女性の母性って……？

以前、「女性から母性を取ったら何が残るの？」という質問がありまして、回答を致しました。

その時の質問者様が私や他の回答者様へのお礼文に、「母性がある女性＝良い母親になる準備ができている女性」「良い母親になってくれそうな女性にクラっとする」というような文言を書いておられました。

さて、質問です。

独身・既婚者問わず、世の男性諸君は、世の女性の何を見て「母性」とか「この女性は良いお母さんになりそうな気がする」とかを感じ取るのですか？

余談ですが、上記の質問者様は女性の内面について回答を得たかったようです。ということで、容姿についての回答はご遠慮いたします。

もちろん、女性からの忌憚ないご回答もお寄せくださ～い<m(__)m>。

No.3 ベストアンサー 回答者： isoken 回答日時： 2012/12/30 01:07

＞独身・既婚者問わず、世の男性諸君は、世の女性の何を見て「母性」とか「この女性は良いお母さんになりそうな気がする」とかを感じ取るのですか？

一般論として申し上げれば、甲斐甲斐しく他人の世話を焼く姿というところに落ち着くのかも知れませんが、果たして世の男性の何割が女性が持つ母性に興味を示すものなのか、個人的には大いに懐疑的です。
その辺りは当然個人的志向の域外を出ませんが、結婚に至る動機の１つとして、母性を意識する男性は少数派ではないのかという私見も併わせて申し上げるところ。

尚女性の母性なるものの興味対象は、必ずしも子供に限定されないという事なのではないでしょうか、少なくとも私はそう認識しております。

例えば私共夫婦は結局子宝に恵まれず結婚後２０年が経過致しましたが、そのせいか私の家内は子供全般が苦手な様子、一方に於いて私の世話を焼く事が生き甲斐のようなところがあり、余りの煩さに私が彼女の世話を何度拒否しても一向に止む気配が無く、その在り様は母親と酷似しており、ここ何年かは最早諦め気分で何から何まで彼女に頼りっきり。

最後になりますが、女性が持つ母性を過度に意識する男性の存在、同性の私から見れば少々気持ち悪いのですが、女性の方がどう思われるのか、少々興味があるところです。

この回答へのお礼

回答をありがとうございます。

そうですねえ、この世話の焼き方がさり気ない感じだと「お母さん」、きびきびした感じだと「アネゴ」となるのかもしれないですね。

「母性」の対象が子ども限定ではないことは、ペットや人形等を大事にする女性が多くいることでも分かりますよね。

ご夫婦仲が良いのですね。微笑ましい一場面がすぐさま頭に浮かびました。まあ、確かにあまりお世話を焼かれると「お母さんと結婚したんじゃないやい<(｀^´)>」と言いたくなることもあるかもしれませんが、幸せなことです。ゴチソウサマデス(*^_^*)。

母性を過度に意識する男性についてですが、これいくつかの種類があると思うんですよね。母親至上主義の人、母性＝甘やかしてくれると勘違いしている人、パフパフがしたいだけの人（←亀仙人か！by
ドラゴンボール）、母性＝何をしても許してくれると勘違いしている人etcetc……。はっきり言って、私は気持ち悪いです。目の前の女性の本質を見ようとしないで、自分の幻想と結びつく所だけピックアップしているだけですからね。

相手の女性の母性の度合いを測っている所悪いけれど、その目の前の女性は同じように「この男性はともに人生を過ごしていける人間なのか」と考えているかもしれないことを頭の片隅に置いておいてほしいとは思います。

ついでに。回答者様も奥様も、お互いに「Get Old with Me（byゼクシィ）」と思える伴侶を得られたということでしょう。いつまでもお幸せに！！

お礼日時：2012/12/30 22:09

No.9 回答者： nonamenomoney 回答日時： 2013/01/06 10:46

>この方の美貌に勝る女性が、この世に何人といるのか。

恐らく近代都市に住むアジアの方々にも、同じように美しいという評価を頂けるでしょう。

↓　↓

>で？この写真1枚でこの女性が「母性」を持っていると言い切れる根拠は何ですか？

なんだw この圧縮して一気に排出した様な切り出しは....ww

この回答へのお礼

え？だって、質問文では外見についての意見は遠慮しますよって書いたもの……(T_T)

だって、「男性は女性（特に子どもとは無縁と思えるような若い女性）のどんなところから内面に潜む母性を見抜くのか」を質問しているのですもの……(T_T)

「この女性は綺麗だろ！アジアの女性には到底及びもつくまいよ！」ってまるで自分の彼女みたいに自慢されても、どうすればいいのか……(T_T)

