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よく、ボルボやアメ車はボディが頑丈なので、事故した時、安全で、
反対に日本車はすぐに潰れてしまうので、剛性が無くて危険だと聞きますが、
本当にそうなんでしょうか?
日本の技術をもってすれば、ただボディが強いだけの頑丈な車体を作るのは難しい事
ではないと思うのですが、本当のところはどうなんでしょうか?

A 回答 (12件中1~10件)

まあ、考え方の違いです。

固いから壊れにくいは合っていますが、だから安全かというとそうでもないです。固いと言うことは衝突したときの衝撃がそのまま運転席などに掛かります。そうすると、むち打ちなどになりやすいと言うことになります。日本車はボンネットやトランク部分をクラッシャブルゾーンとしてわざと壊れるようにして、その部分で衝撃を和らげる構造にしています。
これによって、むち打ちとか、衝撃で車外に飛び出す可能性を減らしています。
硬いボディーは玉突き衝突などで挟まれたときに人が載っているスペースを確保できる可能性が高くなると言うことはあります。
ですから、どちらが良いかは一概には言えません。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございました。

お礼日時:2013/09/24 00:09

それは、レクサスやベンツやボルボなどの日独高級「外車」は、ドアなどのボディー外装の厚みが厚いからです。



日本車は、日本ではお給料も家計も「主婦」という婚姻両者のうち女性が握っているという世界の例外ですので、「既婚女性」はドアの鉄板が薄いのを好みますので、日本車はドアの鉄板が薄いのです。ドアの鉄板が分厚いか薄いかは、閉めた時の音でわかります。分厚いドアは「ばむん」、薄いドアは「ぱん」と音がします。

足廻りも、日本自動車会社はカチッとさせたいのですが、「既婚女性」がふわふわの足廻りを好むので、日本車は足廻りもふわふわです。

なぜお金持ちや暴力団がレクサスやベンツにばかり乗っているかというと、銃撃戦になった時に、レクサスやベンツはドアの鉄板が暑いので銃弾がまっすぐ貫通しないか、貫通すらしないので、ドアの鉄板の分厚いレクサスやベンツを好むのです。

レクサスは、「既婚女性のくびき」を脱した日本自動車会社の技術者の理想を詰め込むことのできたクルマたちなので、ドアの鉄板は分厚く閉めた時に「ばむん」と音がし、足回りはカチッとして路面状況が手に取るようにわかる、理想的クルマに仕上がっています。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございました。

お礼日時:2013/09/24 00:21

トヨタは国産車両はおろか、ヨーロッパや米国から優れた新車が出ると、エンジンからボディーに至るまで全て分解して調べると言う。

コストを度外視すれば、同様の車はいくらでも作れると言います。

本題ですが、対衝突事故に関しての考え方の違いでしょう。米国やヨーロッパ車は頑強なボディーにより、搭乗者を守ろうとする。どうしても重たいボディーで燃費が悪くなる。

一方、日本車は柔らかいボディーが衝撃を吸収させて、搭乗者への衝撃を弱めて救おうとする。しかしキャビンは潰れない。軽量化にもつながり燃費が良い。

小さな物損、衝突事故では外車の方が壊れないかもしれません。
しかし、部品交換が伴えば、部品は高価、国産車に比べて部品の流通が悪いことから直ぐには治らない。
国産車は部品も安価でパーツの流通も比較的整っていることから修理も早い。

車を選ぶとき、ボディーの頑強さだけでは選べないと思いますがね。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございました。

お礼日時:2013/09/24 00:19

今から二十数年前の話です。



日本の大手自動車メーカーが新型車と比較試験の為にベンツをテストした事がありました。
そのテストはボディのねじり剛性でした。
巨大なねじり試験機で車をねじり、どこまで壊れないか比較しました。

その結果、国産車とベンツは同等のねじり剛性値を出しました。

ねじり試験機から外した車は多少ひしゃげていましたが、国産メーカーの関係者は喜びました。

そしてベンツを試験機から外した時、メーカーの関係者は信じられない物を見たのです。
不気味な軋み音と共に、ひしゃげた車体が元に戻ったのです。

これでは、国産車は「なまくら」で、ベンツは「日本刀」ではないか、と関係者は嘆いたそうです。

これがベンツ神話かどうかはわかりませんし、そのテストの資料も無いようです。

まあ、そんな話が聞こえてくるのが伝統なのでしょう。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございました。

お礼日時:2013/09/24 00:18

国産車もある程度追いついてます!(あくまでコストやクラス限定ですが…)



ただクラッシュ性能においてH社だけはヤバいです!
クラッシュゾーンの狭い他社ミニバンと正面衝突したセダンのドライバーが死亡した例あります!…ミニバン側は軽傷~

エ○○ィマ×イ○○○イア
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この回答へのお礼

回答ありがとうございました。

お礼日時:2013/09/24 00:17

衝突実験で安全なのは証明されていますからね。



60km/h程度までは。

高速道路で100km/hオーバーで走っているケースと、バイパスを70、80km/hで走っている対向車同士が正面衝突すると150km/h程度で壁に衝突するのと同じ衝撃力になります。

