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観賞用に買ったギターを弾いてみたくなったので、弦を張ろうと思いました。
すると、バズ・フェイトンチューニングシステムとフロイドローズトレモロユニットの付いているタイプで、私が想像していたタイプのギターとは違っていました。(トレモロが固定タイプだと思ってました。)

フロイドローズはユニットを水平に保ちながらチューニングをするというのは、調べてみて何となくですが分かりました。(違っていたらご指摘下さい)
しかし、ユニットが動くタイプなので、順番どうりに弦を合わせていくと、最後まで合わせた時に最初に合わせた弦の音程が変わってしまうそうです。
フロイドローズは別の弦の合わせ方があるんでしょうか?(サイトを見ても、根気良くあわせるとしか書いていない)

もう一つ、バズ・フェイトンチューニングシステムも、付いているギターとそうでないギターで、チューニング方式が異なるようで、専用のチューナーが必要?なようですが、普通のチューナーではダメなのですか?
バズ・フェイトンシステムは、ナットで弦の先を固定してチューニングを狂いにくくするという解釈ですが、合っていますか?

ご回答よろしくお願いします。

A 回答 (2件)

>フロイドローズは別の弦の合わせ方があるんでしょうか?(サイトを見ても、根気良くあわせるとしか書いていない)



通常のフローティング状態に有るトレモロ・ユニットではそのサイト通りで、バランス状態なのですから、1つの弦を調整すれば他の弦に影響がでます。
なので、根気よく合わせるしか有りません。
しかしながら、同じフロイド・ローズ・タイプのユニットでもブロック部分にネジが付いて居て、ボディに当てて固定出来るものも有ります。

>バズ・フェイトンシステムは、ナットで弦の先を固定してチューニングを狂いにくくするという解釈ですが、合っていますか?

全然違うと思います。
正直言ってこのシステムを理解するには音律や調弦を理解してないと解らないと思います。
しかも、我々凡人にはそのシステムの素晴らしさを体感する事さえも出来ないと思います。
絶対音感を持ち、10数年以上音楽に携わった人でもない限りは無理です。
チューニングの1セント単位のズレを感じ取ることが出来ますか?っていう世界です。
古くは「純正律」という音律に始まり、色々な音律で沢山のクラシック音楽が生まれた中、やがて「平均律」というのが定着して転調が容易になり、ポピュラー音楽が生まれました。
(適当な解釈です。敬愛下さい。)
こうした「音律」にスポットを当てて「ヴェルクマイスター(Werckmeister)の調律法」を元に独自に編み出した音律が「バズ・フェイトンチューニングシステム」という事です。
実際のチューニングも素人には難しく(そういったギターには解説が付いてると思いますが)ブリッジ側のチューニングも正確にしないとちゃんとチューニングされないみたいです。
具体的にはブリッジ駒でチューニングをセント単位でワザとズラしたチューニング。
ナット側ではナット交換に寄るセント単位のズレを演出し、独自の音律にする。
コレに寄り、少しでもうねりの少ない調和した和音を鳴らして挙げる。
という様な事です。

にわか調べで上手く説明出来ませんが、ネット上には沢山システムに付いて書かれたブログや記事が有りますので、詳しくは調べて下さい。
取り敢えず、そのシステムを扱う楽器店に足を運んで1度チューニングして貰い、チューニングの仕方などのレクチャーを受けると良いと思います。
本来の性能を発揮するには、かなりシビアなチューニングが必要な感じです。
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この回答へのお礼

ありがとうございます。
一度、楽器店に行こうと思っていましたが、元々弾く予定が無く、ニワカな私が聞きに行っても、店側が迷惑に思わないかと思い、中々行けずにいます。

お礼日時:2013/05/11 14:26

文面から、バズではなく、通常のロックナット+フロイドローズユニット、と想像します。





フロイドローズユニットのチューニングについて

根本的には「根気よく合わせる」が結論です、要点が解らないうちは、かなり苦労します、
私も始めてフロイドタイプを買った時は、そのメンドクササに開口しました(笑)

私は普段以下のような手順で交換していますよ、

 1.およそユニットが水平になる位置で固定出来るよう、
  ボディーとの間になにか挟む。
  (硬い物が良いですが、キズなどに注意して下さい)

 2.固定出来たら、ボディー裏のテンションスプリングを強めに締めこんでしまう。

 3.ロックナットをハズシ、弦を外す、
  ブリッジ側のファインチューナーのネジを、およそ中間位置くらいにして、
  後々微調整可能なようにしておく。

 4.弦を取り付け、ペグでチューニングする、
  この時、ユニットが浮くようならば、さらにウラのバネを締める。

 5.およそペグでのチューニングが出来たら、ロックナットを固定する。

 6.ウラのバネをジワジワと緩めていって、挟んだ物が、外れる付近で止める、

 7.およそ、最初に物を挟んで、固定した位置になっているハズなので、
  ブリッジ側のファインチューナーで、微調整する。

なにか挟んで、ブリッジ位置を固定しておく方法です、慣れると10分程度で弦交換出来ます、
もっとも慣れるまでには、それなりに、回数重ねるしか無いですが。



>バズ・フェイトンシステムは、ナットで弦の先を固定してチューニングを狂いにくくするという解釈ですが、合っていますか?

固定してしまうのは、通常、単に「ロックナット」と呼ばれています、
普通にチューニングすれば、OKです。

細かいチューニングのズレを解消する為のバズナットですので、
一般的に、フロイドなど、可変幅の大きいトレモロユニットに、バズは使われません、
固定タイプのブリッジに対して使うことが多いです。
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この回答へのお礼

ありがとうございます。
買ったものが、ワッシュバーンのN4で、フロイドローズとバズ・フェイトンチューニングシステムがついています。

お礼日時:2013/05/11 14:29

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