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"2つの金属同士が接触している事"をテスターの導通チェックで検出しようと思っています。
(マシニングセンタ等のタッチプローブの様な使い方)
テスターの導通チェックでは接触さえしていなければどんなに近づいていても検出されないものですか?(例えば、金属間の隙間が1μmあるいは0.1μmしかなくても)
テスターにもよりますか?

「導通チェック」の質問画像

A 回答 (4件)

接触していなければ導通はありえません。


このレベルでの導通検出があり得るといえば、空気の絶縁破壊電圧が非導通の限界でしょう。
金属面の粗さなどを問題視するならば(見えない接触の可能性)、「接触さえしていなければ」と言う条件そのものが成り立ちません。
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むしろ逆の心配をした方が良いかもしれません。



触っていても導通しない、ということがあり得ます。
ここまでくると「接触」の定義が問題になりますが、一般的に触っている状態でも、油膜が切れていなければ接触はしません。いわゆる「接触不良」という状態です。

こまかく振動させたり、圧力をかけたりしないと「安定した接触」は難しいものです。

相手がアルミだったり、絶縁被膜(錆)がある場合も問題です。

また、電気的にもノウハウがあります。テスタで測るとどうしても電圧は数Vで、電流がわずかという状態で検査することになります。この状態は接触不良になりやすい状態です。できれば20Vくらいの電圧をかけ、電流も10mAくらい流すと接触不良が減ります。
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 金属の加工精度によると思います。



 まっすぐで、平らな表面に見えても、実際はμmレベルの凹凸はあると思います。その最も凸の部分が接触していなければ、導通はしないと思います。
 ただし、見た目では離れているようでも、実際の凹凸で接触していたり、空気中の浮遊物(導電性のゴミや、ひょっとすると水滴)が両方の金属板を短絡させていれば、導通するでしょう。今話題の大気汚染物質PM2.5だって、粒子径は2.5μmですよ。
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この回答へのお礼

Tann3さん、ご回答ありがとうございました!
確かに、実際の表面はμmレベルの凹凸があり、凸部分の接触によって導通しますね。
今回の接触させる金属は研磨仕上げを行い表面粗さ1μmに満たない面粗度にするので、
μmレベルでの検出は可能と考えています。

お礼日時:2013/03/17 08:21

0.1μm程度ならDC電流としては検出されないと思います。

もっとも1nm位まで近づければトンネル電流が流れますが・・・。

0.1μmだと表面加工精度により、隙間を開けたつもりが接触しているのかもしれません。
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この回答へのお礼

gn driveさん、ご回答ありがとうございました!
安心しました。

お礼日時:2013/03/16 21:24

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