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13/01/15 00:25質問の2段目です。
添付写真のような状態になるには、食塩入れ解乳化後、早いものでも6日静置が必要でした。また、実際の洗浄機は、汚染した洗浄液を3ヶの糸巻きフィルターライン、1ヶの油水分離フィルターを装備しています。

洗浄槽からのオーバーフロー汚染水を循環させ、洗浄用スプレイ水として使用しています。但し、油水分離フィルターはすぐに目詰まりを起こすので取り外しています。目詰まりを起こさないでも仕様にあるような油水分離を確認できない状態です。

ひょっとしたら油の絶対量が少なすぎるのでは等、何かしらの情報を得ようと行ったのが写真のような観察です。現場では機械停止後2日ほど静置すると浮上油が肉眼で確認できます。毎回の洗浄内容が異なるので一定ではないとは思いますが。

1)食塩を入れて解乳化後、浮上油肉眼確認に要する時間の方が何も入れないで静置するより早い
と思います。いかがでしょうか?

2)右写真は超音波洗浄中オーバーフローするところ(水面近く)からの採取なのですが、食塩入れて1ヶ月近く経って目視確認できるようになりました。他の2つは平面的位置は同じで水槽底部、中深部からの採取で底部が食塩入れた後、6日、8日後に浮上油確認できました。超音波等運転中の採取でその後、静置観察してきました。食塩入れた後から、採取深さにより外観変化速さに差があることを確認しました。しかし、今のところの最終外観はどれも同じに見えます、油量、黒い物質量等。
採取深さによって特に上部から採取した試料は時間がかかった理由として考えられることはありますでしょうか?
現場静置の方が浮上油確認が早くできる(ようだ)のは、水槽容量1000Lに対し観察試料450mLなので油の絶対量の違いから目視ではそう感じただけだけかなと感じます。

よろしくお願いいたします。

A 回答 (1件)

おっしゃられている写真が添付されてないのでなんとも言えませんが。



まず、投入した食塩、及び液体の量はどの試験でも同一にしてあるでしょうか?
これがきちんとしていないと比較試験になりません。

比較試験の条件がきちんと同一であったとして。
・超音波洗浄機の振動子は水槽底面に取り付けられていませんか?
・洗浄対象であるステンレス部材の洗浄位置は高さが最大でも水槽の中部までではないですか?
この2条件で合ってれば、主さんの試験結果の水槽底面と中部で油水分離速度が速かったのは理解できます。
単純に水溶性洗浄液の汚れの乳化が底面と中部に集中していることになります。
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