝えるために「カード」を使っていると聞いたことがあります。その話を聞いた時にやっぱり涙が出ました。そうしなければこの子とコミュニケーションがとれないのかと思うと・・・
どうもありがとうございました。

お礼日時:2004/02/20 16:51

お子さんはまだ3歳前ですよね。


そのぐらいの時期に殆ど喋らない子は珍しくないですよ。
ましてお子さんは、何らかの言動で意志表示したり、問いかけに反応が返ってくる様子ですので、文面を読む限りではさほど心配ないように感じました。

言語療法士は、対応が遅れるのを懸念して、「可能性も否定できない」という意味で、指摘をするのでしょう。
心配なら医師に診て貰うのもいいかもしれません。
ただ、身体面の発達が順調なら、「お友達とよく遊ばせて下さい」とか「良く語りかけて下さい」など一般的な注意程度で、結局「様子を見ましょう」ということになるかもしれません。

私の子供も、3歳前は片言状態でした。
言葉の発達は遅くても、自閉症ならぬ自開症?というくらい、周りに関心をもち自分のほうから近寄って関わろうとする子供でした。
そんな子供でも、言語療法士に診て貰うときには、チェックを受けているということを敏感に感じるようで・・目の前にあるおもちゃで黙々と遊ぶだけで、言語療法士の語りかけには一切反応せず・・・・という状態でした。
その頃は、やはり自閉症(とはっきりは言われませんでしたが)のようなニュアンスのことを言われました。
夫の転勤もあり、複数の言語療法士に診て貰いましたが、相性もあるようで相手によって子供の態度も変わり・・
結果、言語療法士の診断?も、それぞれ異なっていました。
結局うちの子供は3歳を過ぎてから言葉も増え、4~5歳ごろには他の子達と同じくらい話すようになっていました。

「3歳前には言語発達に問題あるかなど判断できない」と、ある専門家(名前を覚えていませんが)がコメントしているのを読んだことがあります。
小児科医の鈴木洋さんも ご自身が出している育児書の中で、「次女は言葉の発達が遅い子で、3歳時になっても殆ど有意語もなく、クチナシの花と呼ばれていました。今ではおしゃまな小学生になり・・・」と紹介しています。

言葉の発達にはそれぞれの個性があらわれるので、誰にでも当てはまる基準や目安はないと思いますよ。
お子さんへの語りかけとともに、たどたどしい言動もゆったりと優しく受け止めてやることが大切だと思います。
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この回答へのお礼

大人だって全く環境の異なる雰囲気の中に入れられたら緊張しますよね、まして、3歳前の幼児なんだし、数ヶ月前に会った白衣を着てる人に「これこうして」なんて言われてわかるわけないと思いません?それがそうだったからこうなんだ、なんて馬鹿げてるような気もしています。いろんな診療センターで見てもらおうとも思いますが、下記に述べたように念のために訓練に通おうと思います。どうもありがとうございました。

お礼日時:2004/02/20 16:46

8歳と5歳の父親です。


上の子は、1歳頃、アトピーと診断され、
下の子は、出生直後に肺炎で入院(2回)し、
小児ぜんそくかもしれないといわれました。
その後、上の子は、別の先生にただの乾燥肌と診断され、
下の子は、我が家最強の呼吸器系を誇っています。
良心的に考えれば、親切心からの忠告なのかもしれませんが、相談相手の不足が深刻な社会問題にまでなっている幼児の母親に対する台詞としては、不用意かつ不要なアドバイスと当時も感じました。
お子さんのこと、当然心配だと思いますが、まず、奥さんのフォローが大切かと思います。接する時間の長い母親がそう(自閉症だと)思い込んでしまうと、そうなってしまうのが、小さな子供だと思います。敏腕の医師を探すよりも、奥さんと相性のいい先生を一緒に探してあげるのも良いかと思います。
質問の文章を読む限りでは、私にも、ただの引っ込み事案か、マイペースタイプなだけのように思います。奥さんさえ精神的に安定すれば、きっと良い方向へ向かうと信じて、がんばって下さい。
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この回答へのお礼

ありがとうございます。実は当日会社を早退してリハビリセンターに行き、その療法士さんに話が聞け、その際に妻が精神的に非常に参っているとのお話を聞きました。まず夫婦の絆を強くして子供と接していかなければならないと強く感じました。これから頑張っていきます。ありがとうございました。

お礼日時:2004/02/20 16:28

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