プロが教えるわが家の防犯対策術!

初めまして。私は二年前にプロレスごっこをしていて、その場の凄いハイなテンションの成り行きか勢いを付け過ぎたまま投げられ左手首を複雑骨折しました。医者に行くと「2~3週間?手首固定してその後安静にしてたら治る」と言われ、2.3ヶ月安静にしていたら痛みもほとんど消えました。私は小さい頃から剣道をずっと習っていたのですが、高校入学後はやる事が増えて疎遠になっていました。ですが、最近やりたい…と思って試しに竹刀を振ってみると左腕に違和感を覚えました。手首の甲側の筋?が痛みます。よく、野球選手は骨折などの怪我をすると今後の野球人生が終わる…と言ったりサッカー選手が足の筋を痛めたら選手生命が途絶える等の話はよくテレビで耳にしますが、複雑骨折で手首を痛めて剣道が出来なくなる…というのはありえるでしょうか? 私は将来、自衛官や警察を目指しているので断念するなら早い段階で…と考えています。それと、手首が痛むけど完治しているのでやっても問題無いのでしょうか? ご回答お願いします。

A 回答 (2件)

複雑骨折とは皮膚から飛び出た骨折のことを言います。

この名称は紛らわしいので最近では開放骨折呼ぶことが多いです。一般の方が複雑骨折と呼んでいるものは医療では粉砕骨折といいます。

基本的な対応は#1の方の通りです。まずは関節に異常がないかを調べてもらってください。関節とは固めてしまうとすぐに動かなくなりますので、本来はギプスをして骨が固まったらハイ終わりではありません。9割以上で関節の可動域制限が出ますのでリハビリが必要です。

手首とは基本的に四方向に動きます。手のひら方向に曲げるのを掌屈(しょうくつ)、甲方向に曲げるのを背屈(はいくつ)、親指方向に曲げるのを橈屈(とうくつ)、小指方向に曲げるのを尺屈(しゃっくつ)と言います。肘から先を前腕と言い、前腕を回転させ手のひらを下に向ける動きを回内(かいない)、手のひらを上に向ける動きを回外(かいがい)といいます。骨折では特に掌屈、背屈、回内、回外の動きが悪くなりますのでこれらの可動域と筋力を重要視します。他には握力や指の各動きは絶対にみなければいけません。たまに、肘や肩が固くなる方もいますので、気を付けて時々見る必要があります。

手首という関節はある程度無理が効きますので、関節に多少問題があってもリハビリをしっかり行えば機能的な問題がなくなることが多いです。運動についてはまずは検査をし確認してからのほうがいいでしょう。


レントゲンとは病院でしか撮れませんので、整体、整骨院ではなく必ず整形外科を受診されてください。長文、乱文失礼しました。ご参考になれば幸いです。お大事にどうぞ。
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2,3ヶ月固定し、痛みは無くなったとはいえ、本当に治ってるかレントゲン等で確認したのでしょうか?次に、リハビリはしたのでしょうか?右手首と比べて動きはどうですか?私も中手骨を骨折した時のリハビリで言われましたが、完全には元には戻らないようです。

実生活上どこまで必要か?を考えてリハビリします。

リハビリは硬くなった関節や筋肉を元に戻すものなので、結構痛みます。「痛くて痛くて、もう我慢の限界!!うーーーん」辺りまで曲げます。目標、反対側と同程度。

・骨折自体が治ってるか受診等で確認する
・リハビリをきちんとする
リハビリ専門あるいは力を入れている病院があるので、受診を勧めます。ご両親と相談し、骨折治療をした病院を受診し、リハビリ病院へ行きたい旨を話し紹介状を書いてもらうのが良いと思います。
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