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はじめまして。

2012年の春に短大を卒業し、そのままカナダへ留学しています。
客室乗務員になることが夢で、英語力を養うためにカナダへ行きました。あと1年半以上の滞在予定です。
しかし明確な目標はあるのに、そこに導くまでのプロセスがわからなくなっているので質問します。

今は英語力を高めるためESLの学校に行っています。
しかしこれから何をしたらいいのかわからなくなってしまいました。
私はもう卒業した身で、既卒でしか入社できないでしょうから、何か経験、または資格が必要だと思われます。
でも、カナダで、履歴書にかけて、また、英語だけを使う仕事を見つけるのはとても難しく、どうするものか、と思っています。
日本語を使った仕事はぼちぼちあるのですが、英語力を養うためにきたのに、日本語だけを使う仕事はなぁ・・・と思ってしまいます。
それかまた、なにかcertificateやdiplomaをとっても、それだけをもって日本に帰り、就職活動のとき何の職歴もなくアピールできるのかな?とも、思っています。
インターンシップという手もあるのですが、無給のインターンばっかりで、無給のインターンは履歴書にはかけないと聞きました。

何かスチュワーデスになる夢に近づける方法はないでしょうか?

アドバイス、よろしくお願い致します。

A 回答 (5件)

母がJALとルフトハンザで客室乗務員をし、その後は客室乗務員のスクールで講師をしていました。

私のアカウントで投稿するだけです。以下からは母の言うことと思って下さい。

今一番に取り組んでもらいたいこと、それは「自分磨き」です。「いい人間」になってください。顔の良し悪しではなく、自分に誇りを持った魅力的な人間という意味です。
それから客室乗務員はみな勉強熱心です。国際線に乗っていた頃、世界遺産の本、英語アクセント辞典を持ち歩いている同僚がいました。空を飛ぶ仕事ですから、私は気象学の勉強もしましたよ。あとは食物アレルギーだとか宗教・ベジタリアンの食についても。


客室乗務員は常に見られる仕事ですので、立ち振る舞いや所作などに気を払うべきです。何もお茶を習いなさいということではなく、日常の中で自分がしていることを今一度見直すのです。例えば、ものを拾う動作一つとっても、お尻を突き出して前の方に手を伸ばして取るのは美しくありません。拾うものの横に移動し、しゃがむようにして取るときれいです。
歩く時も胸をはって前を見て歩きます。快活な女性でいい印象を与えるためには、街ゆく人のファッションを見たり、広告やショーウィンドウを見たり、いろんな刺激を吸収するべきです。キラキラオーラの出るような生活が必要です。携帯片手に下ばかり見ていたら、あごから下が老けます(笑)それからいい恋をして下さい。女が上がります。
もちろん日本語や日本自体の勉強もしてくださいね。あなたが日本人であることはあなたの財産です。これは覚えておいてください。国際社会においては自分のアイデンティティに自信を持って、母国の誇りを語られるようでなければなりません。自分の国のことを誇れないなど、特にヨーロッパでは恥じるべきことです。カナダにいるのですから、日本を客観的に捉える好機です。日本をどう思うかご友人に聞いて見るのもいいですよ。

それから、語学力だけが必要ではないということをお伝えします。講師として多くの学生を見てきましたが、海外旅行経験ない、外国籍の方と話したこともない、選考時のTOEICスコアは600点台という学生がいました。だからこそ異なる文化をバックグラウンドに持った人と接する仕事に興味を持ったとか、、、彼女は最近はヨーロッパを行き来する便に搭乗しているそうです。
少し極端な例ですが、彼女の場合は英語に関する評価はもちろん低いけれども、他の部分が魅力的で、後で英語を磨けばいいと言うことで採用されたのでしょうね。必ずしも英語力は必要ないと言うことです。ですから、やはり今いらっしゃる地でぜひ多くの経験をして学んで魅力的な人間になってほしいのです。


