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先ごろ両ひざ半月板損傷と診断されました。そのことで質問させてください。40代です。

(1)時々痛むが、歩けないほどではない。ただ悪い方は水が多少溜まり、少しはれている。
「足の筋肉を落とさないように筋トレ+力仕事や階段の長い上り下りは極力避ける+痛みが続くようなら手術」と言われましたが、ネットで調べると世の中には半月板損傷を抱えたまま生活している人が少なくないようです。手術しなくても、筋トレ等を行っていけば、「普段はデスクワーク+年に数回旅行レベルの生活」なら5年ぐらい大丈夫ですか?

(2)1か月後から海外赴任(半年。わりと歩き回る仕事です)。現状のままなら、止めた方がいいでしょうか?

医師は(1)(2)とも、「個人差があるので何とも言えない、何をしたら治るものではないので、痛みの程度で我慢しながら日常生活を送るか、手術して半月板を取るかのどちらか。また手術しなくても、次第に溜まった水も痛みも治まる人もいる」と言うのです。

皆様が知っている範囲で、どう思うか(思うで結構です)教えてください。
もしくは少しでいいので、確実に痛みが減る方法(冷やす等)があれば教えてください

A 回答 (7件)

No.1です。

補足ありがとうございます。
経過を要約すると膝の打撲から半月板損傷ということなんでしょうかね。


>ヒアルロン酸は出張前にどうしても心配なら相談します。

ヒアルロン酸は週一で五回(もしくは三回)必要なので、出張前などスポット的にどうしても必要というのであればステロイドです。しかし状況など考えればステロイドまではいらないきはします。


>・正座はできる(ただ医師からは「するな」と言われたので、何分できるかは試してません)痛くありません。
>・悪い方のひざ裏は床から2~3cm浮く(一番悪かった半月前は膝が曲がったままだったので、少し改善した)

膝という関節は基本的に屈曲と伸展の動作を行います。屈曲の最大は所謂正座でして、痛みもなくすんなりできるようですから屈曲の心配はないでしょう。問題は伸展ですね。伸展には可動域制限が見られるのでこれが痛みの一助になっている可能性は十分にあります。筋肉をつけることももちろん重要なのですが、治療に関して言えば現段階ではこちらを重要視するべきだと思います。


>・何もしなくても痛むのは、両方とも膝の内側(ピリピリとシクシクが半々、耐えられない痛さではない)とお皿の周り下半分という感じです=入浴するとやわらぐ。医師に押されて痛かったのは、膝関節の両脇でした。

この痛みが関節炎に由来するものかしっかり検査した方がいいかもしれません。半月板損傷を調べるテストが陰性にもかかわらず、安静時痛などがある点などは少し矛盾する点もあるようです。そこで鑑別が必要なのが腰椎性疾患由来の下肢神経症状なのですが、今腰に何か自覚症状などはありませんか?腰の検査はされましたか?

この回答への補足

医師よりも詳しいご説明ばかりで、本当にありがとうございます。

>膝の打撲から半月板損傷ということなんでしょうかね
医師の説明では、(激しいスポーツや落下・転倒をこの1年半してないなら)打撲がきっかけということです。

>現段階ではこちらを重要視するべきだと
筋トレに加えて、伸展(太もも部分に両手を添え、反動はつけないで下に押す)もやってますが、今後はこちらを重点的にしてみます。なお医師からは、当分の間は階段など膝に負担のかかることは避けるように言われました。

>半月板損傷を調べるテストが陰性にもかかわらず
陰性の意味がわからないのですが、私もMRIの画像は見たので、半月板損傷は間違いありません。

腰の検査はしていませんが、10年ほど前に2か月寝込むほどの腰痛を患い(その時も足がしびれました)、以来腰痛が時々起きます。今は痛みませんが、腰が良くないのは事実です。

筋トレのせいか、痛みは日に日に軽くなりました。確かに現状では無理に注射する必要ないかもしれません。
とりあえず来週からの出張にはサポーターやテーピングで乗り切ってみようかと思ってます。

◎質問ですが、筋力が付くなどにより、半月板が損傷したままでも痛みが無くなることはありますか?

