【大喜利】【投稿~9/18】 おとぎ話『桃太郎』の知られざるエピソード

高機能広汎性発達障害の
小学3年生の息子がいます。

息子はコミュニケーションが苦手で
友達と話をしたり、遊ぶのが苦手です。

学校での話を息子に聞いても
反応が薄いのでよくわからないのですが、
授業参観で見る限りでは
明らかに浮いています。
休憩時間は一人でいつも本を読んでいます。

勉強だけは教えなくても出来、
身の回りのことも
担任の先生いわく
指示はよく通り、特に目をかけなくても
やっていけるとのことです。

でも
とにかく友達関係が弱く、
毎年のように誰かしらにいじめられます。

理由は
とにかく話さないからです。
「朝顔の成長について」と言うような
作文や文章は
これが3年生が書いた文なのか?と思うほど
細かく観察して理路整然と書くことが出来るので、
おそらく
頭で考えていることを
瞬間的に話し言葉にすることが苦手なようです。

大人は相手が何を言わんとしているのか
慮って人の話を聞くので
家族や先生との会話は成立します。
でも、子供同士では難しく、
息子が話すとテンポが遅く、
話が噛み合わないので
キモイ、おかしい、頭がアホな子みたいと
心ない言葉を他の子供に言われているのを
何度も耳にしました。

そんな息子なのに
就学相談の結果は普通クラス。
1年、2年と学校や教育委員会に
特別支援級に転籍させてくれるよう働きかけました。
でも何らかの検査をすると
言語や運動?は90をこえ、
(でも実際はまったくダメで話せないし運動音痴です。
何故この数値が出るのか不思議です。)
知能は100以上だそうでそのためか
「特別支援級を希望しても無理です。
多少イジメられても
仕方がないと覚悟されてはいかがですか。
イジメられると子供は成長しますよ。
自分の欠点がわかるし、強くなりますから。」と
門前払いされました。

ゴリ押しして入れてもらった
SSTを行う通級も今年3月に卒業になってしまいました。
食い下がると
「お母さんは○○君を障害児という目で見すぎです。
それが一番よくありません。
友達とうまくつきあえないのも
○○君の個性としてみてあげられませんか?
子供は成長していきます。焦りすぎです。」と
呆れられました。
(ちなみに発達障害の病院は
遠方のため1年に1回しか通えません。
予約を取ったとしても予約がとれるのは半年先です。)

先日
近所の息子と同じ登校班の子から
「○○君(息子)が同じ班の子に早く歩けと
毎日悪口を言われ、後ろから蹴られているよ。
しかも最初は一人だったのに
今は複数の子からイジメられるようになってきているから
早く学校の先生に相談して。○○君が可哀想。」と
わざわざ家まで言いに来てくれました。

翌日どんな感じなのか
あまり勧められることではないですが
ボイスレコーダーをセットし、聞いてみました。
同じ3年生の子に
チンピラみたいな言い回しで
「おらぁ、早く歩けよ!アホが!」
「○○菌」などと言われていました。
(息子はあまり意に介していないのか
他人事です。)

いても立ってもいられなくなり主人に
この地域で息子は特別支援級に
転籍することは絶望的なので、
特別支援教育が進んでいる私の実家の方に
引っ越せないか話をもちかけました。
(私の実家の自治体は診断名がついていたら
確実に特別支援級に転籍出来ます)
でも主人は長男のためか義父母を置いて
引っ越ししたくなさそうでした。

それと
「手厚い特別支援級に入れたら
健常者の世界では生きていけなくなる。
息子の将来をつぶす気か。」と怒られました。

実家の親も
「将来どうするのよ?
特別支援級に転籍して進学や就職は出来るの?
もしくは一生国が障害者として面倒をみてくれるの?
中途半端に特別支援級に転籍するよりも
普通学級で将来のために鍛えた方がいい」と言っています。

でも私は
このまま普通学級に入れると
息子が一生トラウマに残るような
ひどいイジメを受けるのではないか、
そのことで自信がなくなり、
人間不信になってしまうのではと心配です。

かなり先の就職を心配するよりも
私は今の息子を守ってあげたいです。
自分からSOSが出せる子ではないので
特別支援級がダメなら
少人数のフリースクールで・・・とも考えています。

私は過保護なのでしょうか?
今の地域に住んでいる限り
特別支援級は無理なのでしょうか?

