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在庫率(平均在庫期間となっている)が低いことはいいことなんでしょうか?
デメリットがあるならその対策法も教えてください。
在庫率についてよくわかっていないので、在庫率が意味することも教えてくださればと思います。

例があるんですが、二つの製品(A,B)があって、Aが開発コストも低く、売上高も高い。そして在庫率が短い
Bはコスト高い、利上げ低い、そして在庫率が長い
製品数は少しだけBの方が多い
この場合Aをいっぱい仕入れてAを売っていく方法でいくと考えたんですけどいいのでしょうか?

問題を割愛して書いたのでおかしいところがあったらすみません

A 回答 (2件)

まず、在庫率が低いことは、一言で言えばいいことです。



在庫率とは、出荷に対する在庫の割合のことです。
つまり、在庫÷出荷ということなので、逆に言えば在庫率が低いということは、商品回転率が高いということとほぼ等しいことになるので、これは言うまでもなく商売の鉄則ですよね。

在庫率が低いことによるデメリットがあるとすれば、機械ロスでしょうかね。
在庫を絞りすぎて、注文があった時に在庫を持ち合わせていない、すぐに要望に応えられないということくらいで、でもそれも仕組み作りによって解消できることですから、在庫率が低いことは総じていいことだと思います。

例については、おおよそそれでいいんでしょうね。
素直に、売れて儲かるものを一生懸命売る。
まずはそれが一番大切なことだと思います。

ただ、Bという品揃えがあるからAが生きている、そういう戦略も大いにありますので、
自分の経験のなかで、製品ごとの特性を理解し、戦略を立てていないと、ただ単にデータ重視で、Aだけを押していっては、AもBになりかねない事態に陥るやもしれません。
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この回答へのお礼

詳しくありがとうございます^^
助かりました!

お礼日時:2013/04/29 00:12

>在庫率(平均在庫期間となっている)が低いことはいいことなんでしょうか?



EBITDAの向上の観点からは良い事と言えます。

一方BCPの観点からは必ずしも良い事ととは言えず、リスク要因となります。

経済史で有名なケースといては、自動車エンジンのピストンに使うピストンリングの欠品があります。
自動車メーカーは部品の在庫率を低減するために、部品メーカーにカンバン方式で日時指定で納入させていました。
リケンという北陸にある世界最大のピンストリングメーカーは同部品のシェアの50%を占めておりますが、北陸大地震で操業が停止しました。

その結果、ピストンリングの在庫を持っていない自動車メーカーは120,000台もの自動車の生産台数を失いました。

カンバン方式にて部品在庫=0を目指していた効率経営(EBITDAが高い)の事業リスクを見直すきっかけとなった事件です。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます!
例などあげてくれて助かりました!

お礼日時:2013/04/29 00:13

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