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お世話になります。
私の父は、昔から風変りでした。

・頭の中にある自分の予定外のことをされると、パニックを起こし不機嫌になる
・小さいころから本ばかり読んでいて、物知り博士と呼ばれていた
・人の気持ちになって考えることが苦手である、言葉の裏を読むことができない
・ちょっとした臭いや音に敏感ですぐに騒ぐ
・自分の興味のあることについては異常に執着する
・コレクター的な所がある
・的外れな返答で、会話が続かない

…ざっとあげてみても、これくらいあります。
診断は受けていないのですが、もしかしたらアスペルガーなんじゃないかな
という感じを受けざるを得ません。

そんな私も、小さなころは本ばかり読んでいて
同世代の子が興味あることに興味が無くて
グループに入れなかったり
運動が極端に苦手だったり
人の気持ちが解らなくて悩んだり
友達も極端に少ないです。

ずっとなんで私だけ、という気持ちがありました。

アスペルガーって遺伝するのでしょうか?
もし知ってらっしゃる方が居ましたらよろしくお願いします。

A 回答 (5件)

初めまして。



私も自分の母がアスペルガー症候群なんじゃないかと思っています。
はっきりした検査はしてない(させない)のですが・・・。

何かで見たのは、アスペルガー症候群はどちらかというと、隔世遺伝しやすいらしいです。ですので、質問者さまはおそらく大丈夫なんじゃないでしょうか。というか、そんなにはっきりお父さんに違和感的な性質を感じてらっしゃること自体、ご自身がそうではないからでは、と思います。

私の母も質問者様がお父様に対して指摘していることほとんどに当てはまります。母のことを言ってるのかと思うくらい。
でも、子供のころからずっと母親のそばで育ってきたので、母親=この世の標準だと思い込んでいて長いこと母親の性質の特異さに気がつきませんでした。母に違和感をはっきり感じるようになったのは、結婚して、数年間外で暮らして、離婚してまた実家に戻ってきてからです。結婚して母との暮らしがいったん途切れて他の人たちとの接触を数年過しているうち、母が標準だと思っていた私の感覚が一般風に修正されたのだと思います。

逆に言うと、母に育てられて母の感覚が普通なんだと思っていたということは、アスベルガーでない人間でも、アスベルガーっぽい性質を覚えてしまう、持ってしまうことだと思います。
そもそも人とのコミュニケーションの仕方は子供は親から学ぶものなんです。その親自体が、コミュニケーションの仕方を知らない、あるいは下手だったらどうでしょう。ましてやアスベルガーで、アスベルガー的な対応しか出来なければ、子供は上手なコミュニケーションの仕方を学ぶ機会を逸してしまいます。
質問者さまがお父様のように人とのつきあいが得意でないのは、質問者さまの性質の問題じゃなく、単に教わるべき親に問題があったからなのではないでしょうか。
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この回答へのお礼

興味深い回答有難うございます。
そうなんですね。
大変参考になりました。

私の父は、私が大きくなるまで、仕事が忙しく、殆ど家にいることがありませんでした。
そして、必然的に母がひとりで子育てをした形になるのですが
母はむしろ健常人に近く、ASらしいところはありません。
コミュニケーションの取り方は上手いと思います。

母からすると、「自分の子供ながらどこか変わっている」という風に感じていたらしく
遺伝なのか環境なのかはわかりませんが、悩んでもしょうがないという気持ちになってきました。

ありがとうございます。

お礼日時:2013/01/30 13:55

(1)母方の伯父の話ですが、


伯父は、知的障害と自閉症がありました。(昔のことなので、そう診断されていたかわかりませんが、おそらくそうです)

その息子2人には、障害はありませんでしたが、
片方の息子の子(つまり孫ですね)は3人とも障害(知的障害と自閉症)があります。
その3人は、男・男・女のきょうだいで、下の女の子は後妻の子です。

後妻さんも、上のお兄ちゃんたち(前妻の子)に障害があるのに、自分の子にも障害があるとわかったとき
相当ショックを受けたようです。

一方、もう一人の息子の子どもたちは、健常者です。

(2)私の実家の話です。
父方の祖父が、おそらく発達障害です。もう35年も前に亡くなっているし記憶も定かではありませんが
家族の話を聞くと、そのようです。

父を含め叔父・叔母たちも、発達障害の傾向を持っています。

私の弟も、40歳ですが、発達障害だと思います。

私は発達障害ではないと思いますが(グレーゾーン)、私の息子はADHDと診断されています(現在高校生)




私は、遺伝すると思っていますが・・・どうでしょうか。
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この回答へのお礼

そうなんですね。
実際の例をあげて下さってありがとうございます。
遺伝するという事も考えられるのですね。
大変参考になりました。
ありがとうございます。

お礼日時:2013/01/30 13:47

 遺伝要因説と環境要因説とが、未だに論争を続けています。

両方が要因とする人もいます。アスペルガー症候群は実は個性の範囲内で、現代社会が個性の許容範囲が狭いだけだと考える人もいます。

 実際、アスペルガー症候群とされながらも、抜群の能力を発揮する人は少なくありません。本人の能力と周囲の期待・要求がマッチすれば、しばしば優れた功績をあげるわけで、アスペルガー症候群と本人も周囲も気づかず、成功した一生を送る人も多いのだろうと推測できます。

 お示しの特徴も、天才にはしばしばあることです。

 米国の精神科診断基準(DSM)の次の版では、アスペルガー症候群という診断はなくなる予定です。非常に多様であり、そういう括りでは診断して治療することができないとする意見が多くなってきているからです。

 ですから、そもそもアスペルガー症候群と呼ばれていることが、本当はないという可能性すらあります。遺伝要因説も環境要因説も、長く調べて研究していながら、結論らしきものを出せないことも含めて考えると、「アスペルガー症候群であり、遺伝するかもしれない」と悩む必要はないと言えます。
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この回答へのお礼

回答有難うございます。
確かに、父は記憶力は良く
学校の成績は良かったようです。
それなりの職にも就いています。
たしかに、悩み過ぎていた気もします。
ありがとうございました。

お礼日時:2013/01/30 13:45

NHKのラジオ番組で話していた、


その障害の女性のお宅では、
彼女の夫を除いて、
3人の息子さんも
その障害があるということでした。
この事例が考えるヒントになる
かもしれませんね。

質問者さまも
そうした障害であれば、
自身の取説を精密に書きませんか。
そうすることで、
就活で、
取扱説明書が雇用側の理解の助けとなり、
採用される確率が上がるでしょう。
十全に、セルフ・コントロールが
できるといいですね。それ以上に、
質問者さまに与えられているギフト
(=天分・才能)を見つけ出せて、
それを活かせるといいですね。

そうした障害がありながら、
素晴らしい活躍をした人々が
たくさんおられます。

良好な人間関係を築けないという弊害がなければ、
ひとつの特徴として受容すれば宜しいのでは
ないでしょうか。
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この回答へのお礼

そうですね。
努力してみます。
ありがとうございました。

お礼日時:2013/01/30 13:41

自閉症は遺伝するそうですが


アスペルガーはハッキリしておらず

遺伝もしくは、
胎児期に脳細胞を作っている時に脳に何らかのダメージがあって…
など言われているそうです

まず父親がアスペルガーなのかハッキリしてない状態で
遺伝の心配をしても仕方ないと思います

自分がアスペルガーなのかハッキリさせたいのであれば
病院で検索を受けてみては?
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この回答へのお礼

さっそくの回答、ありがとうございます。
そうなのですね。
今度主治医に訊いてみます。
ありがとうございました。

お礼日時:2013/01/30 13:40

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