どうしたらいいのか八方塞がりです。
ご指南下さい。

(状況をわかっていただくために
周りのありのままの反応を書きましたので、
この相談を読んで
不愉快になられた方がいたらすみません。)

A 回答 (5件)

 我が息子もアスペルガーと言われています。

自閉症で検査もできるものや出来ない物の差が大きいです。実は学校で現在は特別支援クラスに在籍していますが、4年生からです。正式な診断を受けるために病院へ行っていなかったこともありますが、通級教室に入り、先生達と相談し、同じようなお友達も居たので、一クラス増設になりました。
 
 通級教室の先生の働きかけも良かったので、なんとかなりました。

 医師の意見書みたいなものを求めてみてはどうでしょうか?特別支援クラスが子供にとって良い環境であると。実際我が娘は不登校で意見書を書いて頂きました。

 それと発達障害となれば、それなりの対応をするように成ってきているはずですが、恐らく事務処理が面倒、予算が無いなどの理由で弾いているのかもしれませんね。

 読んでいて、こちらの対応とは真逆という印象です。明らかに避けているようですね。

 発達障害となれば、学校側の対応として指導用の物が別途作られて、それが継続して受け継いでいくということを聞いています。学校が変わってもそれは引き継がれていきます。と学校の先生から聞いていましたけどね。これは別途分科会で話し合ったときに聞いています。

 それと、この発達障害を持っているということで就職でもサポートも出てくるようです。
>それと
「手厚い特別支援級に入れたら
健常者の世界では生きていけなくなる。
息子の将来をつぶす気か。」と怒られました

これはむしろ、逆でサポートが無いことで精神的な鬱病など発症するともっと大変です。特別支援だからといって、遊んでいるわけでもないです。その子供に合わせたリズムで学習し、社会に出たときに困らないように指導もしています。考え方、対応の仕方など。自分から意見を言えない息子も6年ですが、みんなの前で発表とか出来るように成りました。みんなとゆっくりではありますが、その子の特性を探りつつ先生と一緒に頑張って居ます。特別支援学校に入ると、学習面で困りそうなので、今はその辺りの調整とか考えて居ます。
 お友達もやっぱり他の子どもとのトラブルも多くありました。親からも色々言われたようです。でも、支援クラスに入り、子供もそれに合わせて先生からの指導もあり、結構受け入れてくれるようになってきています。

 それと普通教室で鍛えるなんて無理です。筋肉じゃないので。筋肉として考えても、持っていない筋肉を鍛えましょうという状態です。できない事でより不安に成り、出来る事ですら出来ないようになっていきますよ。むしろ出来る事を延ばして、できない事も方法を変えるなりして出来るようにしていく事がもっと大切です。多くの自信をもてることが出来ると、自分からの意見も出せますし、居場所も出来ます。

 私は父親ですが、結構子供と係わってきていますので、色々な情報やら様子も分かっているのですが、それがないと、理解出来ないのかもしれませんね。学校の現場もまだまだの状態です。
 発達障害に対しての対策をというのが新しい事なので、対策が取れていないのかもしれませんね。

 病院の少なさもありますし、対応出来る先生の数も少ない状態です。これも要因かな。

 発達障害の相談窓口的な団体などもあるので、そことつながってみても良いかもしれません。我が息子が発達障害では?という時にリーフレットをもらいました。各都道府県毎に相談する団体などが有るようですよ。そこと相談するのも手かもしれないですね。
 
