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昨年末だかに決まった防衛省の次期主力戦闘機F35Aの選定。

実物見なく性能もハッキリしないのに、防衛省が米国製に決めたと
思っていいたら、まだ日もたたないのにこんな記事が出ている。

<次期主力戦闘機F35Aの最初の4機の性能が、防衛省の要求を
満たさないことが米国防総省の年次報告書で明らかになった>

http://dailynews.yahoo.co.jp/fc/domestic/fighter …

農家のオッサンから見ても、今の防衛省には米国製しか
選らばない人ばかりで、何にしようかと相談していた様に見える。

その選定は、性能お任せ、価格お任せの無責任そのもので有った結果
今回の事につながったように思います。

米国製で有れば何でもいい様な選定は、国を危うくするように思いますが
皆さんどう思われますか。

A 回答 (7件)

アメリカ製ならなんでもいいとは言いませんが、現在の航空自衛隊がアメリカのシステムを


使っている以上、他国の戦闘機を導入するのは得策ではありません。
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この回答へのお礼

ご返事有難うございます。

フランスかどっかの戦闘機だと素人でよく解らないが
技術移転付きの話も有ったと思う。
何時までもアメリカ頼りの政策が良い訳が無い。

中国はロシアから、最近戦闘機を40機購入したらしいが
初め中国は4機だけ買いたいと云ったらしい。

ところが、ロシアは真似してコピーを作るから
そんな売り方をしないと断り、40機の納入になったそうだ。

中国でも自力で作ろうとしているのに、技術移転付きの話を断り
何時まで抱っこにオンブの様な気構えで要るのかと思うと
情けない話と思いませんか。

お礼日時:2013/01/27 19:26

 最初から米国製以外は買わないと誓約書を書かされているのではないですかね。



 他の国の戦闘機を買うと圧力をかけられるのが怖いのでしょう。旧ソ連製の民間機(Mi21ヘリコプター)をたった1機買うだけでも、大変な騒ぎだったそうですから、米国製以外は買えない状況にあると考えて良いようです。

 ロシアと関係が深い中国などの国々では、逆に米国製を買うのが難しいようですが、軍事産業では冷戦構造が終わっていないのがわかります。

 本来は、主権国家ならば、どの国の兵器を買っても問題ないはずですが、ヨーロッパの軍用機一つ買えない状況下にある日本では、選択肢は存在しないと考えて良いでしょう。

 F35は決して性能が低いわけではないステルスVTOL機ですが、世界最高性能機のF22購入を断られた自衛隊が高望みしているのでしょう。F35でも200億円するのに、高いオモチャの与え過ぎではないですかね。

 米国との共同開発となったF2の性能が低くて老朽化が進んでいるのを棚上げして置いて、言いたい放題ではないですか。性能が低いのならば、独自開発で技術の高さを証明すれば良いはずですが、欠陥機作って失敗するだけなのが実情です。技術水準にデコボコが多くて、米国製やロシア製のようなバランスが取れている高性能機を作れないからです。

 F2:http://ja.wikipedia.org/wiki/F-2_(%E8%88%AA%E7%A …

 F35:http://ja.wikipedia.org/wiki/F-35_(%E6%88%A6%E9% …

 日本と中国は、どちらも外国製の軍用機のライセンス生産という点で共通していますが、日本の場合、独自技術に穴が多いのは何とかしなくてはならないでしょうね。
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この回答へのお礼

