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なぜ団塊は左翼が多いんですか?

A 回答 (13件中1~10件)

終戦直後だからねぇ


 そのような自虐的な思想を教育ですり込まれたからしゃーない

そんなクズだから団塊は馬鹿しかいない

実際に団塊世代人口は多いのにノーベル賞受賞者はいない

【ノーベル賞日本人受賞者と生まれ年】
湯川秀樹 1907 朝永振一郎 1906 川端康成 1899
江崎玲於奈 1925 佐藤栄作 1901 福井謙一 1918
利根川進 1939 大江健三郎 1935 白川英樹 1936
野依良治 1938 小柴昌俊 1926 田中耕一 1959
南部陽一郎 1921 益川敏英 1940 小林誠 1944
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多感な思春期を日米安保条約、中東戦争、ベトナム戦争、三井三池争議、国鉄戦後五大事故、炭鉱事故、伊勢湾台風といった大きな出来事で迎えたからではないでしょうか。


内外ともに人の命をなんだと思っているんだ?といいたくなるような出来事が多かったんです。これで社会的な関心を持たないようではまるっきりの馬鹿ってことになります。
今でこそ通勤電車は冷暖房完備で、通勤ラッシュも緩和されてきていますが、当時は全くそうではない。混雑率は悲惨の極み。高度経済成長のスピードにハードウェアの拡充が全然追いついていないんです。炭鉱も収益重視で安全対策は完全に後回し。伊勢湾台風ではくみ取り便所があふれるといった具合で、とにかく公共インフラの整備が追いつかない。都市部の人口急増に対応が間に合わない。

そういう社会構造が激変する時代に多感な思春期を送れば共産主義にかぶれても仕方ないでしょう。それらは資本主義がかかえる矛盾でもあったのですから。

この回答への補足

それで革命とか言い出すのはおかしいと思いますけど
経済的行き詰まりなんてないですよね?
今のほうが人の命をなんだと思っているんだという事件は多いです

補足日時:2013/05/12 03:31
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団塊の世代に多いのではなく、団塊の世代になってしまったのですよ (-_-メ)



団塊の人はほとんど20代に入会していた人たちです。
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>今のほうが人の命をなんだと思っているんだという事件は多いです



それは違うでしょう。世の中が全体的に人命重視の風潮に変わったのは昭和36年~37年頃なんです。その証拠に、それ以降に敷設された鉄道路線はひとつも踏切がありません。踏切があるような路線の敷設計画が行政指導で許可されなくなったんです。まあ事件の方はそうかも知れないけど、明らかに事故は減ってきています。昔は至るところ踏切だらけでいちいちニュースにしてられないぐらいに事故が多かった。既存の踏切も立体交差化で減ってきています。構内踏切といって反対側のホームに行くのでさえ踏切を渡る必要がある駅も多かった。まあ今でも西武多摩川線などは構内踏切は残っていますけどね。

事件そのものは社会政策で減らすことはできなくても事故は社会政策で減らすことはできます。

なにはともあれ戦後の社会矛盾の深刻さに直面したのが団塊の世代であることは否定できません。

この回答への補足

踏切が多かったとしてそれが共産革命に結びつく理由が意味不明です
東日本大震災や原子力災害の対応などでは人命などまったく考えていない政策でした。拉致実行犯を国賓として招こうとしていましたし、やはり現代のほうが人命は軽視されてきているように思います。

補足日時:2013/05/12 05:08
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>踏切が多かったとしてそれが共産革命に結びつく理由が意味不明です


>東日本大震災や原子力災害の対応などでは人命などまったく考えていない政策でした。拉致実行犯を国賓として>招こうとしていましたし、やはり現代のほうが人命は軽視されてきているように思います。

質問者さんが何をどう思おうと団塊の世代には全く関係ない。団塊の世代が当時の世相をどう受け止めたかが全てです。無知蒙昧な愚民の想像を越える世界が当時はあったのだといままで回答してきたつもりです。

人命軽視に関しては、それが象徴的な社会に変化にあらわれているから指摘したまで。馬鹿は馬鹿なりに理解しようという努力をしなさい。東日本大震災や原子力災害の対応は、現代人がますます馬鹿になっているという事実を示しているだけです。さも大げさに騒いでいるがあれほどの大地震で事故を起こしたのは、福島原発だけだというのは奇跡的な幸運でありました。東日本に存在した原発は、福島原発だけではない。表層に現れた事象しか気がつかないから馬鹿だと言われるんです。逆に事故を起こさなかった原発はどうして事故にならなかったのか、そういう視点を持たないようでは余りにも馬鹿すぎるというもの。

団塊の世代は質問者さんより百倍賢いんです。馬鹿は馬鹿なりに分をわきまえて欲しい。もう馬鹿の相手は疲れた。

この回答への補足

>東日本大震災や原子力災害の対応は、現代人がますます馬鹿になっているという事実を示しているだけです。
同じ人命軽視にすぎないでしょう
私より百倍賢いならなぜ左翼などやっていのたでしょうか?

