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現在、一部上場メーカーで経理職2年目となる社会人です。

通常業務として月々の原価管理・分析を行なっていますが、決算時には監査対応として公認会計士の方々とやり取りすることが多く、その中で会計士という職業に強く興味を持ち、憧れるようになりました。

そこで、質問なのですが、今から公認会計士資格を取得した場合、4大監査法人をはじめとした大規模法人に就職することは現実的に可能でしょうか?(年齢的問題など)
監査業界の実態がわからず、こちらで質問させて頂きました。

ちなみに、懇意にしている会計士に質問したところ、「今は以前(09年以前らしい)と比べて、業界も厳しくて、30前なら金融機関等で前職がある方が選ばれやすい」と仰っていました。
私のような者では、難しいのでしょうか?

大学時代から投資を行なっており、若干の蓄えがあります。
その為、必要ならば退職して2年程度は試験勉強に充てることができます。
卒業大学は早慶ですが、政治を専攻した為、会計に関する知識は就職以降に学んだのみです(現在、簿記2級程度の知識)。

ご回答下さい。お願いします。

A 回答 (3件)

私は3年一般事務をして、その後仕事を辞めて3年かかって、去年の11月に試験受かりました。

以上より年齢は推察してくださいσ^_^;
時流にもよりますが、去年は超売り手で私自身今、4大監査法人の一つに勤めています。その前の年から売り手の気がでてきました。この状況がいつまで続くか分かりませんが、目指すならあなたの年齢的にも時流的にも今でしょうね。。
金融が重宝されるかは謎です。ただ買い手のときに入所した先輩で前職ありの人は確かに元金融の人が多いかもしれません。
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懇意にしてる公認会計士がいる環境なのですから、その方に聞きましょう。


1 合格までどの程度勉強したか。
2 同時に受験した人で、何人合格したか。

職場をすてて2~3年勉強に打ち込んだら合格できるというならお勧めしますが、合格率って低いですよ。
おそらく懇意にされてる会計士さんは、どれほど低い合格率を潜り抜けたかの話は、自慢話になるので話題にしてないと思います。

地頭は問題ないと思いますが、試験に合格して現役の方は「頑張れば合格するよ」という言い方になると思います。
挫折した人がどれほどいるかを口にしません。勝ち組だからです。

あこがれる職業。
確かにそうでしょう。数え切れないほどの挫折者がいての勝ち組ですからね。

人間の心理として「難しいからよしたら」とはいいません。
「自分はなんとか合格したが、あなたが受けるというなら受けてみなよ。
大変だぜ。勉強中は俺の顔でも思い浮かべてリスペクトしてくれ」と思ってるかもしれません。


年齢的には、公認会計士試験挑戦するには充分な歳です。
是非頑張ってください。
と言いたいところですが、実は「やめとけ」と言いたいですね。そうそう受かるものではありません。
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 似たような環境なので回答を考えてみます。



 私は音大を出て、教員経験を経て、前任者の死去に伴い急きょ総務を任されることになりました。
 簿記の知識は何もない状況でした。

 上司が「公認会計士」だということもあり、かなりの羽振りの良さに羨ましく思いました。
 別の質問スレで「経理は経験から」と書き、批判も受けましたが、公認会計士の上司曰く、「何も知らないならその方が教えやすい」との事でした。何らの疑問も持たずに言われたとおりにやるからです。
 下手な知識があると「教科書と違う」とか「前の会社はこうじゃなかった」などと言い始めると嘆いていました。
 勿論、すべての会社において公認会計士や税理士がきちんと経理に教えてくれるわけではないでしょう。商業高校では4級からの受験をさせています。勿論在学中に1級を取る生徒も珍しくありません。
 しかし、簿記の勉強をしてみて思うのは、「現実に置き換えて考える」と楽だと感じたのです。
 架空の会社の話ではなく、自分の今行っている業務に当てはめて考えればすぐに納得がいくのです。
 何のためにこの振替伝票があるのか・・・・が理解できるのです。
 借方貸方を間違えるなどということもなくなります。
 
 入社当初はそれで良くても、自分に簿記の知識が無いままだと困るなと思い、三級から始め、一級合格をしました。40代になっていました。上司の決算期の業務がもっとスムーズにいければ良いなと考えたからです。
 PC会計主任資格や中小企業診断士、フィナンシャルプランナーなどの資格は通信教育で取りました。
 二級までは普通の大手の通信教育で取りましたが、1級はやはりそうもいきませんでしたね。ちょっと気合は要ります。

 独立起業などは確かに難しい時代です。
 PCソフトの普及から経理そのものは知識がなくても数字が合えば良いという状態になってきつつあります。
 しかし、本来の公認会計士そのものの存在価値はまだまだこれから需要もあると考えています。
 司法書士や行政書士、税理士もそうですが、やはり高齢化などで営業を存続出来ないところもあります。
 そうやって淘汰されつつもまた新たに生まれなくてはならない業種であることは間違いないでしょう。

 いざ簿記の勉強をし始めると、自分に足りない分野があることに気が付きます。
 経理二年目ということはまだ経験のないことも多いと思います。
 まずは慌てずに日商簿記三級試験を受けてみたらどうでしょうか。
 問題集や解説集は沢山出版されています。
 
 向上心を持つことは悪い事ではありません。
 まずは、二級程度の知識というのであれば、本当に二級を取りましょう。

 そこからです。

 後は、人脈です。コネです。その公認会計士に雇ってもらうことも可能でしょうし、彼の代わりに企業の会計士に昇格すれば良いだけではありませんか?何年かかっても構わないでしょう?

 幸いに年齢制限はありませんから・・・・。

 頑張りましょう。
 
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