で？って聞くことしかできません……orz

お願い回答者様、あなたさまの心を打ち抜くような母性を持ち合わせた女性の在り方を、具体的に教えてください……。

というか、回答者様の考える「母性というもの」こそを知りたいですね。気になって仕方がありません。

お礼日時：2013/01/06 23:34

No.8 回答者： nonamenomoney 回答日時： 2013/01/02 09:45

「男性の性欲は女性に依存する」← これ使い回し好っきゃねー^^;;;

俺は小二の頃からオナってたけど、当時は「女の子」を意識なんかしてなかったけどなあ....。柔らかい布団に押付けてたらオーガズム感じてティンポビクンビクンだよ。
貴殿（800million2672）は何かしら、男としての劣等感があるのかな？ 背が低いとか？超ブサイクとか？
なんか凄い...男が女を超えるのは赦せない？感じですな（笑）
因に↓の白人女性から、何が感じられますか？
溢れんばかりの母性が感じられます。美しいです。
日本の...いや、アジア女性には、絶対に真似出来ませんねコレは。残念ながら。

この回答へのお礼

いやまさか、あの時の質問者様ご本人からご回答いただけるとは！！やった！奇跡が起きた＼(^o^)／

現代日本における審美眼から見て、ゼクシィの何月号かは知りませんが、この表紙の女性が美しいのは確かです。この方の美貌に勝る女性が、この世に何人といるのか。恐らく近代都市に住むアジアの方々にも、同じように美しいという評価を頂けるでしょう。

で？この写真1枚でこの女性が「母性」を持っていると言い切れる根拠は何ですか？「瞳が澄んでいて綺麗だ」とか「優しい笑顔」とか、見れば分かることだけではないですよね？

中身が空っぽの日本の女性たちに、この写真の女性の素晴らしさをとことん詳しく解説してくださいな！

私も、回答者様の考える「女性の持つべき母性」について是非とも教えていただきたいです。

お待ちしております。

お礼日時：2013/01/06 01:19

No.7 回答者： 800million2672 回答日時： 2012/12/31 10:19

大変丁寧なご回答ありがとうございます。

「男性は女性次第」で、逆はないと言い切りましたが、

「主導権は女性が完全掌握」しており、気に入らない男はことごとく女性が拒絶すればよい。

女性に努力は全く必要なく、気に入らなければ拒絶するだけ！

男は何とか女性に受け入れられるよう努力するものの、拒絶されたら手も足も出ない！

ただ、あまりに「受け入れ、拒絶ハードル」が高過ぎると、男が努力そのものを放棄する、それが、少子化の本質かどうかまでは知りませんが、男の努力が足りないのでしょう、そう思います。

ご指摘の通りと考えます。

繰り返しになりますが、女性は気に入れば受け入れる、気に入らなければ拒絶する、男に主導権はありません。

ただし、子供は母子関係があり、母親は受け入れるはずで（拒絶したら子供は生きて行けません）、愛着が強く、子離れできない母親もちらほら・・・

母性は基本子供に対して、あとは、男が女性にアプローチした時に、あまりにハードルが高すぎ無い感じ・・・あくまで感じ、雰囲気で、受け入れてもらえそうなだけで男が調子に乗ったら、思いっきり拒絶して下さい。

こりないです、男は・・・全く！

この回答へのお礼

お礼文をお読みいただき、ありがとうございます。

生物の世界では、結局メスに主導権があるのですよね。オスがメスを取り合って争うことはありますが、メスがオスを取り合う生物って、すぐには思いつきませんものね。

そして、拒まれたからって逆恨みすることなく諦めて別のメスにアタックしますよね。というか、生物の世界でも、気に入らないオスが無理やりに思いを遂げようとしてもメスが反撃しますからね。

そういうことを考えると、万物の霊長たる人間様のエライ（とされている）男性というのは、何をしているのかということにもなりますね。逆恨みしたり、手籠めにしたり、ぶったり蹴ったりとか「その頭蓋骨には本当に大脳真皮が詰まっているのか」と疑いたくなる輩がいて、ため息が出ます。

そこまで力に訴えるというわけでもないけど、関わると人生が駄目になるような種類の男性もいますよね。そういう人に「私がいないとダメなのね」と思ってハマり込んでしまう女性もいます。いわゆるダメンズウォーカーですね。そうならないためにという意味では、女性も努力する必要があります。人間性を見極める努力が。

「修行が肝心」というのは、ですから、男性・女性ともに、という意味ですね。そうじゃないと家庭を営むことはできません。現代における結婚というのは、お互いどんな人間なのかよく見極めて、「この人と一緒に生きていく」という決意のもとに他人同士が生活するわけですからね。

子どもを体内に宿した時から、「母親」への第一歩が始まります。この時「子供を大事だと思う」感情の過多が子どもへの愛情の濃淡に関わってくるのかもしれません。母性が生来備わっているものではないという説に私は賛成しております。

