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先月、祖母が亡くなりました。葬儀も無事に終わり、現在お骨や遺影は仏間の床の間の上に三段の台を作りそこに置いてあります。(葬儀屋さんがやって下さったので実際は見てませんが)
私の家は浄土真宗で大谷派です。なので掛け軸は"南無阿弥陀仏"と書いてあるものを床の間に掛けてあります。
私は葬儀屋さんがそうやって置いて下さったのでそれで良いと思っていたのですが、この間知り合いのお婆さんが来て床の間を見るなり(遺影やお骨の置いてある台は床の間の一段上がった所にそのまま置いてあるので)これでは先祖に失礼だと言っていました。
南無阿弥陀仏はご先祖様だから遺影をこんな所に置くのはご先祖様にお尻を向けているのと同じだと言って、南無阿弥陀仏の掛け軸を外すか遺影の置いてある台を床の間から下ろせと言います。南無阿弥陀仏は阿弥陀様に帰依するという意味だったと思うので(曖昧ですみません)ご先祖様はあまり関係無いような気がするのですが。仏壇は床の間の横にあります。
それに私が記憶している限り、他の方の家に行った時も遺影の置いてある台は床の間の上に置いてあった気がするのです。

それとこれはただの私の考えなのですが、床の間の前に遺影の置いてある台を置くと床の間の横の仏壇よりも前に出てしまいます。それは少し不恰好かなと思う気もするのです。部屋も狭いので…。

お婆さんの言う通り、遺影の置いてある台を床の間から下ろすべきなのでしょうか?
普通はそのようにしてあるのでしょうか?
親戚の方々も何も仰らなかったのでそれで良いように思うのですがこれではご先祖様に失礼でしょうか。
回答お願いします。

A 回答 (4件)

早速のご返答、ありがとうございます。



>知り合いのお婆さんは親戚でも無く、ただの近所のお婆さんなので
>いつも言いたい事や気に入らない事があると、自分がルールだと言わんばかりに
>私の家に来ては文句を言います。ただお婆さんが言っていることもよく分かるし、
>貴重な意見なので有難いのですが…
>親戚の長老にあたる方は(亡くなった祖母の兄)その床の間に置いてある
>台を見ても遺影を見ても、何も言いませんでした。
そうでしたか、お婆さんは親戚でもない、ちょっと口うるさいおばちゃんなのですね。
そして、本当の長老であるお祖母様の兄である伯父様は、異を唱えないのならば…

御坊さんには、とりあえず宗派本来の形式を伺った上で
現在の遺影台の置き方が宗派の形式上差し支えがないかも尋ね、
それを踏まえて伯父様にもそれとなしに聞いた上で、問題が無ければ
できれば伯父様の意見に沿ってあえて遺影台を動かさずそのまま押し通しても
いいかと思いますし、逆に「お婆さんの意見が正しい」と伯父様も仰ったら、
移動した方がいいと思います。
…「南無阿弥陀仏」の掛け軸は、うちでは四十九日の法事まで外しませんでしたから。
いわば真宗の心ですから(地域柄もあるでしょうが)、お祖母様が深く帰依されてたのなら
外さない方がいいと思います。

御坊さんは檀家さんの意見を尊重し、これ以上の檀家離れを食い止めたい気持ちから、
そして伯父様は母親を亡くした妹の息子家族に対し、あえて辛いであろう遺族に対し
口を挟まないでおこうと、双方が配慮され指摘しなかった背景もあるやもしれません。

お婆さんは、おそらくお祖母様のいってみれば「茶飲み友達」じゃなかったかと
お見受けします。うちの祖母(かなり衰えてきてますが健在、90代)にも
かつてそういう茶飲み友達が頻繁にうちにきて、話をしにきてましたから。
お祖母様が亡くなられたことで、今後足が遠のくことも考えられますね。
…ご返答から、あえて一番に尊重することもないかと思いました。

上記のように、対処してみてはいかがでしょうか。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。返信遅れて申し訳ありません。
今日、お坊さんにお伺いしてみたところ何の問題も無いとのことでした。
なのでこのまま今まで通り、掛け軸もかけて床の間からも台を動かさないでおきます。
お婆さんの今回の言葉で私自身色々気付かされた部分もあります。少し口煩いですが有難いのかもしれませんね。
細かい回答、ありがとうございました。