この数日だけでもかなり改善しました。筋トレ程度で効果があるなら頑張って続け、日常生活内で痛みを感じなければ、やはり手術はできるだけ遅らせたいのです(半月板を取ると膝の骨などに負担が来るそうなので、働き盛りのうちはしたくない)。

実際に診断していただいているわけではないので、あくまで推測で結構です。

補足日時:2013/05/10 22:37
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No.1です。

補足ありがとうございます。


>セルフマッサージは整体でされた、お尻の真ん中(足の付け根後ろの骨)から太もも裏にかけて筋肉をほぐす(という説明だった)をしています。

臀部から大腿後面のマッサージということですね。この内容であれば悪化するようなことは少ないと思いますので大丈夫ですね。


>腰のご指摘をされていますが、ふくらはぎの軽いしびれは、確かに以前腰が悪かった時にも出ました。
>あと気になるのが、悪くない方のひざ内側がピリピリ痛むことです。このひざは半月板損傷もそれほどひどくなく、炎症は認められないと言われました。

これをお聞きして腰の症状はかなりの確率で混ざって出ていると思います。腰が原因の症状、膝が原因の症状、今お悩みの症状がどちらの割合が高いのか断言することはここではできませんが、やはり腰は一回ちゃんと調べたほうがいいと思います。


>伸展でおさえるのは太ももの上です。「素人は患部に触るな」とネットで見たのでそうしてます。お皿の向きにも注意するようにして続けます。

そうなんですね安心しました。大事なポイントをお伝えしてなかったもので・・・。


>◎すみません質問ですが、炎症がおさまり痛みが少なければ、どんどん歩いた方がいいのでしょうか?
>それとも座って行う筋トレ以外は、極力安静にした方がいいのでしょうか?(例えば階段は避け、車を使える所では極力使うなど)

最終的に目指すのは歩行をしても痛くないという状態ですので、その練習は必要です。また歩行とは患部の血行や関節の栄養機構には必要な動作です。ここで最も重要なのは負荷です。負荷とは時間によって決まります(距離で表現することもありますが時間の方がわかりやすい)。リハビリにおける歩行とは買い物や仕事など日常生活とは別に行うものです。日常生活+αがリハビリ(運動)になるわけです。膝の状態や体力にもよりますが、普段の生活でかなり良くなっていれば20分ほどから始めてみるのがいいところだと思います。それを一か月ほど続け、問題なさそうなら5分追加してみる。このような手順を繰り返し、最終的には50分歩ければリハビリとしては十分です。1時間以上になると膝の負担の要素が大きくなりますので。ペースとしては週三回以上できればいいと思います。これ以下になるとリハビリとしての効果が弱くなります。

ご質問内容を拝見する限りでは少しずつ歩行でのリハビリを開始してもいい時期だと思います。ただし、これは治療に直結することなので主治医に直接確認されてみてください。
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No.1です。

補足ありがとうございます。


>何度もすみません。これで最後にしたいなら、その旨お申し出ください。私にとっては、何度も親切に答えていただき、ありがたいです。

私がここを利用する理由はポイント集めではありません。困っている患者さんの為というおこがましい理由でもなく、対応がつかないケースにおいて質問者さんとやり取りをしていく中で、問題の原因や最善の対応等を深く考察したいという望みの為です。それで結果的に質問者さんのお役にたてていれば、それ以上のことはないと思っています。ですから質問者さんがご納得するまで質問してください。ご質問や補足がご丁寧であればあるほどその幅が広がりますので遠慮なさらないでください。


>整体院は保険がきく、いわゆる町の整体院です。マッサージとカイロプラティック、電気療法を行っていました。

なるほど。セルフマッサージはどのような感じのもですか?


>いろいろ調べたら、半月板自体は神経がないから痛みは起きず、周りの組織や別の個所に無理がかかって痛む・・・という理解をしてますが合ってますか?

そうですね間違っているところはありません。これは主に慢性期の痛みでして、慢性期は他にも半月板が乱れることにより関節の動きがスムーズではないことによる痛みもあります。急性期では主に半月板損傷による関節炎が痛みの原因になります。


>とすれば、やはり足腰の筋力アップや保温をした方がいいみたいですね。
>ここ数日は筋トレ、腰から下のマッサージ、伸展、保温をしたところ、悪い方のひざ裏もほぼまっすぐ伸びるようになりました(まだお皿表面に少し抵抗感は残ります)。出張前に1軒目の医院(セカンドオピニオンは遠方)に行き、炎症の程度などを聞いてみます。

非常に重要なことなので、確認させてください。伸展はお皿を直接押していますか?もしそうでしたら、関節に負担がかかりますので、手はお皿の直ぐ上、つまり太腿に添えてください。膝の関節とは二つあります。一つは大腿骨と脛骨からなる関節です。この間には半月板などが存在します。もう一つは大腿骨とお皿(膝蓋骨)でなる関節です。ですからお皿の裏には軟骨があり、それを上から圧迫すると関節の劣化につながってしまします。お皿の上、大腿骨に手を添えてみてください。

