プロが教えるわが家の防犯対策術!

現在、増築中です。
ムクのフローリングを貼る予定なのですが、
大工さんが「サービスで2重張りにしますから」
と言ったので下地のコンパネを2枚貼ってから
フローリングを貼るのだと思っていました。

ところが、下地まで終わってみると12ミリのコンパネが一枚貼ってあるだけだったでした。
問い合わせてみると、通常は根太の上に直接フローリングで、
2重と言うのはコンパネ1枚+フローリングと言う意味と言われてしまいました。

うちとしては、通常の施工がコンパネ+フローリングだと思っていたので、
もっともらしく「サービスで2重」と言われたらコンパネが2重だと思ったし、
大工さんもコンパネを2重と言っていた記憶があります。

施工上は問題ないので、このまま直してもらわずに作業を進める事になったのですが、
どうも、大工さんの言っている事が納得できません。

通常の施工はコンパネ+フローリングではないのでしょうか?
また、コンパネを2枚貼って施工する事はあるのでしょうか?
よろしくお願いします。

A 回答 (4件)

お話のとおり、現在では「コンパネ+フローリング」が通常と思います。


また、一般的には「2重張り」とは「コンパネ+フローリング」です。

おそらく、この大工さんにとっては、「コンパネ+フローリング」が、最近になって定着した習慣で、根太工法をしていた期間のほうが長いか、もしくは実績が多いか、だと思います。その大工さんから言えば、コンパネ分は「最近」のことなのでしょう。

また、「コンパネ2枚」での施工は、まず、やらないと思います(世の中には、いろんな職人がいるので、絶対にやらないとは言い切れませんが・・・)。施工金額的にも手間がかかりますし、床の強さからいっても、コストパフォーマンスが低いですから。

大工さんは、ma_wiさんが感じているほど深刻には感じていないと思います。たぶん、悪気もないでしょう。ma_wiさんは「コンパネ2枚」とお聞きになったかもしれませんが、大工さんはそういったつもりはないのだと思います。
    • good
    • 0
この回答へのお礼

やはり標準はコンパネ+フローリングなのですよね。もっともらしく「サービスで」なんて言うからそれ以上のものだと思ってしまったのですが…。今までもトラブルが多い現場だったので、色眼鏡で見ていた部分もあったのかもしれません。とても参考になりました。ありがとうございました。

お礼日時:2004/03/08 23:03

既に回答はたくさん付いていますが、施工方法は次のような方法があります。



1.根太+フローリング
 根太に直接フローリングを張ります。
 最も一般的な施工方法です。ただこの方法は特に無垢材などを使用すると乾燥などで収縮変形して床鳴りしやすいという欠点もあります。

2.コンパネ+フローリング(通称ネダレスと言います)
 根太をなくして代わりにコンパネを床梁に施工し、それにフローリングを張ります。
 床なりがしにくいとか、断熱施工で厚みを確保できるなどの理由で最近使われだした方法です。

3.根太+コンパネ+フローリング
 くどい方法ですね。でもこれも1の欠点はカバーできるのでは?と思います。

4.根太+コンパネ×2+フローリング
 何のために行うのか訳が分かりませんが、、、

ということで、大工さんが2重だ!というのは1か2を施工するのが普通だけど3のように両方(根太も入れるしコンパネも入れる)だから2重だと言ったのではと思います。

では。
    • good
    • 0
この回答へのお礼

根太とコンパネは通常共存しないものなのでしょうか?既存の建物がそういった施工をしていたので…(もしかして私が根太と言っているのは梁なのでしょうか?)
とにかく、大工さんとの認識の差が良くわかりました。ありがとうございました。

お礼日時:2004/03/08 23:06

特にこちらから注文を付けない限り、#1の回答にも書かれているように、通常は根太にフローリングと思います。


(価格面などで違ってきますよね)

但し、根太+フローリング材ですとフローリング材(合板)に使われている接着剤の劣化で15年程で床がフカフカになる事があります。

当方もそのような経験から、数年前の増築時には根太+コンパネ(12ミリ)+フローリング(15ミリ)としました。
(大工はフローリング材が15ミリだから・・・と言いましたが。)

なお、コンパネ2枚施工は余程の特別注文と想像します。
手間を考えると24ミリ一枚打ちかと思います。
    • good
    • 0
この回答へのお礼

既存の建物がコンパネ+フローリングだったので、こちらは標準がそうだと思っていました。何事も確認が必要ですね…。ありがとうございました。

お礼日時:2004/03/08 23:01

少し古い知識で恐縮ですが...


昔、リフォーム会社で働いていました。
ムクではありませんが、フロア材と言う建材で張るとフローリングに見えるやつです。
これには直張り用と下地用がありました。
直張り用はその名のとおり根太にじかに張れるタイプですのでこれをコンパネ下地の上に張れば丈夫になりますね。
商品や厚みによって施工法は色々あると思います。
    • good
    • 1
この回答へのお礼

今回貼るのはムク材と決定していたので、じかに貼るタイプであればこういった誤解はなかったと思うのですが…。ありがとうございました。

お礼日時:2004/03/08 22:59

お探しのQ&Aが見つからない時は、教えて!gooで質問しましょう!