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この回答へのお礼

私が特別支援級に転籍したい理由は
kyo-moguさんのような保護者と知り合い
同じ境遇のもの同士で話し合い、共に子供を育てていきたいからです。
同じ境遇の友達は本当に心の支えになります。
家の事情で引っ越しの多い家庭なのと
高機能系は親の会も近くにはないので
同じ境遇の方となかなか知り合えずさびしいです。

kyo-moguさんの子供さんは
特別支援級に転籍出来たのですね。
うらやましいです。
特別支援教育への考え方は自治体、県によって
本当に違いますね。
引っ越しを何回かしているので身を持ってわかりました。
療育の仕方も全受容の方法を取る自治体もあれば、
良い、悪いを徹底的に教える自治体もあるし、
少しでも発達の遅れがあると
特別支援教育に切り替えてくれる自治体もあれば、
健常児の中で成長を促しましょうという自治体もあります。
統一されていないんだなーと思いました。

発達障害はここ数年で患児激増の分野ですから
まだ方向性も定まっていないし、
kyo-moguさんの仰る通り
医師不足でもあるのでしょうね。
なんだか
行く病院によっても180度違うことを言われるし、
診断名も「高機能広汎性発達障害」だったり
「自閉傾向」だったりするので戸惑ってしまいます。

kyo-moguさんはいろいろなことを
知っておられるようですね。
会ってゆっくりお話しがしたい心境です。

お礼日時:2013/05/03 09:08

支援学校教員です。



他の方の適切な回答があるので、蛇足ですが…

>診断名も「高機能広汎性発達障害」だったり
>「自閉傾向」だったりするので戸惑ってしまいます。

う~ん。これって「ほぼ同じ」と考えてもいいと思いますよ。医学的には違うのでしょうが…

>頭で考えていることを瞬間的に話し言葉にすることが苦手なようです。

それもあるかもしれませんが、一般的に「自閉傾向」の子は「他人からの視点」と言うものを持っていないと言うか、苦手です。

ですので、それをSSTなどの「知識」として身につけていく以外、方法はありません。

>イジメられると子供は成長しますよ。自分の欠点がわかるし、強くなりますから。

と言うのは、「自閉傾向」のない子に向けた言葉です。

「自閉傾向」の子にとっては、「片麻痺の子にうさぎ跳びをしろ」と言うくらい無理な注文です。

>心ない言葉を他の子供に言われているのを

これは、とっても駄目です。発達障がいの子は、とても「傷つきやすく、嫌なことを忘れられない」傾向があります。

周りからは「気にしていない」ように見えても、本人はとても傷つきますし、覚えていて忘れません。

ですので、きちんと言葉で否定してあげてください。「あなたはアホではない。菌でもない。あの子達が言っている言葉は、人を傷つける酷い言葉だ」と。

ただ、あまり「ひつこく」はしないでください。「繰り返し」は「その事を強化する」ので。

>友達とうまくつきあえないのも○○君の個性としてみてあげられませんか?
>子供は成長していきます。焦りすぎです。

これは一面の事実です。

「9歳の壁」と言う教育関係者が口にする言葉があります。コミュニケーションに関係することで、9歳前後で「他者の視点・他者との距離」を把握していきます。

ですので、発達障がいを持っていない子でも「人を傷つける言葉」を平気で口にするのは9歳ぐらいまでと言われています。(中には、その子自身の環境から来るフラストレーションで暴言を口にする子はいます)

そして、発達障がいを持っている子でも「支援」があったり、非常に理論的であれば、「知識」を活用して、別の方法で「9歳の壁」を乗り越えていきます。

ただ、その為には「同じ境遇の子」と言う「同志」が必要です。

>手厚い特別支援級に入れたら健常者の世界では生きていけなくなる。

いいえ。それは「泳げない子」に「浮き輪は必要ない」と言っているのと同じでしょう。

「泳げない」のだから「初めは浮き輪が必要」なのです。そこで足の使い方・手の動かし方を練習し、身体を浮かせるようになってから「浮き輪は必要ない」になるのです。

「ぬくぬくとした環境」にいつまでもとどまれば、確かに「荒波」には出て行けません。「荒波」で生きていくには、「小さな成功」をたくさん経験して、「僕は大丈夫」と自信をつけてから、出て行くべきでしょう。