とは言ってももちろん英語力はあって損はないでしょう。資格として持つのなら、通常の英語諸資格に加えてTOEICのライティングとスピーキングの試験を受けてみてはいかがでしょうか。通常のTOEICなどは筆記試験ですから、高得点取得者が必ずしもすらすらと話せる証明にはならないのです。プラスαのアピールになるかと思います。
英語以外の諸言語についても是非今から勉強なさってください。日本へのアジア旅行者は多い方ですから、中国語・韓国語・タイ語など素養があれば強いです。アピールするためには資格を取りましょう。資格を取るほどでなく、ごくごく簡単な表現を知っているだけでも仕事では使えます。外国で、片言でも自分の母国語で話しかけられると、それだけで人は心が安らぐものです。
私は英語・日本語・ドイツ語をメインに使っていましたが、挨拶や飲み物をお渡しする際などの簡単な言い回しは他の言語でも言えるようにしていました。フランス語・ロシア語・韓国語・中国語・アラビア語などです。すると、必ずと言っていいほどお客様から「あなた○○語分かるのね!」と言われ、すぐに「これだけです」って返すのですが。楽しいですよ。

ただ、やはり辛い仕事です。花形で輝いた世界に思うでしょうが、女性ばかりの集まる職場ですから、それなりのことはあります。先輩からのいろいろもありました。言わなくてもわかりますよね。それが原因で、研修を終えてさあ配属の直後に辞めた同期もいました。
お茶の水女子出身の彼女は毎年学業優秀で表彰されるほどで、英語はネイティブだし、ダンスを10年以上続けてきた頑張り屋さんで、天真爛漫な愛嬌のあるタイプでした。CA職のみの就職活動で三社内定したような、私とは大違いの有能な学生でしたが、とくに上司との人間関係に耐えられなかったようです。
入ってからも人との関わりが大変な職場なので、うまく乗り切れる人の方が向いています。かなりの激戦をくぐり抜けるわけですから、良くも悪くもプライドの高い人が集まるので仕方ないのですが、、、、夢を壊すようですみません。

ちなみに、2014年度採用に関して言いますと、JAL・ANAは共に客室乗務員に対して既卒者は応募対象外です。企業ページ登録の際、おそらくはじかれます。それか、あなた専用ページで応募条件をご確認くださいなどと表示されるでしょう。
あなたが選考を受ける時にどうなるかわかりませんが、特に日本の会社ではある意味新卒はブランドであることを覚えておいてくださいね。日本以外の航空会社はそんなことないとは思います。卒業後にカナダで勉強していたと言えば、きっと評価してくれますよ。自己投資は好印象です。そのためにも今の時間を大切にしてください。
客室乗務員のスクールは必須だとは思いません。けれど、他業界とはかなり異なる選考で情報も必要ですから、時間や経済的な余裕があればと言ったところです。ただ同じ客室乗務員を目指す学生との交流を通して新たな価値観を得られるというのは大きなメリットでしょう。



思いついたことを取りあえず書きました。参考になればうれしいです。また質問があればどうぞ。答えられる範囲でお手伝いします。



以上、母からでした。
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帰国の時に25歳?


で、職歴なし?
その時点でCAの需要なんてないと思うが。
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英語だけじゃ武器になりません。


中国語もやっておきましょう。中国人は金持ちになって海外にどんどん出てきますが、そのくせ英語話せない人多いです。
そういう時に役立つのが中国語です。

英語と中国語ができれば30億人の人と話せますよ。CAになりたいなら有利だと思いますけどね。
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ワインの知識があれば役に立つよ


ワインの資格ね
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ステュワーデスになりたいとのこと、英語と日本語が話せることは武器になりますよ。

色々な航空会社で募集していると思いますので、応募されたら良いですよ。ただ、背の高さなど、必要条件を満たさなければならないこともあります。

Airlineのサイトに行って、Careers をクリックしてFlight Attendantで検索してみて下さい。オンラインで応募できます。書類選考に通ったら、面接、それも通過したら、トレーニング期間があると思います。少しの例だけサイトを添付します。

https://amairlines.taleo.net/careersection/2/job …

http://www.united.com/web/en-US/content/company/ …

https://delta.greatjob.net/jobs/JobDescRequestAc …

勇気を出して、応募しましょう。ご成功をお祈りします。
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