ご返事有難うございます。

最初から米国製しか選ばないんだから、かっこをつけて次期戦闘機の
選定検討委員会とかは作っても無駄ですネ。

F35とかF2と説明されても農家のオッサンなのでよく解りませんが
200億円と高いものを欲しがり困りものですネ。

素人でよく解らないが、選定の際、確かフランスかどっかの戦闘機だと
技術移転付きの話も有ったと思う。
このほうがよっぽど良いと個人的には思いましたヨ。

最近、中国はロシアから最新の戦闘機を40機購入したらしいが
初め中国は4機だけ買いたいと云ったらしい。

ところが、ロシアは真似してコピーを作るから
そんな売り方をしないと断り、40機の納入になったそうだ。

中国でも自力で作ろうとしているのに、技術移転付きの話を断り
何時まで抱っこにオンブの様な気構えで要るのかと思うと
情けない話と思います。

お礼日時:2013/01/27 19:48

なんせステルス機ですから。


 F-22は売ってくれない事が決まりましたから必然的にF-35になります。

他国はステルス機を作っていませんし、それを売れませんから。

航空機の購入、導入は、単機の機体価格に目が行きがちですが、整備を含めたアフターサービス面の事を検討しなければいけません、欧州の軍用機を導入した履歴がありませんから、それらを含めて検討する事が必要ですからねぇ。
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この回答へのお礼

ご返事有難うございます。

今は、中国・ロシアに日本企業が進出して、勝手の仮想敵国に
体力を付けている時代です。
ステルスも大事だとは思いますが、今更全面戦争は無いのですから
ステルスが無くても、安いのが緊張緩和に良いと思いますが・・・。

アメリカは日本を金づるに考えていますから、アメリカの
云いなりになるのも感心しません。

選定検討の際、確か技術移転付きの機種の話も有った筈なのに
何時まで抱っこにオンブの様な気構えで要るのかと思うと
情けない話と思います。

新たに中国でも自力で戦闘機を作ろうとさえしているのに。

北朝鮮の一発のミサイルに大騒ぎしていながら
中国を相手に張り合い、地球の裏側からアメリカに支えて貰う戦略に危惧は
無いのかと不安になります。

お礼日時:2013/01/27 21:05

でもあの時の選定機


F-35(米国)
F-15E(米国)
F/A-18E(米国)
タイフーン(英国)
であって、他の機種を選んでも米国製になる確率が高かったんですが…

私はタイフーン推しでしたけどね

タイフーンを推したのは明日にでも生産準備に入れ、F-35の完成までの穴埋めに相応しいと思ったからです。

この回答への補足

追伸
決められた性能が無いのですから、手順としては
選定の再検討は必要でしょうネ。

補足日時:2013/01/27 22:58
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この回答へのお礼

ご返事有難うございます。

詳しいですネ。
うる覚えですが、タイフーン(英国)は技術供与付きだったように思います。
アメリカは日本の自衛隊を金づる見たいにしていますから
長期的にはタイフーン(英国)が良いのではと思いました。

中国でも戦闘機を作ろうとしている位ですから
何時までもアメリカの云いなりでは困ったものです。

きっと防衛省もアメリカにおだてられ、脅されアメリカ製しか
選ぶ自主性が無いのに検討会を、年末のドサクサが目に付かないと
思ったのか、開いて決めていたようです。

自主的に決める自覚も度胸も無いのに、国民を馬鹿にしている。

かつての仮想敵国に、日本の企業がどんどん進出して国力を付けているのに
防衛省は未だに対応できていなく、時代錯誤のピント外れでないでしょうか。

ソ連が崩壊して、格段に緊張は少なくなっているのに、日本の取り巻く環境は
緊張を増しているなど、保身の防衛省に成り下がっている。
嘆かわしい限りだ。

そんなに思っていたら、自衛隊の研修でチンタラ 船でイギリスまで往復。
日揮が体張って仕事している横を、研修は名ばかりの観光旅行していた訳だ。

武器は高額で高性能・海外派遣は高額手当・福島原発派遣手当42000円/日。
どれも聞いてもビックリ。

国の財政を考えない金食い虫には困っています。





 

お礼日時:2013/01/27 22:50

No.4ですけど


F-35J(日本の国情に合わせてSTOL性を重視するのでF-35Bをベース)は要らないんだ…
22DDHのエレベーターをわざわざF-35より一回り大きく作ったのに…
日本単独ではS/VTOL機なんて作れないよ
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この回答へのお礼

何度もスミマセン。

農家のオッサンには何の事か解りません、で調べてみると
軽空母とかの話。 
専守防衛の日本では必要のない代物、と私は考えます。

海外貢献・災害援助で必要と意見も有るが
スイスが海外貢献をしていないと批判された事は無いと思う。

日本も憲法の制約で自衛隊の海外貢献は出来ないと云う事で
経済協力による復興支援での貢献に徹する事が、後々の日本製品の輸出先の
開拓・拡大につながるので良いと思う。