>私は今の息子を守ってあげたいです。
>自分からSOSが出せる子ではないので特別支援級がダメなら少人数のフリースクールで・・・とも考えています。

親として当然の気持ちですし、色々な取り組みもされていて、とても模範的なお母さんだと思います。

また、フリースクールにも「発達障がい」を専門に取り組むところもあります。

>息子が一生トラウマに残るようなひどいイジメを受けるのではないか、
>そのことで自信がなくなり、人間不信になってしまうのではと心配です。

いわゆる「2次障がい」という物ですね。

確かに思春期になる「中学」「高校」では、多くの発達障がいの子達が「2次障がい」を示しています。

その為にも、お子さんの変化をきちんと見てあげてください。

先回りして、排除するのも1つの手です。また、それに対応する「知識」を身につけるのも1つの手です。

杉山登志郎 著「発達障害の豊かな世界」

とても、読みやすいいい本です。

ご参考までに。
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この回答へのお礼

私も息子がSSTをある程度習得出来るまでは
特別支援級の方がいいと思っています。

家でも
漫画などを描いて
(視覚優位な子なので)
息子のつまづきをこうすると良いのだよと
息子がわかるまで教えているのですが、
その勉強したことが
場面が変わると応用出来ません。

私が学校に行ってる間も
張り付いて教えると一番良いのですが
それは無理ですので特別支援級に転籍させて下さいと
学校と掛け合っているのですが、なかなか叶いません。
もう引越か
私学しかないのかな・・・という感じです。

入学当時は勉強には問題がないので
なんとかなるだろうと思っていました。
でも息子のように対人関係が難しいタイプは
普通学級だと誤解される、浮いてしまう、
からかいの対象になる、
簡単なことでも自分の力では解決出来ないで
子は二次障害まっしぐら、
親の方も絶えないトラブルと学校との掛け合いと
登校拒否に精神的にボロボロです。

何よりも辛いのは
3年生なのに死にたいと言っています。
友達によく言われる「キモイ」と言う言葉の意味は
よくわかっていないのに
「死にたい」という言葉は理解している・・・
私は母としてこの子に何が出来るのでしょう。
息子がいつか生まれて来て良かったと
思ってくれる日が来るのでしょうか。

ここに相談して
理解者がゼロではないと知って
心強く思いました。

ためになる本を紹介してくださって
ありがとうございます。

より良い道を息子と考えて行きたいと思っています。

お礼日時:2013/05/07 14:09

ミトウシガ甘くありませんか?、知能指数が出ているなら、普通学級でしょう。



子供は、将来、あなたたちより長生きします、障がい児として生きるより、普通人として、せいかつさせるべきでしょう。

今の行きづらさ、辛さに対して、親としてできることをサポートすべきでは、、

学校の送迎しれもいいでしょう、行き帰りでいじめられるなら、あとをついていくなり、

学校の先生と話し合うなど、、。困りごとに、豆に考えて対応してあげてください。
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この回答へのお礼

>子供は、将来、あなたたちより長生きします、
>障がい児として生きるより、普通人として、せいかつさせるべきでしょう。

そうなんです。
今の葛藤はそこです。
親はいつまでも子供の面倒はみられません。

もし
あの世があって霊と言うものがあるのなら、
私は今すぐにでも死んで
強力な守護霊として大活躍したいくらいです。

息子は人からちょっかいをかけられやすく、
力も言葉力も弱いので
すぐにイジメに近いものにエスカレートします。
(状況を近隣の子に教えてもらっています。)
その度に学校に行きたくないと言ってみたり
家でちょっとしたことでパニックを起こします。
(学校ではパニックは起こしません)

自分で直接解決したり、
先生と掛け合える子ではないので
その度に私が学校に出向いています。

だから私はおそらく学校側から見たら
うるさい、鬱陶しい親だと見られているでしょう。
先生に見える形では
息子の生き辛さは感じないし、
先生には面倒をかけていないのだから
それは当然かもしれないです。
私がうるさくて鬱陶しい親でも
息子が毎日平穏に学校に通えたら
それでもいいのですが・・・

親だから子を守るために仕方がないのですが
私も本当に疲れ果ててきました。
度重なるイジメの対処と
「面倒くさい親だな。
どうにかして丸くおさまってくれないかな」
(↑もちろんそんな先生ばかりではないです。)と
適当に話を聞いているであろう先生との対応
仕事仕事と適当に話を聞く旦那の態度に疲れました。
常に孤軍奮闘で心が病みそうです。

