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(タイトルから引き続きます)

いつかは報われますか? そして、良い人生だなって思えますか?

20代前半の男です。
なんか、ぼんやりとだけど、今の世の中「ずる賢い」「したたか」な人が得をして、真面目に愚直にまっすぐに生きている人は利用され、損をするように思えてなりません。

でも、自分としては、人を踏み台みたいにするのは苦手だし、やっぱり生まれてきたからには、誰にでも胸を張れるような、真面目で誠実に生きていきたいと思っているのです。


人生経験豊富な方に是非お尋ねしたいです。

世の中は、愚直に誠実に生きていれば、いつかは報われますか?

A 回答 (18件中1~10件)

>世の中は、愚直に誠実に生きていれば、いつかは報われますか?



いいえ。
そんなことはありません。

「報われる」という考え方。
この考え方が、あなたの中にある限り「報われる」ということはありません。
何故ならそれは、報われるという意味の裏側に「報われていない」という自分自身の「落胆」があるからです。

落胆するには原因があります。
そして、その多くの原因や要素は、自分自身にあるのです。
社会が悪いとか、誰かのせいだとか、運が悪いんだとか…そういった「自分以外の要素」が関わることはあっても、自分自身が適切な考え方、行動をしていれば、回避できた可能性もあるのです。
また「そうかもしれない」と自己反省することでも、未来の失敗を防ぐことにはなったはずです。

愚直とか、誠実とかは、そういった「過去の反省」や「自分と向き直ること」を阻害する働きをします。
確かに見た目は美しい言葉だし、また、誠実であることは良いことでもあり、信頼を深める働きもしますが、それも「どういった場面で誠実であるべきか」というのを判断し、貫くのは自分自身の「考え方」にもとるわけですね?。
特に考え方も無く、闇雲に誠実であろうとすると、それは大変な間違いの元になります。
そうやって身を滅ぼした人や、そのために人生を誤った人たちも数限りない。
例えば「ナチス」…ヒトラーやユーゲントがどんな人間であったかはわかりませんが、多くの人たちが「より良い世界」という「妄言」のために、間接的な「加害者」になりました。
…その以前には「ただの市井の人」であり、優しい人たちだったのに。

自分が誠実になるためのこととは、どういった事柄なのか?というのを見極めない限り、誠実は時には「過ち」となります。
報われるどころの話ではなく、下手をすれば罪人であり、糾弾されることにもなりかねない。
それは本意ではないでしょう?。

他人のしていることが嫌なら、君や、君の大切な人に「そうしない」ことだし、そうなるまい、と心で誓えば良いのです。
その行いに、その気持ちに「名前」をつけてしまう…愚直とか、誠実とか、そういった「イメージ」を当てはめてしまうことが過ちなのです。
あなたという人間は、あなたしかいないのですから、何か「お手本」を求めすぎないように。

人の生き方に「正しい」という「マニュアル」は、一冊もありません、この世界には。
みなどこか変であり、みなどこか正しいのですよ。
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生きていく上で人と関わっていく以上、「誠実」はとても大切でしょうね


これがないと信頼関係が築けませんから

ですが「愚直」の方は…

これは、無能である、ということが前提条件としてありますよね
考える頭がないから1つのことだけをとにかくサボらず続けるしか能がありません、という状態のことです

何も考えず、根気良く、とにかく続ける
飽きても続ける
褒められなくても報われなくても、それしかできないから続ける
それが愚直な人生というものです

地味だし、見下されるし(無能が前提ですから)、そのわりにしんどいし、あまりいいものではないですよ
このどう考えても面白くない状態を何十年も続けた結果、ようやく与えられる褒め言葉(らしきもの)が「愚直」です

わざわざ進んで目指すようなものではないのでは?

人間、持って生まれた才能は色々ですから、結果として「愚直」な人生を送る人もいますけどね…

「報われたい」と思う時点で、「愚直」の適性がありません
もっと素直に自分の欲を肯定して色々がんばった方がいいですよ

「ずる賢い」「したたか」…社会人としては評価しますね
というか、賢くて強い人材じゃないと使えませんもの

結論ですが、誠実で賢くしたたかな人を目指されてはいかがでしょうか
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 還暦過ぎのオジサンです。



 私の場合は会社員人生ではありませんでしたから特に『今の世の中「ずる賢い」「したたか」な人が得をして、真面目に愚直にまっすぐに生きている人は利用され、損をする』を世間様から高い授業料を払って教えて頂きました。
 要は『世渡り』の上手い下手でしょう。別に『ずるい』わけではないのです。『賢い』だけです。
 例えば、人のお宅を訪問するにしても、手ぶらで行く奴と、家族構成まで調べ抜いてお子様や奥様が喜ぶような手土産をぶら下げていく奴。後者が『「ずる賢い」「したたか」』ですか?ただ『賢い』だけでしょう。自営の世界ではこれが本当に“生死を別ける”のです。会社員人生ではどうなのかな? 人に違いはないと思いますよ。
 今政府系の某財団の理事長にまでなっている大学の先輩ですが、私が同窓会でその方の下でお手伝いをしていた時、その先輩は私のようなものにまでお中元とお歳暮を欠かさず贈ってくださった。嫌な気はしませんし、女房殿なんて大喜び。それで出かけていく時も嫌味一つ言いませんでした。こういう方が出世するものなのでしょうね。『「ずる賢い」「したたか」』ではありません。人の急所を知っている『賢い』方なのです。
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「正直者はバカを見る」ということばに毒されかけているようです。



「正直者の頭に神宿る」とも言います。
報われることを期待しないからこそ、愚直・誠実に生きられる。
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年配じゃないけど・・・



自分で答えだしてるじゃない?
「誰にでも胸を張れるような、真面目で誠実に生きていきたい」と。
胸を張れる人生であること・・・それはあなたにとって報われること
じゃないの?

