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障子を取り払い板張り耐力壁で耐震化を考えています。手に入りやすくローコストなコンパネでの施工を考えていました。でも構造用合板の使用をすすめられました。素人目には作りの違いがわかりません。具体的に将来どんな不都合が生じるのでしょうか?お分かりになる方よろしくお願いいたします。

A 回答 (4件)

 構造用合板というのはJAS(日本農林規格)にて定められた強度や耐久性・耐候性などの品質を確保して製作された合板で、コンパネはそうした規格によらず作られたものと考えてください。


 合板で耐震壁を構成するには所定の厚みの構造用合板をN釘という建築用の太い釘で所定のピッチで柱・梁・土台の四周と中央の間柱で打ち付けなければ耐震性を発揮できません。
 コンパネで普通の釘を使って張っても効果はゼロではありませんが、期待した効果は得られませんし、経年と供に結露にやられて腐るリスクもあります。

 また、耐震補強を専門外の人が行うのもおすすめできません。
耐震壁はバランス良く配置しないと地震時に建物がねじれて却って崩壊しやすくしてしまう危険がありますし、耐震壁の端っこの柱には抜け落ち防止の金物やアンカーを設置しないと地震時に耐震壁が地震の力を受け止める前に柱がすっぽ抜けて壊れてしまう危険もあります。
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構造用合板もコンパネも差ほど無い(正確な説明は省くしいて言えばアレルギー持ちならコンパネはX)




障子を外して合板を張っただけなら気休め程度ですよ。

OSB合板を土台から天井裏の梁まで通して張らないと意味ない(3x8板)

きちんとした耐震化は床や天井を壊さないと出来ません または四隅の外壁を剥がして合板を張るなど
かなり大仕事になります。
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板はそのつなぎ目の対応と周囲の止め方によります。

 なんと言っても厚みが勝負です。
もっとも筋交いでも強度を持たすわけですから、今回のことには余りこだわらくても良いと考えます。

例えば平釘の使用では劣るとか、古材の柱が材質的に弱くなりかけているとかは、いくら新しい部分だけを頑丈にした所で意味がありまん。(建築上の全体的なバランスというものもありますので)

大げさにはなりますが、本当に耐震の事をお考えなら柱の桁部分からのつっかい棒的な配慮とか、
ヒウチの追加、金物による鴨居などのはめ合わせ部分の抜け防止が効果的です。
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コンパネとは、コンクリートを流し込むときの型枠に使うパネルです。


ですから、ある程度の耐水性があります。
構造用合板よりチト高めですね。

どちらにしても、糊で貼り合わせていますから、杉材など一枚ものと比べれば耐久力には劣りますが、まだコンパネのほうが長持ちします。

構造用合板は、長く使っていると、端の方から剥がれてくるなり、反ってくると思いますね。
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