あと細かいことになりますが伸展のリハビリをするとき、お皿の位置を確認してみてください。お皿が真上を向くようにつま先を回転してみてください。リラックス時、お皿は真上か、斜め上に向いているケースが多いですが、斜め上に向いている時はリハビリの際真上にポジションを変えてあげる必要がります。お皿が真上に向いたとき、つま先はやや内側を向くこともありますので、つま先の向きは気になさらないでください。ともあれ、伸展が良くなってきたというのはいいことです。左右さなく床までぴったり付く(もしくは微妙に過伸展)のを目指しましょう。


>キネシオテーピングも調べましたが、これも足が楽になりそうと期待してます。

キネシオでもいいと思いますし、少しきつめのサポーターなどでもいいと思います。ただ楽になると少し無理してしまうので人情というもので、それで悪化した方を沢山見ています。器具や薬の力を借りて楽になればなお慎重さが必要なのかもしれません。


長文、乱文失礼しました。ご参考になれば幸いです。

この回答への補足

お言葉に甘えてまた返信させていただきました。

セルフマッサージは整体でされた、お尻の真ん中(足の付け根後ろの骨)から太もも裏にかけて筋肉をほぐす(という説明だった)をしています。
腰のご指摘をされていますが、ふくらはぎの軽いしびれは、確かに以前腰が悪かった時にも出ました。
あと気になるのが、悪くない方のひざ内側がピリピリ痛むことです。このひざは半月板損傷もそれほどひどくなく、炎症は認められないと言われました。

伸展でおさえるのは太ももの上です。「素人は患部に触るな」とネットで見たのでそうしてます。お皿の向きにも注意するようにして続けます。

テープとサポーター使用のことですが、出張時はどうしても無理してしまうかもしれませんが、日常では十分気を付けたいと思います。

◎すみません質問ですが、炎症がおさまり痛みが少なければ、どんどん歩いた方がいいのでしょうか?
それとも座って行う筋トレ以外は、極力安静にした方がいいのでしょうか?(例えば階段は避け、車を使える所では極力使うなど)

補足日時:2013/05/12 18:19
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No.1です。

補足ありがとうございます。


>腰由来の可能性もありというご指摘なので、整体院でされた「足腰の筋肉の緊張を和らげるマッサージ」を思い出しながらやってみます。

整体院ですか・・・どのようなものですか?


>今日はまだ膝内側のピリピリ感、お皿の周りのシクシク感、すね(ひざ下の表面)のツッパリ感は少しあります。悪い方のひざ裏を伸ばすと、お皿の表面に少し抵抗があります(痛くはない)。

この症状をお伺いしても関節炎、半月板損傷だけでは説明しきれないものがあると思います。


>素人がこれ以上はお願いできないですね。筋トレ等の自分で行う療法は、いろいろ聞いて工夫してみます。

そうですね。あとはサードオピニオンをうけるかですよね。
 

>◎最後に質問ですが、1か月後からの海外赴任(約半年)は「相手国の事情にもよる」ことは承知しましたし、実際の診察もないので判断難しいとは思いますが、今までのやり取りから見て「行ってもいいだろう」は10点満点で何点と感じますか?

そうですね今回の症状が膝のみの原因なら6、7点、腰の原因もありなら5点、腰の原因によっては4点くらいにもなるかもしれません。

この回答への補足

何度もすみません。これで最後にしたいなら、その旨お申し出ください。私にとっては、何度も親切に答えていただき、ありがたいです。

整体院は保険がきく、いわゆる町の整体院です。マッサージとカイロプラティック、電気療法を行っていました。

>この症状をお伺いしても関節炎、半月板損傷だけでは説明しきれないものがあると思います。
いろいろ調べたら、半月板自体は神経がないから痛みは起きず、周りの組織や別の個所に無理がかかって痛む・・・という理解をしてますが合ってますか?