先生も旦那もお仕事が大変なのは
本当にわかるのですが
私一人の力では根本的なことが解決出来ないので
協力をお願いしたいだけの話なのに・・・
みんながいっぱいいっぱいのようです。

私と同じ思いであろう
特別支援級に入りたくても入れず
門前払いをされるアスペや高機能系の親御さん達と
繋がりたいのですがご縁がなく繋がれません。

みなさんどうしているのでしょう。
どうストレス解消しているのでしょう。


内心学校からかなり疎ましがられていると思いますが
一番辛いであろう息子のために
豆に連絡を取り合い頑張ろうと思います。
アドバイスありがとうございました。

お礼日時:2013/05/13 10:20

子供と関わる仕事をしています。


ご心配なお気持ち、よくわかります。親ならば当然のことです。
「多少イジメられても仕方がないと覚悟されてはいかがですか。
イジメられると子供は成長しますよ。」
あきれました。教育関係に携わる人の言葉とは思えません。
ずいぶんつらい思いをなさいましたね。
ですがお子さんの状態をみると、やはり特別支援学級は難しいと思います。
勉強もできておとなしい、先生にとってもむしろまったく手がかからない生徒です。
そんなお子さんだと、特別支援学級に入れるのは逆に可哀想かもしれません。
特別支援学級には、授業中大騒ぎをしたり、教室を抜け出したり、
勉強にまったくついていかれない子供もいます。
中にはうまく感情がコントロールできなかったり、言葉で表せなくて
手が出てしまう子もいます。
ご主人やご両親のおっしゃる「将来」の心配も一理あります。
順番通りならいつか親は先にいなくなります。
お母様にとってはつらいかもしれませんが、特別支援学級に入れるより、
普通学級で学べるようにすべきではないでしょうか。
といっても別にお子さんを鍛えるとか、我慢させるという事ではありません。
今の息子さんを守ってあげたいなら、今の息子さんの生活を守る為に
親が行動をおこさないと。
実は私の甥も肉体的に目に見える形で障害があります。
その為ひどい言葉を投げつけられたり、いじめを受けて一時学校に行きたくないと
言い出し、親である弟から相談を受けました。
私はわが子を守れるのは親だけだよ、と軽度の知的障害のある息子の同級生ののお母様の話をしました。
彼女は学校に頼んで子供の障害について児童の前で話をし、
迷惑をかけるかもしれないけれどよろしくと頼みました。
クラス懇談会や地域の子供会活動にも積極的に参加して、同じように話しました。
それ以降息子や友人も体の小さいその子を守ったり、重いものを代わりに持ったり
運動会や遠足でも世話を焼くようになりました。
子供は純粋なだけに残酷ですが、きちんと話せばわかってくれる素直さもあります。
弟は学校に掛け合い、全体集会で話をする機会をもらいました。
そこで子供の障害について子供でも分かるように説明し、理解を求めました。
また障害のせいでどんな言葉を言われているか、そういうことを言うことをどう思うか、
自分が同じことを言われたらどんな気持ちになるか考えてほしいと話をしました。
学校でもその後各クラスで話し合いを設けてくれたそうです。
今では友達も増え、上級生も気を配ってくれて、楽しく通っているそうです。
まずは一人で先走ったり抱え込まずに、ご主人ともよく相談してから一緒に学校に出向いて、
現状を話してはいかがでしょうか?
登校班の子の話や、今までの事を書いて持って行くといいと思います。
ボイスレコーダーも必ず持参してしてください。
決して感情的にならないように、相談という形で持ちかけてみてください。
他にも登校班の子に話をするとか、登校時に一緒に後ろからついていくとか、
子供をただ安全な場所にかくまうのではなく、自立を促しながら親にできることは
他にも色々あると思います。
我が家はもう社会人と大学生ですがいくつになっても心配で、できることなら転ばぬ先に
手を差し伸べたくなるのが母親です。
ですが我が子を守るやり方を間違えないようにしたいと常に思っています。
無理せず頑張って下さいね。
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この回答へのお礼