この、子どもが出来てはじめてあるのかないのか分かる「母性」が、出産未経験の女性にも過分に備わっていると思うと、男性にとっては不幸な人生が始まるのかもしれませんねえ。もしもうら若い女性が母性を感じさせる言動を取れるとしたら、その女性は「母親の疑似体験」をしている人でしょうね。小さい子供のお世話をしたことがあるとか、小動物を飼っていたことがあるとか、子ども相手の職業についているとか。

そういう態度を取られた男性は、むしろ「この女性は男として自分を見ていないんじゃないか」とか「ダメンズウォーカーに引っかかったのか」とかの心配を先にすべきじゃないでしょうかね。

長文、失礼いたしました。

お礼日時：2013/01/06 00:58

No.6 回答者： eroero1919 回答日時： 2012/12/30 14:45

たぶん、究極的には自分の母親と比べるんじゃないかなと思います。

基準はやはり「お母さん」ですが、それは「自分の母親」だと思います。自分の母親的なるものに母性を感じるのではないかしら。

だから、明石家さんまさんは母親を知らずに育ったということですから、彼の女性を選ぶ（好み）の基準に母性的なるものは感じないです。さんまさん自身も母性ある女性に惹かれている様子はないですよね。

手塚治虫先生の作品はものすげーマザコン全開の作品が多いですけど、私はあそこまで母親に対して聖母的イメージはないです。

この回答へのお礼

回答ありがとうございます。

女性を選ぶ基準に「母性」を持ち出したら、そういう所に帰結しますよね。だって、思春期を迎えるまで一生で一番付き合いの長い女性は母親だという男性が大半のはずですから。明石家さんまさんみたいに母親を知らない男性は、そういう意味では独特な基準を持つことになるのでしょうね。

だから、「女性に母性を求める男性＝自分の母親のように愛してくれる女性を求める男性」なのかと思って件の質問者様に回答したら、「違う」と言われました。かなり女性蔑視の表現が目立ったので、若干カチンと来てしまい、「自分の父親に母親と結婚したのはお祖母ちゃん（＝父親の母親）にそっくりだったからなのか尋ねてみればいい」と提案したら、動物にはそういうこともあるようだとのお返事をいただきました。お父上の答えを是非聞きたかったですねえ。

明石家さんまさんが母親を知らずに育ったというのは、初めて知りました。そう言えば、お爺さんの話はよくテレビで話していましたが、お母さんの話は聞いた覚えがありませんねえ。だから大竹しのぶさんと結婚して、カルチャーショック受けてたんですねえ。「お母さん」というものの生態を知らないと、納得いかないことが毎日起きていたんでしょうね。

確かに、手塚先生の作品に出てくるお母さんって、常に子どものために必死な印象が強いですよね。だから、ピノコの生みの親が超外道みたいに感じられるのでしょうか……。

お礼日時：2013/01/06 00:20

No.5 回答者： 800million2672 回答日時： 2012/12/30 13:13

こんにちは！

とてもよい質問ですね。

ご指摘のように内面だと考えます。

「男性は女性次第」（逆は・・・ない）、

理由は、生物学的に「女性に常に主導権がある」つまり、男性は女性に拒絶されたら手も足も出ない、

従って、「男性は女性次第」「女性に常に主導権がある」

しかしながら、男性は自分に主導権があるよう錯覚する生き物で、他方、女性にすべてを委ねたいとも思っている、随分勝手な考えをもっており、

本当は女性がすべて支配しているにもかかわらず、男性がしたいようにさせてくれる、その演出が上手い女性に、

「母性」を感じます。

子供が出来れば、母親となり、やはり、母親の管理下にあるにもかかわらず、子供がのびのび自由に生きられれば、

そこに「母性」を感じます。

女性は、これを負担と感じるかどうかですが、

「男性は女性次第」「子供も母親次第」「女性に常に主導権がある」

つまり、社会を支配しているのが実は女性であるのだから、

負担であるはずが無い、

これが、勝手な言い分のようで、

このような女性に多く出会いました。

以上

この回答へのお礼

回答ありがとうございます。

私も、生物の世界ではメスが遺伝子上の基盤で、オスはバリエーションなのだという説を知っております。それに関するメス→オスになる生物とか、メスの気を引くためにオスは日々頑張っているということも併せて、回答いたしました。「ホントかよ」的なニュアンスのお礼をいただきました。

「男性を掌で転がして亭主関白を演出することができる女性」「子供が伸びる育て方ができる女性」って、いわゆる「良妻賢母」ですよね？そういうお母さんを見かけた、ならともかく、うら若い乙女からその素養を感じ取るには、男性側にも相当な眼力とが必要と思います。それに良妻・賢母には環境も大事ではないかと。だって、旦那がロクでもない人間なのに子供をしっかり育てようと思ったら、掌で転がすのではなくて、投げ飛ばしてやる気概が必要ですよね～。子どもには良いお母さんかもしれないけど、そこに男性が求める母性は存在しませんよね。