とすれば、やはり足腰の筋力アップや保温をした方がいいみたいですね。

ここ数日は筋トレ、腰から下のマッサージ、伸展、保温をしたところ、悪い方のひざ裏もほぼまっすぐ伸びるようになりました(まだお皿表面に少し抵抗感は残ります)。出張前に1軒目の医院(セカンドオピニオンは遠方)に行き、炎症の程度などを聞いてみます。
 キネシオテーピングも調べましたが、これも足が楽になりそうと期待してます。

補足日時:2013/05/12 04:49
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No.1です。

補足ありがとうございます。


>筋トレに加えて、伸展(太もも部分に両手を添え、反動はつけないで下に押す)もやってますが、今後はこちらを重点的にしてみます。

もうすでにやられていたんですね。反動をつけないのはこれから先良くなってもそうなのですが、自分でやるにはどうしてもできない範囲がありますので、本来ならば自分でのリハビリは続けつつPTなどプロにもやってもらうといいと思います。そういう意味でリハビリは必要ないという見解は治療以外のことを重視した判断のような気がします。


>なお医師からは、当分の間は階段など膝に負担のかかることは避けるように言われました。

そうですね。治ってからの話ですが、スクワットは最も膝に負担をかける運動ですから十分お気を付けください。


>陰性の意味がわからないのですが、私もMRIの画像は見たので、半月板損傷は間違いありません。

痛みがなければ陰性としますが“陰性=半月板損傷はない”ということではなく、現在ある膝痛の原因が半月板損傷からではないという可能性が出てくるわけです。少しわかりにくいかもしれないので例え話をしてみます。例えば発熱、咳、怠さ、鼻水などが出たとします。病院にいったら風邪と診断されました。しかし細かく症状を見ていくと、咳だけは風邪では説明しきれなかったとします。よくよく調べてみると肺がんが見つかり、咳は肺がん由来であることがわかった。

今回のケースでいうと、内側の痛み、ピリピリシクシクする痛み、などは半月板損傷だけでは完璧に説明しきれません。両脇を押していたいのは半月板損傷による痛みで間違いないと思いますが。


>腰の検査はしていませんが、10年ほど前に2か月寝込むほどの腰痛を患い(その時も足がしびれました)、以来腰痛が時々起きます。今は痛みませんが、腰が良くないのは事実です。

なるほど。その時病名は何か言われましたか?この腰由来の下肢神経痛と膝疾患に見極めは臨床上かなり重要です。なぜ重要かというと症例数が非常に多いのです。症例数が多いのにしっかりした鑑別ができていないケースもほぼ同数ありますので、ご質問状況から考えると腰は一度疑ってもいいのかなと思います。腰に自覚症状がなく、膝が痛いといって受診する方も非常に多いのです。


>とりあえず来週からの出張にはサポーターやテーピングで乗り切ってみようかと思ってます。

湿布も忘れずに。可能ならば飲み薬の処方をしてもらうといいと思います。


>◎質問ですが、筋力が付くなどにより、半月板が損傷したままでも痛みが無くなることはありますか?

ありますよ。腰原因説はいったん横に置いたとしても、関節炎がありますから炎症が治まれば痛みが消失する可能性は高いと思います(0とは言い切れませんが)。


>この数日だけでもかなり改善しました。筋トレ程度で効果があるなら頑張って続け、日常生活内で痛みを感じなければ、やはり手術はできるだけ遅らせたいのです(半月板を取ると膝の骨などに負担が来るそうなので、働き盛りのうちはしたくない)。

このお考えは非常に重要です。手術は最後の手段です。どんなにボロボロで痛んだ座布団でもないよりは良いのと同じです。筋トレ、可動域訓練はそのまま続け、時期を見計らってウォーキングなどを加えていくといいでしょう。個人的には病院でお薬、注射(ヒアルロン酸)、電気治療、鍼灸治療、可動域訓練、運動療法など、もう一年半も経っていますので積極的に行った方が良いと思うのですが・・・。

この回答への補足

10年前の腰ですが、「椎間板ヘルニアのようなもの」と言われました。のようなもの・・・って何?という余裕もないほど、寝ててもどういう姿勢でも痛かったです。整形外科では「牽引しましょう」というので断り(牽引は絶対やるなという知人がいた)、仕事を休んで家で寝て、近所の整体院にマッサージや電気かけをしました。今も日によって、腰というより、尾てい骨の5~10cm上の部分がツーンと痛みます。

 腰由来の可能性もありというご指摘なので、整体院でされた「足腰の筋肉の緊張を和らげるマッサージ」を思い出しながらやってみます。
 今日はまだ膝内側のピリピリ感、お皿の周りのシクシク感、すね(ひざ下の表面)のツッパリ感は少しあります。悪い方のひざ裏を伸ばすと、お皿の表面に少し抵抗があります(痛くはない)。