こっそりと県の教育委員会の
相談室に電話をしました。

rukuさんの仰るように
保護者+登校班の場合は5、6年生に理解を求めていくのが良いと
アドバイスされました。

それと学校外にも息子の好きなことで居場所を作ってやり、
集団行動(人との距離の取り方等)のルールを教えるのが
オススメらしいです。

やはり
話を聞く分には
息子は特別支援学級の対象外になるでしょうとのことでした。
県の教育委員会からこのように言われたことで
「もう逃げられませんよ。立ち向かっていきなさい。」と
天から言われたような気持ちです・・・

私は気づくと何でも手を貸してしまう親なので
それもいけないんですね。
「黙っていても何でも親がやってくれる。」と
子供の自主性を奪ってしまいますもんね。

まずは朝の支度は手を出さないことから始めてみます。
予定を書いたホワイトボードとタイマーと
自作のポイントカード
(目標は一日2つまでと病院で以前教えていただきました)と
息子の好きなキャラクターの
ご褒美シールで息子の自主性を揺さぶってみたいと思います。

今回の件は担任の先生に相談しました。
心強い返事をいただきました。
登校班を抜けようと思ったのですが、
逃げてはダメとのことでした。
「お母さんと二人で登校をするのは
お母さんが疲れた時だけにしてください。
息子さんのためになりません。
息子さんは周りの刺激から自分で考え選択し、
伸びる力があるお子さんです。
その成長の芽を摘み取ってはいけません。
お母さん一人だけではありませんよ。
私も頑張ります。周りの大人で〇〇君の成長を見守りましょう。」
とのことでした。

rukuさんの息子さんの同級生の
お母さんみたいに強くなりたいです。
そのようなケースを聞き心強く思いました。
無理せずに頑張ります。
ご回答ありがとうございました。

お礼日時:2013/05/03 08:36

 お子さんは、いじめられている状態を「意に介してない」ようにみえるとのこと。

いじめている子や先生にもそのようにみえるのでしょう。心配してくれる子が、学級会にでも提起してくれれば、少しは解決の道筋も開けるかもしれませんが、担任が協力的でなければ、あまり期待できないでしょうね。

 中学・高校と進学していけば、同じように黙々と文芸に親しむ仲間に巡り会う可能性が増えてくることもあります。私の同級生にも、そのような人はいました。お子さん本人が学校に行きたくないというまでは、わざわざフリースクールに通学させる必要はないとも思えます。

 本来は、お子さんのように知的能力の高い子でも、通常学級で配慮を受けられるのが、特別支援教育のあり方のはずなのです。せめて、時間数は十分でないけれども、通級を保障してもらうのがベターだと思ったのですが、それも「卒業」なのですね。SSTを必要とする程度よりは、適応性も高くなっているという判断でもあるのでしょう。

 確かに、通常学級でいじめを受けたり、いじめがなくても消極的だった子が、自閉症児対象の私立学校に移って、積極性が出てきたという話は目にします。お近くに、そうしたフリースクールがあれば、地域の発達相談センターも含めて、まずは相談に行かれてはどうでしょうか。そうした相談を受ける場をもつだけでも、子どもの自己肯定感を育てる道が開けると思います。
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この回答へのお礼

自閉症児対象の私立学校があるのですね。
息子は特別支援教育のコミュニティの方が
友達とも通じ合えイキイキとしているので
そんな私立学校があればすぐにでも転校させたい気持ちです。
(健常児のコミュニティではどこに行ってもイジメられ
孤立しています。
それを学校に訴えても
今の自治体では『普通クラスで』と言われてしまいます。
学校は友達と楽しく過ごせた方が絶対にいいのに!)

通級は卒業になってしまいましたが、
放課後に特別支援学級の方でSSTをすることは可能だと
県の教育委員会が教えてくれたので
学校と掛け合ってみようかなと思います。

今調べたら少し遠いですが自閉症児対象の学校がありました!!
放課後の療育コースがあるといいのですが・・・
さっそく問い合わせをしてみます。

教えていただいてありがとうございました。

お礼日時:2013/05/03 09:28

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