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オークションで5KVAぐらいの物を目にしまた。電力供給は可ですが必要エアーのスペックは私が注目した商品には記述が有りません。概念(イメージ)で結構です。自己責任で入札します。お分かりになる方宜しくお願い致します。ちなみに別途40リッターぐらいのサブタンクの併用についてもアドバイス頂ければ幸いです。

A 回答 (1件)

5KVAのエアープラズマ切断機とのことですが、電源は200Vでしょうか?


表題に「家庭用」とありますが、入力が単相100Vだと5VKAというのには首をかしげます。
200V機であれば一次電源が単相、三相、どちらでも良いはずです。

産業用ですと60Aクラスのものだと入力が10KVAを少し越える程度です。
このクラスの切断機であれば、コンプレッサー2馬力以上のものが要求されます(大きいのは構いません)
能力は鋼板なら板厚なら25mm程度となります、しかし、この能力というのは曲者でして・・・
確かに最大能力としてその板厚は抜けるのですが、電極、ノズル、切断速度などから言うと、
実用的にはその半分12mm程度ですし、消耗部品のコストも考慮すると快適に使用できるのは能力の1/3程度です。

入力5KVAなら能力としてはおおよそその半分、ということになります。
つまり、実使用してまずまず満足できる切断板厚は3.2~4.5mmということになります。
コンプレッサーの能力は、750wクラスあれば十分でしょう。
吐出圧は2~3k程度のはずで(産業機でもそんなもんですから)、吐出量は使用者側がどれだけのものを切るか、によります。
おそらく、このクラスなら3×6板を長手方向に切るようなことでもなければタンクは40Lもあれば間に合うと思います。
もちろん、サブタンクを用意するにこしたことはなく、コンプレッサー吐出圧を5~6kに設定しておき、切断機背面のレギュレーターで(多分付いていると思います)必要なところまで減圧すれば良いです。

何年か前に、近所の板金屋が折板(板厚0.6~1.2)を切るのに100V機を買ったのですが、「使用に耐えん」と言って、作業場の片隅で埃をかぶっていますね。
一次電源がコンセントの100V機ならそんなもんでしょうね。
5KVAクラスなら板厚4.5までの、小物切断用途、と考えておけば良いと思います。
なお、エアープラズマ切断機というのは、電極、ノズルは完全に消耗品で、ヘタクソな人が扱うとすぐに吹き返しを受け、10cmも切っただけで交換が必要になる、なんてこともあるかもしれません。
常用するなら、それなりのランニングコストは覚悟しておいた方が良いですよ。
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この回答へのお礼

板金屋さんに頂く1.2~2.3mmの端材鋼板を100Φ位に切り抜く為の物です。電源は家庭用200Vで考えています。手持ちの100Vコンプレッサーの能力からもう少し小さな物で再検討して見ようと思います。非常に参考になりました。有難う御座いました。

お礼日時:2013/02/17 21:20

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