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画像をご覧下さい。
これは定期券の裏面ではなく、ごく普通の回数券の裏面なのですが、
2種類の「企」や○契(まるけい)や○替(まるかえ)や□定(しかくてい)の意味を知りたいです。
この切符は普通の回数券なので、□定(しかくてい)と書かれているのは、
まさかこの材質の切符を定期券として発行する事はないのではないか?と思っていますので、
□定(しかくてい)は定期券以外の意味で使用されているのかな?と思っています。(実情は何でしょうか?)
「企」という文字は2種類使っているので両者の違いも興味があります。
○契(まるけい)や○替(まるかえ)も気になるところです。
JRに限らず鉄道を愛する皆様、お詳しい方がいらっしゃいましたら、
是非ご教示を宜しくお願い致します。

追伸:青春18きっぷの旅(近年のJRの第三セクター化や廃線が残念でさみしく思っている一人です。)、新幹線の旅、私は両方大好きです。
パンチ穴が開いている部分は、
「また、」と「表示されて」と書かれています。(質問投稿の為に貰おうとしたら穴を開けられてしまいました、これは仕方がない事ですね*^_^*)

「JRの切符の裏面の説明の意味を詳しく知り」の質問画像

A 回答 (2件)

>「企」(企)


特別企画乗車券(「トクトクきっぷ」)とは、特別の運送条件(区間、経路、列車、設備、発売期間、設定期間、発売箇所)を定めて発売する、普通乗車券、回数乗車券、急行券、特別車両券、寝台券、コンパートメント券及び座席指定券で、個別の商品毎にさまざまな制限事項(払い戻し、変更、途中下車前途無効、振替輸送などに制限がかかっている)があります。(特企券)
参考URL

特別企画乗車券一覧
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E7%89%B9%E5%88%A5% …

http://ja.wikipedia.org/wiki/%E7%89%B9%E5%88%A5% …

>「替」

発行替

>(契)

契約乗車票というもので、パックツアーなどでの団体乗車票が該当(乗車券ではない)。
きっぷに記載された列車の指定席以外は乗車できないので、その列車に乗り遅れた場合無効になる。
乗車列車・区間の変更不可、途中下車無効、自由席の利用不可、内方乗車(券面区間の途中から乗車)もできない。払い戻しは通常の手数料は適用されず、旅行商品(旅行代理店などで申し込んだ場合その代理店のみ扱う)として払い戻される。

参考URL:http://www.jr-odekake.net/shohindb/ticket/explai …
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この回答へのお礼

URLを提供して頂き有り難う御座いました。
勉強になりした。

お礼日時:2013/01/23 19:47

まず「企」ですが、特別企画乗車券を意味します。

一部では「トクトク切符」などとも言われています。
新幹線回数券、特急券込みの往復で安くした切符、フリー切符など、特別に安くした切符全般を意味します。もちろん青春18きっぷも特別企画乗車券です。
但し、安くした分色々と制限があります。
つまり無割引の普通の切符と扱いが異なりますよということを示すのです。
○や()の違いは、昔はすべての切符が紙に活字印刷されていたので○囲みの契で表示されていましたが、機械(マルス端末)で発券するようになった際、○囲み表示ができない場合があったので()表示も行うようになったというだけのことで、いずれも意味は同じです。

制限の一例としては、途中下車ができない、払い戻し手数料が普通の切符と異なる、そもそも払い戻しができない、変更ができないあるいはできても条件が厳しい、指定席用の場合に指定された列車以外一切利用できないなどがあります。
また、自由席用を差額支払いで指定席にすることもできない事例がほとんどです。

○替は、指定席用の回数券などで発行替えをしたことを意味します。
つまり、指定席が利用できる切符で座席を指定した際に、普通の特急券と同様の書式で座席番号等を示した1枚の切符を発行し、元が企画乗車券で発行替えしたことを示すわけです。
なお、この方式で発行しない場合は、座席番号等のみを記した「指定券」という切符を別途発行し、元の切符と同時に使います。この方式だと自動改札に支障が出ることがあるので、○替対応するケースが増えてきました。

□定は、定期券専用自由席特急回数券のことです。もちろん企画乗車券の一種です。あえて特別な記号を使うのは、おそらく、券名の文字通り定期券と同時使用する場合しか使えないので、(鉄道係員が)そのことを一目でわかるようにした物と思われます。
100km以内の新幹線停車駅間などで発行されています。

○契は契約乗車票といいます。何を契約したのかというと、団体乗車の契約です。
つまり、旅行会社などに団体乗車に準じて契約し、その契約した相手に乗車券として団体乗車券を発行します。
旅行会社等は、ツアー参加者にJRに乗れる証拠としてその条件がわかるようにした○契を発行します。
また、出張の多い企業などがJRと直接契約して、年間等一定単位内の移動をまとめて「団体乗車」とみなすことで団体割引を適用させることがありますが、その場合も○契で発行されます。
この経緯でわかるように、これは切符そのものではありませんので、単独の払い戻しは一切できません。(購入した旅行会社等ですべてを解約することになります)また、通常は駅における列車の変更等もできません。なぜなら同一行動が原則の団体乗車の内の1人だけが勝手に列車を変えることは許されないからです。
ちなみに、割引率の高い場合、指定された乗降駅以外では一切乗降できない場合もあります。(その場合、切符を持っていなかったとみなされ、乗車区間の運賃・料金を丸々請求されます。○契は当然返金できません。)

余談ですが、鉄道の「乗車票」とは、既に発行された「乗車券」に対して追加又は交換発行されたものを示します。ですので、どんな場合でも「乗車票」とかかれたものは単独では払い戻しできません。
○契の他、トラブル時によくお見かけするのが振替「乗車票」です。
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この回答へのお礼

非常に詳細にお教え下さり有り難う御座います。
お陰様でよく分かり勉強になりました。
切符を見るのがより楽しくなりました。

お礼日時:2013/01/23 19:54

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