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正常性眼圧緑内障の治療をはじめ9年になります。眼圧の平均は左右ともに13から14です。視野欠損は右は外側より徐々に、左は右目に比べ欠損部分は少ないのですが中央より始まっています。目薬は最初の病院でキサラタン、引越のため病院を変えたことでタプロスを使用、1年前よりデュオトラバに変わりました。日常生活では自覚症状はまだないのですが、1年前くらいから、視力検査で右目に比べ左目が見えずらいと感じるようになり、今回、中央部分の視野検査をし、左目が前回に比べ欠損が多少、進行していることで見えずらく感じるのだろうとの見解でした。そこで今回よりデュオトラバと併用でアイファガンを使用し、一ヶ月様子をみることになったのですが、1年半前に担当医師が辞められたことで、担当が変わり、デュオトラバに変えたのも担当が変わった医師からに指示によるものでした。患者ごとに効果が違うのでしょうが、デュオトラバとアイファガンの併用は眼圧を下げる効果があるものなのでしょうか?

A 回答 (1件)

20代で緑内障が発覚した40代男性です。



眼圧降下作用には個人差がありますので、眼圧の下がり具合によっては目薬を変えてみるというのはよくある対応ですし、
眼圧を下げきれなかった場合には機序の違う複数の目薬を併用するというのは、緑内障の治療におけるごく普通の対応です。

そもそも、デュオトラバ自体が、キサラタンやタプロスと同じプロスト系の眼圧降下薬「トラバタンズ」と、β遮断薬系の眼圧降下薬「チモロール」を一つのパッケージにしたもので、トラバタンズ単体よりもさらに眼圧を下げることを目指す場合に使う目薬です。
http://medical.nikkeibp.co.jp/leaf/all/series/dr …
http://www.interq.or.jp/ox/dwm/se/se13/se1319820 …

一方「アイファガン」はα作用薬系の眼圧降下薬になります。
プロスト系やβ遮断薬系よりは眼圧降下作用は低いですが、プロスト系と併用することでさらなる眼圧降下が見込めることも臨床で確かめられています。
http://www.interq.or.jp/ox/dwm/se/se13/se1319761 …
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この回答へのお礼

お礼が遅くなりましてすみませんでした。
ありがとうございます。参考になりました。
現状では直らない、良くて現状維持だけという現実に、果たして今の治療法は合っているのか?もしかしたら違う意見もあるのではないかと不安になっていました。あせらずに試してみようかと思います。

お礼日時:2013/06/10 21:34

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