海外で自衛隊が道路工事しても、効果はその一時だけ
日本の後々の経済発展につながらない。
今後の国の盛衰は、軍事装備で無く経済の盛衰に懸っていると思う。
ソ連の崩壊がそれの証明でないでしょうか。

自衛隊員の海外高額派遣手当稼ぎで、国の施策が曲がらないように願いたい。
銃剣さげての海外貢献は、今回アルジェリアの事件が有ったが
日本人がテロの対象になる危険を増やす事にもなるに思う。

お礼日時:2013/01/28 10:01

>> 農家のオッサンから見ても、今の防衛省には米国製しか選らばない人ばかりで、何にしようかと相談していた様に見える。

  >

 この手の相談には、通じること、国の内外はおろか、全世界においても通じない 無理 、無理 を有する、それが結論、過去を試みての結論なのではないでしょうか?
何度、繰り返しても、国の内外はおろか、全世界の人々に通じない、それが防衛問題その領域と言えるのではないでしょうか。 如何に最新の粋を集めようと、基地周辺の人々住民には公害呼ばわりされる、周辺国からは軍事殺人狂人呼ばわりされる、それが軍事と決まったようなものではないでしょうか。
 軍事に、人びとおよび世界に通じる言葉は無い、となる。
で、次なる、人々の選定と言う事になるとおもいますが、それは世界すべてに通じるものが良いに決まっているのでは?
 単純に、医療が良い のでは?
今ある、赤十字を装いも新たに全世界に配備配置する、世界はその統一医療により統一される。それにより、通じない言語(私利私欲の軍事)は影をひそめ、明らさまに通じる世界医療が視野にうかぶ。世界が通じたりする。
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 もう随分と前の話でうろ覚えなのですが



一度、三菱重工などが国産戦闘機を完成させ

航空自衛隊に売り込み、採用するか今まで通

り米国産でいくかで自衛隊・防衛庁で大きく

もめた結果、米国産(ロッキードかグラマン)が

採用された。

理由としては、日米で装備や部品を共通にする

ほうが便利だと強調されたが実態は別にある。

 以前、何某という防衛事務次官が大汚職事件

で退職(逮捕されたかどうか覚えない)したが、

装備を開発する軍事企業各社が採用にしのぎを

削るのは確実。どの国も同じ製品が民間用に売

るのと政府用に特に軍事用に売るのとでは価格が

1.5~2倍の開きがあるそうで軍事用に売れるか

どうかは企業の浮沈に関わる。だから軍需産業は

軍(防衛省・自衛隊)幹部・調達や装備責任者に、

強い誘惑をかける。かけられる方は当初は心理的

抵抗があっても小さなことを受け入れ少しずつ、

エスカーレートし、遂には自ら平気で要求する。

こうして日本の戦闘機などは米国製に決まる。

だれが甘い汁を吸うのかは知らないけれど、どの

くにもおなじようなもの。日本が例外とも思えない。
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この回答へのお礼

夜遅くのご返事有難うございます。

うる覚えの話 還暦を過ぎると云っている人も聞いている人もうる覚え
でも年齢が近いと結構通じるもので、
<何某という防衛事務次官が大汚職事件>すっかり忘れてましたが
そんなものが有ったように思います。
アメリカ一辺倒だと尚更だと思います。 困った習性ですネ。

<日米で装備や部品を共通にするほうが便利だ・・・>
こう云う話は納得しやすいが、高い買い物の始まりに思います。

インドがロシアの戦闘機を購入している記事を見た事が有り
調べてみると、ロシア・アメリカ・フランス等からも購入している。
連携が取りにくいに余りあるメリットが有るようにも思いました。

色んな国から武器購入する事は、それ自体が多くの国との友好条約の様で
国の安全向上に資するとのではないかと思います。
しかも、インドはちゃっかりライセンス生産もしているようで
日本の自衛隊も見らなって欲しいと思ったものです。

自衛隊の人が見たら、田舎のオッサンが云いたい放題をと
思うでしょうが・・・。

お礼日時:2013/01/29 09:52

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