お礼日時:2013/02/04 16:56

私の妻の実家は浄土真宗本願寺派です。

私自身は曹洞宗なので細かいことはわかりません。
でも宗派や地域によっても違うのでしょうね。でも葬儀社がお住まいの近くであれば、基本的に禅宗派や地域の風習についてはご存知だと思います。一番確かなのはお寺さんに伺うことですから是非早めにそのようにしましょう。
部屋が手狭なら特に確認できるまでは動かす必要も無いと思います。そのおばあさんが同じ宗派なのか判りませんからね。同じ宗派でも正しく理解しているとも限りません。
他の家で同じような光景を見ている、親戚も何も言わないのなら尚更です。
せいぜい、掛け軸のまん前ではなく多少脇によければ充分。

南無とは帰依するという意味で「阿弥陀仏に帰依します」という意味。おっしゃるとおりです。
一つ一つ確認することが大切。その宗派でも仏教では迷いがもっとも回避するべきことです。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。返信遅れて申し訳ありません。
お坊さんによれば、このままで大丈夫だと仰られましたので、このままでおこうと思います。
お婆さんからは、先祖に無礼だ何だと散々言われてしまい情けなく思っていましたので、安心しております。
これからも祖母が安心して成仏できるようにしていきたいと思います。
ありがとうございました。

お礼日時:2013/02/04 17:02

うちの実家も真宗大谷派でして、昨年祖父が亡くなったのですが


>遺影やお骨の置いてある台は床の間の一段上がった所にそのまま置いてある
たしかにその位置には置かなかった記憶があります。

>お婆さんの言う通り、遺影の置いてある台を床の間から下ろすべきなのでしょうか?
うちはお通夜~四十九日の法事まで、祖母方の大叔父が親族方の長老に当たり、
その方がしきたりや形式に精通しており、父と見解の相違があった際
父は大叔父の意見に従い、その度調度ややり方を直していました。
…大叔父は大事な親戚であり、意見をないがしろにして後々遺恨を残したくない
意向もあったためです。

>南無阿弥陀仏はご先祖様だから遺影をこんな所に置くのは
>ご先祖様にお尻を向けているのと同じだと言って、南無阿弥陀仏の掛け軸を外すか
>遺影の置いてある台を床の間から下ろせと言います。
檀那寺の御坊さんに、そういう決め事があるのか尋ねた方がいいと思います。
ただ、お婆さんの仰ることが非常識だと御坊さんから返答をいただかない限りは
私の場合ですが、不格好で手狭になるかもしれませんが長老(であろう方)の
お婆さんの意見に従い、遺影の置いてある台を床の間から下ろすと思います。
理由は父と同じ、長老の意見はないがしろにしないことと、遺恨を残さないためです。

一度御坊さんに、現在の遺影台の置き方に難がないか尋ねてみて下さい。
そして、お婆さんの意見が間違っていないかも伺ってみて下さい。
おそらく、うちの場合はお婆さんの仰っている形式と相違なく、御坊さんも
異を唱えなかったことを考えると、質問者さんと地域的な相違があるとは思いますが
御坊さんとお婆さんの意見はそうずれることはないように思えます。
もしそうならば、お婆さんの意見にしたがい遺影台を床の間の前に下ろすことを
私としてはおすすめします。

いかがでしょうか。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。
知り合いのお婆さんは親戚でも無く、ただの近所のお婆さんなのでいつも言いたい事や気に入らない事があると、自分がルールだと言わんばかりに私の家に来ては文句を言います。ただお婆さんが言っていることもよく分かるし、貴重な意見なので有難いのですが…
親戚の長老にあたる方は(亡くなった祖母の兄)その床の間に置いてある台を見ても遺影を見ても、何も言いませんでした。
お坊さんにも初七日などにお経をあげて頂いているのですが、床の間を見ても何も言わず少し世間話をする程度です。
今度お坊さんにお聞きしてみます。
貴重なご意見ありがとうございます。
今回の事で思い知らされて、私自身何も知らないのだなと恥ずかしく思っていました。少しずつ勉強してみるべきですね。

お礼日時:2013/02/03 23:41

そのお婆さんが来る時だけ、床の間の掛け軸を外してはいかがですか?



または、49日の法要に来られるお坊さんに聞かれては?

宗派によって、考え方は様々だと思いますので。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。
そのお婆さんは近所のお婆さんでいつ我が家に来るのか分かりません。
いつもは勝手に来て勝手に家に上がって来て、うろちょろして世間話をして帰って行くのです。田舎なのでこんなものなのでしょう。
やはりお坊さんにお聞きしてみるのが一番ですね。
ありがとうございました。

お礼日時:2013/02/03 23:46

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