ずる賢いこくしたたかに生きるのもいいけど、それ相応に大切な
もんを失ってるんよ。
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愚直って、騙されやすく損の繰り返し人生なら、ダメです。


騙されるの方も、楽な儲け話だとか、ブランドの8割引きだとか
簡単に信用するのが、いけないのです。

基本、人は信用すべきで、挨拶も自分からしてゆくべきです。
しかし、人によっては、騙して詐欺する輩もいて、一見では、
むしろそういう人が紳士に見えるものです。
人を見抜く目を養いましょう。

愚直でなくても、人を踏み台みには、しませんし、誰にでも胸を
張れるような人生を送れます。思考に、偏見があるようです。
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中国人と日本人を比べると、それは一目瞭然です。



当然個人差はありますが、一般的に中国人は、ずるがしこく、したたかだと思います。
対して、日本人は一般的に、真面目で誠実です。

江戸、明治、大正、昭和と、中国人よりは日本人の方が幸せだったと思います。
敗戦の苦労はありましたが、個々人が、真面目で誠実であるからこそ、国としての繁栄があったと思います。
現在は微妙ですが、それでも日本人の方が断然、幸せでしょう。

天国と地獄の比喩があります。
テーブルの上にごちそうが山盛りになっており、その周りに非常に長い箸を持った人々が座っています。
天国では、お互いの口にごちそうを入れ合っています。
地獄では、お互いの邪魔をしています。

全く同じ条件でも、お互いに協力し合うかどうかで、天国と地獄が分かれます。
お互いに協力し合うには、個々人が、真面目で誠実であることが前提条件です。


問題は、真面目な人が他人に利用されて、損をすることです。
その原因は、他人から真面目、誠実と思われたいという欲のせいかもしれません。

例えば、借金を申し込まれたり、連帯保証人になるように頼まれた場合、他人に良く見られたいという欲が強いと、断り切れません。

他人に見せるために、真面目で誠実な振りをしていると、こうした罠に陥ると思います。
それは、自分自身と、周囲の人をだまそうとする嘘です。
自分が嘘をついていると、他人の嘘にも寛容になるので、他人の嘘にも容易にだまされるのです。

しかし、普段から自分の嘘を厳密に戒めていると、人をだまそうとする人の嘘にも敏感になり、容易にはだまされなくなると思います。

だまされ易いお人好しとは、実はある意味、欲の深い偽善者であり、本当に誠実な人ではないのかもしれません。

本当に誠実な人とは、理不尽なことに対して、きちんとNOといえる人ではないでしょうか。

そのような人が努力をすれば、その努力が報われるのは当然だと思います。
ただし、ほかの方もおっしゃるように、誠実が報われるのではなく、努力が報われるのだと思います。
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【なんか、ぼんやりとだけど、今の世の中「ずる賢い」「したたか」な人が得をして、真面目に愚直にまっすぐに生きている人は利用され、損をするように思えてなりません。



ここをね、もっと、はっきりと、わかる形で納得できれば、愚直なのか、アホなのか、それともソレはそれで、価値あることなのかがわかります。

100円のものを買うに、100円均一でかう。
ココにそれなりの商品があるのはわかっている。
ただし、別に、期待はしてないでしょう?
コレはすごい、何で100円とかは。

100均にあるようなものをそれ以上の値段で買うことはよくあります。
あなたはそこを、’ずるがしこい’とみますか?
それとも、違いを見出してきちんと’自己満足’できるでしょうか?

お金は、稼ぐことにその金額の多寡にいみがある、違いがあるのではなく、使い方に意味が、違いがあるのです。

どれだけ稼いでも、つんでおくなら、使わなければ、ソレはただの数字、紙切れに過ぎない。

使って初めて、何がしかの’もの’になって、’お金’の価値がはじめてわかる。
使い方はあなた次第です。

時間も同じようなものです、お金以上に。
等しく、人には24時間しかない。
お金は沢山持っている人と持っていない人には別れるが。

’いつかは報われますか?’は、ありえません。

人が、他からなされることはないから。
自分で報われるように100円の使い方(稼ぎ方ではなく)、時間の使い方を、損をしないように
価値あるものとして、’失って’行くだけのことです。

だれでもが、失ってから、そして’得る’。
ソレをどう、評価するかは、自分だから。
他からなされることではないです。

よって、今のアナタのままでは、報われないでしょう。
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愚直、誠実にいきる事自体に深い意義があるとおもいます。



したたかに生きていると、一見得しているようにみえますが実は内心苦しむのです。

特に質問者様のような方が無理にズルくなろうとすれば、尚更です。

愚直、誠実に生きる事は心が自由で軽やかです。

ただし、ずる賢い人は確実に存在するので、騙されたり、利用されないように気を付けて下さい。
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報われるとすれば、それは自己満足ということです。


他人を蹴落としてまで生きたくはなくても、
自己防衛は必要です。
信用する理由、行動する理由を自分で考えて行けると判断したら
すすむ、これが自己への誠実さでしょう。
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