アプリ版:「スタンプのみでお礼する」機能のリリースについて

スキンケアについて調べていると、「毛穴が開いている」「毛穴を引き締めることが大事」とよく書かれていますが、これは具体的に肌に起こるどのような現象のことを言っているのでしょうか?
つまり、生理学的、物理的、化学的な説明が聞きたいのです。
細胞の中の水分量の変化のことなのでしょうか?
また「化粧水をつけて引き締めよう」とよく書かれていますが、化粧水をつけることによってどのような化学的変化が起きるのでしょうか?
分かる方いらっしゃれば説明していただきたいです。よろしくお願いします。

A 回答 (2件)

紫外線を受けたり、刺激を感じたり、肌の水分量が低下すると、毛穴は肌を守ろうとして皮脂を出すために広がります。


その状態が続くと毛穴が閉じた状態ではなくなり、「毛穴が開いてる」という状態になるのです。

皮膚というのは、皮下脂肪の上に厚めの皮膚真皮(肌の土台)があり、その上に表皮という2ミリの皮膚が乗っている状態です。
真皮は、コラーゲンとエラスチンのネットのあいだをヒアルロン酸が埋めていて、表皮は基底層から何層にもなって皮膚の細胞がひしめいていますが、その細胞はほとんど水分で満ちている状態ですね。
角層(一番表面の部分)は死んだ細胞なので、水分が少なく外から水分油分を補ってあげないといけないと言われている所です。
皮膚自体は排泄器官で、防御器官なので、毛穴も同じような役割を果たしているのです。

化粧水をつけて毛穴をひきしめるというのは、この角層の水分が減ると、細胞がやせて表面がささくれ立ってきます。
粉ふきとかはこの状態ですね。それに乾燥すると防御機能で皮脂を出すために毛穴も広がります。
水分油分を補う事で、細胞に水が満ちれば、皮膚の表面はなだらかになり毛穴も目立たないくなりますし、皮脂を出す必要がなくなります。
また、収れん化粧水というものもありますが、水分の他にアルコールや皮脂を吸い取る成分が入っているので、皮膚の表面(キメ)に緊張感を持たせ細胞の水分が飛ばないようにしながら、余分な皮脂をすいとる事で、毛穴を閉じた状態へと導いて行くわけです。

なんだかくどい説明になっていますね。化学的になっているかはわかりませんが、参考になれば。
    • good
    • 0
この回答へのお礼

回答ありがとうございます。
十分役に立ちました!

お礼日時:2013/04/13 18:44

年齢や日焼けや乾燥すると真皮の細胞一つ一つの水分(コラーゲン)が壊されて失われてきます。

その為上皮にたるみが出来て結果毛穴が開いてくる場合があります。
また、夏の暑い季節になると、お風呂に入った時と同じで代謝が良くなり、老廃物を排出する為に毛穴が開きます。
『毛穴の開き』とはそんな所でしょうか。


『毛穴を引き締める』は、化粧水で水分を与え、乳液で蓋をすると、蒸発出来なくなった化粧水は上皮、物によっては真皮まで浸透します。それによって、細胞が水分を蓄える事が出来るので毛穴(たるみ)が閉じる仕組みの様です。
保湿化粧水は毛穴やたるみの気になる肌の上皮、真皮の細胞に水分を与える事によって改善させる、収斂化粧水は、細胞には水分は与えず逆に綺麗に乾燥させて突っ張らせて毛穴を閉じさせる感じですかね。


生理学的、科学的、物理的では無いかもしれませんが…
    • good
    • 0
この回答へのお礼

回答ありがとうございます。
やはり水分の違いのようですね。
乾燥させる化粧水があるなんて知らなかった…。

お礼日時:2013/04/13 10:09

お探しのQ&Aが見つからない時は、教えて!gooで質問しましょう!