病院での治療は、医師と相談してみます。ただ先日行った限りでは、2軒とも「治療もリハビリも今は特に必要ない(=腫れは少しだし、水もいずれ自然に体が吸収する程度と言うのです)」というので、素人がこれ以上はお願いできないですね。筋トレ等の自分で行う療法は、いろいろ聞いて工夫してみます。
 
ネットの相談だけで、こんなに詳しくアドバイスいただけて、もし近くの開業医の方なら実際に診察してほしいぐらいです。

◎最後に質問ですが、1か月後からの海外赴任(約半年)は「相手国の事情にもよる」ことは承知しましたし、実際の診察もないので判断難しいとは思いますが、今までのやり取りから見て「行ってもいいだろう」は10点満点で何点と感じますか?

補足日時:2013/05/11 10:50
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No.1です。

補足ありがとうございます。

ご丁寧な回答に心より感謝します。


>(1)で大丈夫の意味は「手術しなくても」ということです。少なくともあと2年ほどは多忙につき、手術は先延ばしにしたいです。私のですが、片膝は外側半月板が二つに割れている、もう片方は一部が割れているということでした。

なるほど。半月板とは軟骨と軟骨の隙間を埋める働きをしています。半月板が二つに割れる状況もいろいろあり、たとえば簡単に言うと縦に割れるか、水平に割れるかです。例えばまな板の上の魚の頭をバッサリ落とすのか、背骨に沿う様に包丁を入れて腹を裂くのかです。個人的にはご質問の状況では手術が必要な可能性は引くような気がします。


>私から「水を抜く・痛み止め注射・薬は?」と聞きましたが、どちらも「どうしても希望するなら、痛み止め注射してもいい」という返事でした=あまり重症でないから?と感じました。

水を抜くということは最近はどこもやりません。痛み止めの注射というのは恐らくステロイドだと思いますが、激痛であればしてもいいともいますがご質問の状況ではしない方がいいと思います。注射はステロイドのほかにヒアルロン酸もあるのですがこちらはやってみてもいいかと思いますので、医師に聞いてみてはいかがでしょうか。


>私の場合、押されると痛む部分もありますが、医師が足を持って回しても平気でした(ただ何もしなくても、少しとはいえ常時ピリピリ痛む個所もありますけど)。

これは半月板の損傷の有無を確認する検査なのですが、これが陰性なのであれば状態としては軽いといえるでしょう。もしかすると今の症状は半月板に由来するものではなく、別の原因かもしれませんね。


>来週半月ほどの出張があるので、「炎症治療をして」と医師に強く言った方がいいですか?

少しお伺いしてもいいですか?
正座はできますか?
脚を伸ばして床に座った時に膝裏に隙間は空いていませんか?
膝(もしくは膝周辺)で押すと痛いところはありますか?
ピリピリ痛い箇所があるようですが、具体的にどこら辺ですか?
じっとしていても痛みを感じるときはありますか?

この回答への補足

再度ありがとうございます。

どういう風に割れているかの説明はありませんでしたが、MRIを撮った担当者のコメント(カルテに書いてあるのが見えた)は外側半月板損傷、靭帯などは著変なし、最後に「グリガオン(?)」と書いてあったようです。

自分では、ひざが少し熱を持っているように感じるのですが、医師2人とも(うち1人はかなり有名)「今は治療もリハビリも必要なし」というなら、仕方ないです。ヒアルロン酸は出張前にどうしても心配なら相談します。

・正座はできる(ただ医師からは「するな」と言われたので、何分できるかは試してません)痛くありません。
・悪い方のひざ裏は床から2~3cm浮く(一番悪かった半月前は膝が曲がったままだったので、少し改善した)
・何もしなくても痛むのは、両方とも膝の内側(ピリピリとシクシクが半々、耐えられない痛さではない)とお皿の周り下半分という感じです=入浴するとやわらぐ。医師に押されて痛かったのは、膝関節の両脇でした。

補足で経過を説明します。
1年半前に転倒して両足と腰を打撲
⇒5か月ほど整形外科で電気をかけ温熱療法⇒自覚症状なしが約半年
⇒今年初め頃より特に寒い日と天気が悪くなる前に悪い方が痛みだす
⇒痛む間隔が短くなり、終日外出すると悪い方の足全体が固まったようになる
⇒おかしいと思い4月に受診「変形性膝関節症」と診断され、筋トレするように言われる
⇒3週間続けて膝の伸びは改善したが痛みは同じ
⇒5月に入って2軒目を受診、MRIの結果半月板損傷が判明、「一番効果的なのは、とにかく筋トレ」と言われる。

補足日時:2013/05/10 10:37
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>手術しなくても、筋トレ等を行っていけば、「普段はデスクワーク+年に数回旅行レベルの生活」なら5年ぐらい大丈夫ですか?