全然オーバーな話ではなく、日常的にありえる話です。

こうなると衝突実験も信じがたい部分も無きにしもあらず…。

7掛け程度で考えた方が良いカタログの燃費も、完全に鵜呑みにできないのと同じ感覚です。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございました。

お礼日時:2013/09/24 00:16

 >日本の技術をもってすれば、ただボディが強いだけの頑丈な車体を作るのは


 >難しい事ではないと思うのですが、
難しい事ではないでしょう。
しかしボルボでは、事故を起こすと事故現場に出向いて調査を行うそうです。
それによりどういったつぶれ方をしたのかをデータとして集め、ボディ開発に反映させているそうです。
こういった事は、衝突基準だけを考慮した試験では明確になりません。
これは試験的にでも行う事があれば、ある程度の判断材料にはなります。

さて、国産車ではどこまで想定してされているのでしょう?
事故をニュースで見る度に、期待できないなぁと思うのは私だけでしょうか。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございました。

お礼日時:2013/09/24 00:15

丈夫な車というのは、出来ますけど、メーカーにとってはありがたくないです。


壊れなければ買い換えてくれないからメーカーは儲かりませんので。

他の回答者さんも書いてますけど、アメリカの法律が変わって、歩行者保護に寄与する車しか生産・輸入できなくなりました。
丈夫なベンツでしたが、法律には勝てず、相当柔らかくなりました。

また、最近の車を見て思いませんか?
ヘッドライト周り。皆同じようなデザインになってきてるでしょ。
車両先端の角の部分を柔らかくして、歩行者にぶつかったときに壊れることで歩行者側を保護するデザインになっています。
アメリカでも販売する車ですから、アメリカ用、日本用で別の車を作ることは無駄が多すぎます。

自分が事故をしたときにも、車体前後が壊れてキャビンは丈夫に作るという設計思想に変わっています。

>ただボディが強いだけの頑丈な車体を作るのは難しい事
もう20年ぐらい前からそれはダメと言うことになっています。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございました。

お礼日時:2013/09/24 00:14

確かに20年以上前、ボルボ、ベンツを始めとする一部ドイツ車等は日本車に比べ車体剛性がかなり高く取られており、『追突されたベンツはかすり傷程度なのに、追突した国産高級車はベコベコになった』などと言われた事はあります。

(アメリカ車は聞いた事がありませんが車体の大きさから来るセーフティゾーンの余裕からでしょうか?)

ただし、車体剛性を高く取りすぎた結果、車重が増す事とも相まって、事故相手の車・対人への脅威(=攻撃力)も飛躍的に高まる事が問題視されるようになりました。

輸入・国産を問わず、今現在新車で販売されている自動車のほぼ全てが、程度の差はあれ衝突安全構造(クラッシャブルボディ)を採用していると考えて良いでしょう。

これは、車体の前・後部(場合によってはエンジンさえも)をわざと潰れやすくして衝撃を逃がし、キャビンなどは剛性を高めてセーフティゾーンとする事で、例え車体がぐちゃぐちゃになっても、乗員の生命は守ろうとするものです。
対人事故の場合でも剛性の低い部分が当たる事で、与えるダメージを多少でも軽減する効果があります。

(こういった点が問題視される以前からですが)ベンツのエンブレムが可倒式であったり、リトラクタブルヘッドライトが海外の安全基準に適合しなくなったのも、特に対人への攻撃性を考慮した事からだと聞きます。

ただ、以前に乗っていた某国産1300ccの印象(マイチェン前・後で2台乗り継ぎ、事故で潰して某フランス車に乗り換え)で言えば、"少々やわ過ぎる"と言った気はします。
ちょうど燃費向上が騒がれ始めた時期だったので、部材を薄く軽くで設計しちゃったんでしょうか・・・・ぃゃ解りませんけど。

まあ、衝突安全性と一言で言っても、ドイツにはアウトバーンがありますし、ボルボのあるスウェーデンではカモシカ等野生動物との事故も考えなければなりませんし、建前上最高速度100キロ程度の日本とでは基準になる物が違いますから、そう言った意味では一部輸入車の方が"剛性は高く取られて設計されている"と考えて良いと思います。
・・・ぃゃ某中国車みたいな例もありますが・・・でも安いからロシア辺りじゃ売れてるんだそうな・・・正気か(汗)

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この回答へのお礼

回答ありがとうございました。

お礼日時:2013/09/24 00:13

日本車は、海外メーカに先行して薄い鉄板を使ったと思います。

1mm必要だったところを0.8mmで作る、と言う感じです。これはプレスの高い技術がないと作れません。また、薄い鉄板で必要な強度を得る設計の技術も必要です。
より薄い鉄板で必要な強度と安全性を持っている方がより優れている、と私は考えます。古い車、重くて頑丈かもしれませんが、現在の基準でいう衝突安全性は低かった、と聞いたような気がします。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございました。

お礼日時:2013/09/24 00:10

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