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kを正の実数とする。点Pは三角形ABCの内部にあり、
kAP+5BP+3CP=0 を満たしている。また、辺BCを3:5に内分する点をDとする。
(1)APをAB、AC、kを用いて表せ。
(2)3点A,P.Dは一直線上にあることを示せ。
(3)三角形ABPの面積が三角形CDPの面積の6/5倍に等しいとき、kの値を求めよ。

(3)が特にどう考えていいか分かりません。
詳しく教えてください。
よろしくお願いします。

A 回答 (1件)

(1)


kAP+5BP+3CP=kAP+5(BA+AP)+3(CA+AP)
         =(k+8)AP+5BA+3CA=0
よって
AP=(5AB+3AC)/(k+8)

(2)
AD=(5AB+3AC)/8なので、(1)の結果より
ADはAPの実数倍となる。よって点A、P、Dは一直線上にある。

(3)
三角形ABDの面積は三角形ABCの3/8倍で、
△ABPの面積は三角形ABDの8/(8+k)倍なので、
△ABPの面積は△ABCの3/(8+k)倍になる。

同様に△ACDの面積は△ABCの5/8倍で、
△CDPの面積は△ACDのk/(8+k)倍なので、
△CDPの面積は△ABCの5k/8(8+k)倍になる。

両者の面積比が6:5なので、
3/(8+k):5k/8(8+k)=6:5
3:5k/8=6:5
30k/8=15
k=4
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この回答へのお礼

丁寧な解説ありがとうございます!
助かりました。

お礼日時:2013/02/22 00:18

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