一口に半月板症と言ってもそのタイプは4種類あり、さらに各々程度というものが存在しますので画一的に論じられないということがあります。「大丈夫」というのが具体的にどういう状態なのかよくわかりませんが、自覚症状をお聞きする限りでは普通の生活は送れる可能性は十分にあると思います。


>(2)1か月後から海外赴任(半年。わりと歩き回る仕事です)。現状のままなら、止めた方がいいでしょうか?

これはわかりません。貴方の膝の状態、筋肉、体重などはもちろん、赴任先の医療体制や、交通手段、舗装の程度などいろいろな要素が関係してきます。ただ言えることは何もしなければ高確率で悪化するでしょうね。


>もしくは少しでいいので、確実に痛みが減る方法(冷やす等)があれば教えてください

色々ありますが、病院では何も提案されていませんか?まず治療に関してです。膝に水がたまっていることなので、関節の炎症があるようです。炎症とは痛みの原因なので、まずは炎症に対しての治療をおこないます。注射、薬などです。薬物以外のアプローチでは、電気・温熱治療、鍼灸治療などの物療です。正座はできますか?脚を伸ばして床に座った時に膝裏に隙間は空いていませんか?これらがあれば関節可動域訓練という関節の動きを改善していく治療も必要です。

ご自分では体重のコントロール(多すぎるならダイエット)、筋トレ・ストレッチ・ウォーキングなどです。これらをしっかり行っても、痛みが取れないのであれば手術という方法も現実味を帯びてきます。まずはこれら保存療法をしっかり行ってみることをお勧めします。

因みに、冷却や加温などは専門的に知識が必要になりますので、一般の方は保温を意識されたほうがいいです。保温とは膝に関して言えば、緩めのサポーターをする、スパッツを履く、部屋全体を暖めるなどです。冷却とは氷嚢や流水、加温とは湯船などを言います。

・何かきっかけがあって傷めてすぐ
・いつもと種類の違う痛み
・いつもよりも激しく痛む
・ジンジン痛い
・原因不明の痛み

などのときは炎症が強く起こっています。これは体の中で起こっているのでピンとこないのでしょうが、早い話し捻挫や打ち身と同じです。これらは温めると悪化しますので加温は避けるべきです。アイシングの知識があれば冷却がベストですが、なければ保温に徹しましょう。保温とは患部に湿布貼って、冷えないようにすることです。ちなみに湿布とは冷やしたり温める効果はありません。薬剤で炎症を抑えるものです。ご質問のケースでも患部に湿布をしっかり貼ることは基本中の基本になります。

湯船以外ではアルコールでも炎症が悪化しますのでお気を付けください。マッサージやストレッチでは神経や筋肉を傷める可能性があるので急性期 は避けた方がいいでしょう。


長文、乱文失礼しました。ご参考になれば幸いです。お大事にどうぞ。

この回答への補足

ご丁寧な回答に心より感謝します。

(1)で大丈夫の意味は「手術しなくても」ということです。少なくともあと2年ほどは多忙につき、手術は先延ばしにしたいです。私のですが、片膝は外側半月板が二つに割れている、もう片方は一部が割れているということでした。

(2)そうですね、行き先にもよりますね。医療・生活状況とも、日本よりわずかに遅れている国です

念のため整形外科を2か所受診し、両方とも「水がたまり、炎症がある」見解でした。私から「水を抜く・痛み止め注射・薬は?」と聞きましたが、どちらも「どうしても希望するなら、痛み止め注射してもいい」という返事でした=あまり重症でないから?と感じました。
 顔をしかめて痛い!というぐらいでないと、炎症の治療はしないのでしょうか?
 私の場合、押されると痛む部分もありますが、医師が足を持って回しても平気でした(ただ何もしなくても、少しとはいえ常時ピリピリ痛む個所もありますけど)。

そういうわけで、両方とも治療はせず、「今後筋トレは必須+どうしても痛みがひどいなら手術」しか言いませんでした。ご回答の方が、両方の医師たちより丁寧なぐらいです。
 診察でもないのに申し訳ないですが、以上のことから、どう思いますか?
来週半月ほどの出張があるので、「炎症治療をして」と医師に強く言った方がいいですか?

補足日時:2013/05/09 23:03
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