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現在、ウーパールーパーを飼っています。
そこで生き餌として、メダカやミナミヌマエビの繁殖に別の水槽を用意するつもりなのですが、
別の水槽で飼育することで、いざ、ウーパールーパーの水槽に移したらPHショックなどで死んでしまっては意味がありませんので、普段から同じ水の環境で飼育できたらと考えました。

原理的にはオーバーフロー水槽の様なものなのかもしれませんが、そんな設備を用意する資金も場所もありません。
何か、そういったことができる簡単な方法や、専用のポンプの様な機器などありませんでしょうか?

とにかく、やりたい事は単純で、「A→Bの水槽へ水を移動し、同じ量の水をB→Aにも移動する」という事です。
サテライトボックスでの飼育も考えたのですが、そうすると配置的にメインの水槽の中が見えにくくなってしまうので、それはさけたいのです。
又、サテライトボックスのエアリフトのパイプもあるのですが、常に同量の水が移動していないと知らない間に水が溢れてしまう事になるので、なにか良い方法がないか、質問に至りました。

宜しくお願いします。

A 回答 (4件)

2つの水槽を並べ、逆U字のパイプでつなぎ、中を水で満たす。

長さは充分深く水に入り、底からの底砂(?)、ゴミなどがあまり気にならないようにする。これで両水槽の水位はほぼバランスする。

片方からテトラ オート パワーフィルターのような外部ポンプフィルタ経由他方に水が流れるようにする。
U字パイプの太さを充分太くすれば、水が多い方(フィルタ出口の方)から他方に流れ、両者はほぼ同水位になります。

注意事項、逆U字管に漏れがあると、空気が入り水が止まり、バランスが崩れあふれる。
       逆U字管が詰まっても同様。荒いメッシュなどの蓋が必要。
       メッシュは生物がU字管に入らないために、両側の口に必要。
       安全のためにU字管は2本以上にしておくほうがいい。一つが藻や死骸で詰まったり、漏れたりしても、他で耐える。
       U字管の太さはポンプの流量に対して充分太くしておかないと流れが不十分でアンバランスになる。
       蒸発などで水が減って、U字管の口より低くなると流れが止まる。(この時は多分、ポンプにも水が行かなくなる)

上記の危険はありますから、完成後暫く動かしてみて確認する必要がありますよ。
きちゃない原理図を付けておきます。
※添付画像が削除されました。
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水槽を二つ並べて、上部フィルターを2台交互に設置すれば


1号機はAからB、2号機はBからAに水を送って同じになります。
ただし、ポンプの能力が同じでないと片方があふれてしまいます。
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ご質問者様こんばんは。



これは簡単に実現可能です。
サイフォン式オーバーフローですね。

サイフォンの原理で擬似オーバーフロー水槽を作る事が可能です。ただし、サイフォンの原理を利用するので、二つの水槽に高低差が必要です。

必要な物は塩ビパイプ、ポンプ又は外部フィルター、呼び水用のバキュームアイテム、エアレーション用のゴム配管などです。詳しいホームページも検索すると出て来ますよ。

完全な循環システムでは無いので、原則、自己責任でお願いします。
僕は、このシステムを4つの水槽で使用しています。水漏れの経験が一度だけありますが、ほぼ安全なシステムだと思います。

ご参考になれたら幸いです。
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同じ環境なら、ほぼ同じ水質になるんですけどね。

同じ水道水使って、同じろ材と砂利使って、両方無加温なら。
Phショックがおきるのは、意図的にPh調整していなきゃ、基本的に水道水の水源が違うショップからの導入時だけなのです。あとは水温差。
ウパもメダカもミナミもPh調整を必要とする生体じゃないです。好適環境Phもない。メダカもミナミも国産水棲生物で、止水域の耐性のある生物ですし、ウパもサイテス縛られた国内累代したブリード個体しかいません。
ウーパールーパーにPHショックなんてまず発生しませんから(不機嫌になりますが)、オーバーフローが無理なら、エビの水換え時にウパ水槽に換水していけばいいだけだと思います。
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