「女性に常に主導権がある」「社会を支配しているのが実は女性」……だからって、子どもも旦那も世の中のこと全てまで引き受けろ、というのはどうなんでしょうね。

世間には「いかに上手に奥さんの尻の下に敷かれるか」をテーマとした団体だって存在するのです。奥さんが母性を存分に発揮するためには、旦那さんの涙ぐましい努力が必要なようです。

修行が肝心、ということでしょう。

お礼日時：2012/12/30 23:22

No.4 回答者： hekiyu 回答日時： 2012/12/30 07:10

優しさ、包容力、世話好き、家庭的、子供好き

こんな処ですか。

結婚や恋愛の対象に母性を求める、という
のはどうですかね。
そういう男もいるかも知れませんが、神話
じゃないですか。
無意識的に、自分の母の面影を恋人や妻に
求めるという話しも似たようなものでしょう。


「良い母親になってくれそうな女性にクラっとする」
　　　↑
これはどうでしょう。
そういう女性が側にいれば、心は安らかになりますが
性の対象にはなりにくいように思えます。

この回答へのお礼

回答ありがとうございます。

おっしゃる通りです。私も「女性には母性がある」幻想は真っ向から否定しております。そして件の質問者様にそのように回答したら、お礼文に「それじゃあ女性なんて容姿からして詐欺じゃねえか！」と。「心についてじゃなかったのか！」と叫んでしまいました。

母性を求める人＝母親と同じような愛情を注いでほしいと思っている人、かと思い、そのように回答文にも書きました。そうしたらどうも違っていたようです。どう違うのかが全く読み取れなかったので、こうして改めて大々的に質問している次第なのです。

やはり似たような幻想で、「保育士さんや幼稚園の先生は、甘えさせてくれそう」というのがあります。保育士さんや幼稚園の先生は子どもの成長や健康や安全を親に代わって保障する存在です。ものすごく神経と体力を使っているのに、何で男の甘えんぼプレイに付き合わなければならないのか。むしろ甘えさせてあげなさいよ、と何かのインタビューを見ていて腹が立ちました。

男性の母性幻想が過度に進むと、「子どもたちの母親＞自分の愛する妻」になってしまい、セックスレスになる、ということがあるようです。その結果、浮気したり家庭内別居になったりする夫婦も生まれてしまうのでしょうねえ。

お礼日時：2012/12/30 22:48

No.2 回答者： nuko910 回答日時： 2012/12/30 00:24

どうなんでしょうね。

でも結婚するのに「母性がありそうだから」という理由で結婚する人って少ないのでは？

因みに私は女性です。
「母性」という言葉、あまり好きではありません。私自身、子供もいますが、産む前から母性があったなんて思えません。
大体、子供なんて嫌いでしたから。
子供が産まれて1年、子供は1才、母親も母1才なのだと思います。
母性はそうやって子供の成長と一緒に成長していくものだと思います。

この回答へのお礼

回答をありがとうございます。

そうですよね。普通は「この人と一緒に年を重ねることにした」という決意から結婚、ですよね。

「母性なんて男性の幻想」という話を見たか聞いたかしたことがありまして、「その通りだ！」と思った覚えがあります。そして例の質問者様にもそのように答えたら、「じゃあ、女なんて容姿から詐欺じゃねえか！」と（笑）。心の話じゃなかったのかい！とお礼文を読んで思わす叫んでしまいました。

母性って、子どもを産むと、湧いて出てくるものなんでしょうね。たまに出てこない人もいて、大変なことになるケースもありますが。

母性よりも発現させるのが大変なものが、父性ですよね（笑）。

お礼日時：2012/12/30 18:34

No.1 回答者： cowstep 回答日時： 2012/12/29 23:55

他人の子供でも、動物の子供でも、とにかく子供を見れば、優しく微笑み、子供が助けを求めれば、手を差し伸べることが、自ずとできる女性を見ると、年齢に関係なく、母性を感じます。

この回答へのお礼

早速の回答をありがとうございます。

自分の子どもを産んでから、私はこのご回答通りの人間になりました。単によそ様のお子さんを見て癒されているだけかもしれませんが。自分の子は、また別の可愛がり方をしておりまして、かなり特殊なので公表できません（笑）。

でも、高校生のころは、まるで子供に対して優しい気持ちを持ち合わせていませんでした。

ですから、子どもと縁の無い環境で育ってきた女性が、このような行動を取ることができていたら、逆に奇跡的かもしれないですね。

お礼日時：2012/12/30 00:15