補足日時:2013/05/12 06:42
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青春時代に、安保闘争などがあって


それに触発されたからだと思われます。

当時は冷戦華やかりし時でした。
日本は米国の子分になるか、ソ連の下に就くか
で日本中が揉めていました。

ソ連はソ連で、日本を赤化しようと力を
入れておりました。
マルクスの資本論が最も売れた国は、ソ連ですが
二番目は日本でした。

これに当時の学生達が乗せられたのです。
当時、大学生というのはエリートでした。
今では50%もの進学率になりますが、
当時の大学進学率は10%ぐらいだった
のです。

だから、大学生達は、俺たちエリートが
大衆を引っ張るのだ、そういう責任と義務がある
と勘違いしたのです。

頭は良いのですが、何しろ頭でっかちで、世間知らず
の学生です。
理論だけなら、社会主義の方が説得力があります。
かくて、サヨクまっしぐらになった次第です。
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団塊です。


確かに今の世の中は左翼が少ないです。
団塊に左翼が多い理由を考えてみました。
団塊世代が思想を形成した大学生時代は、
1.共産主義国家であるソ連が強かった。アメリカに対抗する強い国家でした。
2.北朝鮮は韓国より進んでいるという話が伝わってきてそれを信じた在日の皆さんがたくさん北朝鮮へ帰還しました。左翼は今よりずーっと多かったです。社会党は第二政党として多くの支持を得ていました。
3.朝日新聞が中国を礼賛した。はえが一匹もおらず衛生的な国だと伝えました。実際は今の中国よりひどかったんです。
4.高度成長のひずみで金持ちもいたが、多くの貧乏人もいた。月謝を払えないから大学へ進学できない、または進学しても貧しくてピーピー言っていた学生が多かった。食うことに困っていた。いまの大学生も貧しいことは貧しいけど食うには困りません。ここが大きいと思います。いまの貧乏学生はキャビアや霜降りステーキが食えないだけです。カップラーメンなら不自由しません。
5.学園紛争が吹き荒れ、それにかぶれた時代だった。

結論 団塊世代の責任ではなく、その時代に生まれた世代の宿命であったと考えます。
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団塊の世代の特徴は、「外部との競争よりも、内部での競争を重視する。

」です。要するに「井の中の蛙」ですが、確かに団塊の世代はマスが大きく、それなりに大きい井戸だったので、井戸が全世界だと言う考え方になりやすかったのでしょう。今の若い世代の人は、同世代の人間全部集めても全体としてはマイノリティーになってしまうので、実感しづらいかもしれませんが。

で、団塊の世代の成長期は、高度成長期の真っただ中で、実際には世の中的には結構うまく進んでいたのですが、井の中が世界の中心だと思っている人たちにとっては、井の中を差し置いて、井戸の外で世界が正しく回っているなどと言う事実には承服しがたいものがありました。そのため、井戸の外の活動の正統性を否定する「マルクス主義」や「左翼」が流行ったのであろうと推察されます。同時に、井の中では「左翼」をキーワードにして、「もっとも正しい左翼は誰か?」を決めるための一大殺戮戦が繰り広げられたのです。あまりに捻じれに捻じれたロジックに、呆れるを通り越して感動してしまいますが、この辺の人間心理を理解するには「蠅の王」などを読まれるのが良いかと思います。孤島で孤立した子供たちが、無数の蠅が集る腐った豚の頭を信仰の対象として崇めるようになるまでのいきさつを書いた物語ですが、誤った予備知識と外部からの情報遮断が、如何に人間の判断力を狂わせていくか、非常に勉強になります。(このことは、単に「左翼」に留まらず、今の世の中の事象にも、結構当てはまる部分があります。それゆえ、「団塊の左翼」は決して他人ごとでは無く、自戒も込めないといけないと思います。)
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団塊の世代はね、日本が日本で無かった時代に生まれたんですよ。


ちょうど、敗戦で日本がアメリカに占領されていた時に生まれた世代なんです。

日本を占領したアメリカは、先の戦争は日本が悪い日本人が悪かった、という反日自虐教育を徹底しました。
この反日自虐教育をもろに受けた最初の世代が団塊の世代。
軍事のみならず、それまでの日本の文化や伝統まで否定した教育を受けさせられたのですから、後からは言ってきた左翼思想(社会主義、共産主義)をすんなりと受け入れたと言うか飛びついたんですよね。
子供の時に、それまでの世の常識や大人達の言ってることは皆間違いだっ、て教育されたのですから、じゃあ何が正しいのって時に出て来たのが左翼思考だった訳で。

ちなみに、暴走族もフリーターも『団塊の世代』が元祖です。
世の中の秩序や常識を破ることをカッコイイーって言い出した世代なのです。
それまでの「人に迷惑をかけない」「真面目に働く」という、当たり前の事を「古い」って馬鹿にした世代なのです。
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 青春時代(60年代後半)に全共闘など左翼思想がブームだったから洗脳されてしまった。


 なぜ当時左翼思想がブームだったかというと、世界的にも流行だったから。
 例:フランス・アメリカの大学紛争がかっこよかった。アメリカンフォークやビートルズ等で反体制を示唆する曲が世界的に受けていた。中国で文化大革命があった。ベトナム戦争が泥沼化した。明日に向かって撃て等強いものに抵抗する映画がたくさんヒットした。社会主義が理想社会と思う世相がまだ残っていた。つまり外国のブームに惑わされたのね。 等かな……。
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